見出し画像

現地観戦録 6月14日 vsヤクルト戦


本日のスタメン&継投
ベンチ入り

2年連続3回目の出場を決めた大阪代表バファローズ高校。
前もって言いますが、プロ野球の試合でごさいます。
2019年に(恐らく世界初となる)バファローズ高校と銘打って、かつて高校球児だったプロ野球選手の貴重な姿が垣間見える素晴らしき企画。
是非、他の球団にも実施してほしい所。

池田陵真選手(大阪・大阪桐蔭高)
福田周平選手(広島・広陵高)
廣岡大志選手(奈良・智辯学園高)
来田涼斗選手(兵庫・明石商業高)
吉田輝星投手(秋田・金足農業高)
山崎颯一郎投手(福井・敦賀気比高)
横山聖哉選手(長野・上田西高)
宮城大弥投手(沖縄・興南高)
石川亮選手(東東京・帝京高)
太田椋選手(奈良・天理高)
福永奨選手(神奈川・横浜高)
T-岡田選手(大阪・履正社高)

そんな戯言はさておき、本日の先発投手は腰痛で一時戦線離脱していたが、早期復帰を果たした『ルイス・カスティーヨ』投手。
しかし先頭打者を打ち取った辺りが捕球ミスで出した結果、失点に繋がってしまう。

序盤から順調に安打は出るも、チャンスをモノに出来ずに無得点に終わる我らがバファローズ。
反対に効率良くランナーを出し、3回までに4点を取ったスワローズ。
そんな嫌な流れを振り払ったのは『ラオウ』こと『杉本裕太郎』選手。

今シーズン初ホームランは、京セラドーム大阪に快音を残した確信の一撃!
守備でもフェンス直撃付近の打球をジャンピングキャッチでアウトにしたりと、間違いなくこの試合で一番活躍してました。

徐々にバファローズ側に主導権が移り変わりそうな雰囲気は7回に実を結びました。
1死3塁の場面で『森友哉』選手が代打でタイムリーツーベースを放つと、2死3塁から『太田椋』選手がフェンス直撃のツーベースで1点差に迫る素晴らしき展開。
この勢いで押し切りたかったが『西川龍馬』選手が討ち取られてしまい同点にならず。

直後の8回、1死1.2塁のピンチで登板したのが『井口和朋』投手。
失点が許されない厳しい状況でしたが、連続三振という最高の結果でバファローズの反撃ムードは継続。
1死満塁の大チャンスを作るが『若月健矢』選手、代打で登場の『頓宮裕真』選手が連続三振に倒れてしまい、1点差のまま最終回へ。

逆転のチャンスを逃した代償は、先頭打者の『ホセ・オスナ』選手の一発で全てが決壊……
13安打を放つも、3得点に終わってしまった我らがバファローズは敗戦。
この瞬間、3年ぶり3度目の交流戦優勝も消滅。
ただ下を向いている時間はそうありません。
あと2試合残っているので、2つとも勝ちましょう。
少し試合も空くので振り返るのはそれからでもエエ。

土日現地行く人達へ。
必ず勝利を見届けて下さい。
では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?