見出し画像

現地観戦録 6月21日 vs西武戦


本日のスタメン&継投
ベンチ入り

セ界との戦いを終え、再び戻ってきたパの舞台。
もう一度ここから始まりを告げる2つ目の開幕投手に選ばれたのは、京セラドームで抜群の安定感を誇る『アンダーソン・エスピノーザ』投手。

その『エスピノーザ』投手、今日も安定したピッチングを披露!
5回表に1死1.3塁のピンチを迎えましたが、サードゴロで3塁ランナーをアウトにすると、次の打者を見逃し三振で失点を許さず。
ノリにノッた『エスピノーザ』投手は8回まで投げ抜き、4本のヒットとフォアボール1つだけで失点ゼロという素晴らし過ぎる結果を残しました。

他球団ファンの皆様、京セラドームでの『エスピノーザ』投手の成績を見て驚かないで下さい。
防御率はなんと0.27!
改めて見ると対戦するのもアホらしく感じますねぇ〜。
少なくともこんなピッチャーいたら、ゲボ吐きますわな。

そんな素晴らしいピッチングをした一方、打撃陣の方は……
1番に戻ってきた『茶野篤政』選手がいきなりライト線に上手く運び、スリーベースヒットでチャンスを作ると、3番打者に固定された『太田椋』選手がファースト横に抜けるタイムリーツーベースで先制点をGET!!

……したのはいいのですが、直後の『西川龍馬』選手のセンター前に落ちそうな打球でアウトを取られると、既に3塁を蹴ってホームに向かう走塁は褒められたモンじゃありません。
狙いとしてはまだ分かるレベルではありますが、結果論としてはもったいないミスですので、あえて残していく事に。

2回にもチャンス到来で1死1.2塁の場面で連続見逃し三振。
4回、2死からヒットとフォアボールでチャンスを作るも、初球をポップフライ。
それ以外の回は『今井達也』投手に手も足も出ない重苦しい雰囲気に。
とはいえこちらが勝っている状況ですし、なんとか追加点が欲しい展開で迎えた8回。
全世界のバファローズファンが見たかった景色が待っていました。
左打席に立った、背番号4『森友哉』選手のホームラン。

今年、なかなかホームランが出ない試合が多いとはいえ、やはり現地で見るホームランは格別のモノ。
それが贔屓の選手であれば、尚更。
今日一の歓声がライトスタンドを中心に挙がりました!

そうなればアウト3つで勝てる展開。
そのマウンドには『アンドレス・マチャド』投手。
2点リードを守りきれなかった上に、逆転まで許してしまった苦い思い出がありますが、そこを乗り越えてくれなきゃアカン立場でもあります。
先頭打者にフォアボールを出す嫌な流れも、2死まで漕ぎ着けあと1人となった場面でデットボール……

ホームランで逆転と言う見たくない結末が待ち構える展開へとなりましたが、空振り三振に取りゲームセット!
見事な完封試合で交流戦明けの試合を勝利で飾る事が出来ました!!

この勢いに乗って連勝街道を突っ走っていきたい所。
土日は仕事で現地には迎えませんが、多くのバファローズファンの皆様が観に行く事でしょう。
是非、皆様の応援でバファローズの勝利を見届けて欲しいです!
では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?