見出し画像

現地観戦録 6月27日 vsソフトバンク戦

連夜の完敗で自力優勝が消滅してしまった我らがバファローズ。
3タテだけは避けたいこの窮地に頼れるエースが帰ってきました!
5月8日に行われた秋田での楽天戦にて無念の降板、左大胸筋損傷で離脱していた『宮城大弥』投手が約2ヶ月ぶりに先発。

離脱前と変わらぬ安定度抜群のピッチング。
5回を投げ切り85球・6つの三振を奪う素晴らしいピッチング。
やはり現在のエースは『宮城』投手である事が改めて証明されました。

そして、もう一人帰ってきた戦士がいました。
6月6日に横浜で行われたDeNA戦にて負傷交代してしまった『福田周平』選手。
現在、センターのレギュラー格の選手が尽く怪我や不振で離脱している以上『福田』選手の復帰は大きなピースに。

初回『福田』選手の内野安打で出塁すると、この日2番に入った『森友哉』選手が完璧に捉えた打球は先制の2ランホームラン!!
いつもなら単発で終わりがちな展開でしたが、攻撃の手を緩める事無く、2死1.3塁の状況で『レアンドロ・セデーニョ』選手がセンター前に運ぶタイムリーヒットで3点目もGET!!

追加点が欲しい5回、2死1.2塁から『西野真弘』選手がセンター前タイムリーヒット……にはならず。
『佐藤直樹』選手の素晴らしいレーザービームで悠々とホームでアウトにしたのには、思わず「スゲェ〜わ……」と呟きました。

6回から継投策に入ったバファローズは『鈴木博志』投手が、7回は『ルイス・ペルドモ』投手がそれぞれ無失点で抑えると、8回にはあのフレーズが話題となっているあの投手がマウンドに。
そう【古田島優勝】……もとい『古田島成龍』投手が新人無失点記録更新を狙い、ホークス打線と対決!

だが、先頭打者に出てきた『中村晃』選手にライト前ヒットを許すと『柳町達』選手にフェンス直撃のツーベースヒットを打たれ、ついに失点……
なんとか凌ぎたい場面で2死を取るも、塁上に3人抱え込む大ピンチ。
ここで迎えるは本日2本ヒットを打っている『正木智也』選手。
初球のストレートを弾き返した打球はレフトフェンスに向かって飛んで行く嫌な打球。

しかし、バファローズにはこの男がいます。
バファローズのもう一人の守護神『小田裕也』選手が、この回からレフトの守備固めに入っており楽々とキャッチ!
こういう場面の外野守備は大事なんやなぁ〜って思いますよ、ホンマに。

その後は波乱が起きる事無く、勝利!
『中嶋聡』氏が監督に就任してから、マジで3タテ食らわれる事が激減しました。
こういうのホンマ大事。

かくしてオリ姫デーの現地成績は2勝2敗の五分五分で終わり、一安心。
去年は3連敗した上、内容も悲惨過ぎて……
この話はオフシーズンで語りますか。

あと、来月は大阪には現地観戦致しません。
何故なら地元神戸の試合が4試合あるから。
雨だけが怖いですが、また大阪で会いましょう!
では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?