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現地観戦録 5月17日 vs楽天線


スタメン&継投
ベンチ入り

週末に京セラドームにいたオリ達の皆様へ、きっと楽しい時間を過ごせていましたよね?
土日は1日中仕事していましたのでスポナビ一球速報ぐらいでしか追えてなかったので(後日ベースボールLIVEで見返しますが)

そんな事情はさておき、金曜日の試合を振り返って行きましょう!
この日の先発投手は田嶋大樹投手。
4月16日の試合で楽天キラーの化けの皮が剥がれてしまいましたが、本拠地京セラドーム大阪ならばまだ通用する筈。
しかし2回に3本のヒットで先制点を許す(当たりとしてはどれも良くなかったが)と、5回にも満塁のピンチで村林一輝選手に追加点の犠牲フライが出てしまう展開に。

なんとか打線に奮起したい所でしたが、イーグルスの先発投手早川隆久投手に4回までパーフェクトに抑えられ非常に重苦しい状態が……
だが5回にこの日久々に4番に入った中川圭太選手がレフト際に鋭い打球を飛ばし、ツーベースヒットで反撃の口火を切ると、
1軍再昇格したばかりの太田椋選手が鮮やかなセンター前ヒットで1点差に。

その後は膠着状態が続きましたが、8回に島内宏明選手にライト前タイムリーを撃たれてしまい田嶋投手はここで降板。
後を継いだ古田島成龍投手がピシャリと抑えますが、現状のチーム状態を考えると2点差は厳しい……

そんな考えとは裏腹に2死2塁の場面で福田周平選手が、レフト際にポトンと落ちるタイムリーヒットで再び1点差に迫り、こちらも早川投手が降板。
宋家豪投手がマウンドにあがると、森友哉選手・紅林弘太郎選手の連続ヒットで同点に追いつく素晴らしい展開に。
さぁ、このままの勢いで押し切りたい所だったが中川選手がショートゴロに倒れ同点のまま。

大事な大事な9回のマウンドにはルーキーの髙島泰都投手が登板するも、ヒットとフォアボールで満塁のピンチ。
なんとか凌いでほしかったが、村林選手に三遊間を破られ痛恨の勝ち越し点を献上……
ここで井口和朋投手にスイッチしましたが、正直最初から井口投手でと良かったのでは?と疑問符を浮かべたのは恐らくそこそこの人が思ったのではないでしょうか?(後日同僚に聞いた所、同じ答えが返ってきてました)
浅村栄斗選手に犠牲フライを打たれたものの、しっかりとアウトを取りましたが、今年のイーグルス相手には絶対的守護神がいました。

そう、かつて散々に苦渋をなめられた則本昂大投手が。
未だに無失点を続けている則本投手に成す術も無く8球でゲームセット。
とはいえ日本縦断ツアーの時に比べれば、打線は上向きになっていると感じました。
事実、翌日の試合では久々に打線が爆発しましたしね!

カード頭を落としたが、ホームでのライオンズ戦以来の(随分遡るんや……)勝ち越しを決めた我らがバファローズ。
21日の試合はエスコンフィールド北海道にて、ついに昨年までバファローズの一員だった山﨑福也投手と対決!
現地に向かうオリ達の皆様へ、楽しんでそして勝利を見届けて下さい。
では。

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