おりられオジさん(くまちゃん)

1970年、福井県生まれ。くまちゃん(鈴木幸一)。学生時代から人形劇師として活躍し、赤…

おりられオジさん(くまちゃん)

1970年、福井県生まれ。くまちゃん(鈴木幸一)。学生時代から人形劇師として活躍し、赤鬼ゴンちゃんの人形劇は各地で大人気を博している。亡き母に教わった愛嬌一本道を歩み、天下一品の相槌上手。当noteで書いた小説「三日月の輪舞曲」が書籍化。「君は一人じゃない」を伝えたい。

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【 無料記事 】ただいま戻りました(自己紹介)

みなさま、ただいま帰ってまいりました。 アニキ、そして、おりられオジさんこと、くまちゃんでございます。 実に、11 年ぶりですね。 お元気でしたか? おかげさまで、僕は元気です。弟の龍も元気です。 病気が治りました ブログを閉じてからは、僕はカラダを壊したこともあり、正直大変でした。 神様と会話をほとんどしない時もありました。 しかし今年(2023 年)のはじめ、自分でもいま書いていて不思議なくらい、長年抱えていた病気がほぼ全部、治りました。 奇跡的な治療と

    • くまちゃんのNIPPONサチあれ!2024.04.24放送分

      ・高速のPAでまさかの迷い犬!? ・山口県の俵山で一句 ・高速道の眠気撃退方法 どうぞお楽しみくださいませませ〜♪ <お知らせ> 実相大学、募集は今月いっぱいまでです。(残席がわずかになってきました) https://note.com/orilare/n/nbaaeeb8e649b 5/10、11と、宮崎での人形劇も決定しました。ご都合がつく方は、是非お越しください。 https://www.kuma3.club/2024/04/19/2602/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0BMQABHaBSsV1EWMfMNeTPy76o3htjkp6VHsRcbps--PwferOoi6iKgRgWdPO9_A_aem_AZdOsPuFIlxcq0AdO6Werr8zKnRfUaalI0N-OZGaalSkfTdGO13qmNIyOIQrgClXGoY

      • 1週間、お休みさせていただきます

        みなさま、いつもありがとうございます。 表題を見て、体調を心配をされた方もいらっしゃるかと思うのですが、僕はおかげさまで元気です。最近は人形劇の公演もたくさん入っておりまして、観客のみなさまの笑顔に、ますますパワーが充填されております。 本当にありがとうございます。 さて近頃、僕の一畳一間と言われる頭の中はもうパンパンでして。なにが詰まっているかと申しますと、「実相大学」のことです。 おかげさまで、入学希望者さんは30名を超えました。 募集枠は50名様なのでまだ余裕

        • おりおりいっぴつ #049(愛の魔法)

          愛でる時間は 愛される時間に比例する 僕が小学生のとき、用務員のおじさんが学校に住み込みで働いていました。そのおじさんは当時、60歳手前くらい。細身で、日に焼けていて、あまり言葉をしゃべらず、いつも恥ずかしそうに、静かに笑っている人でした。 お仕事は、学校の花壇に水をやったり、落ち葉を集めて、大きな箱の中に入れたり、ゴミを拾ったりと、主に掃除がメインなのですが、野外授業(畑や、焼き芋焼きなど)ではいつも大活躍でした。 あとは、子どもたちが走る姿を嬉しそうな笑顔で眺めて

        • 固定された記事

        【 無料記事 】ただいま戻りました(自己紹介)

          くまちゃんのNIPPONサチあれ!2024.04.17放送分

          4/17の放送分です。どうぞお楽しみください〜☆ コメントもお待ちしております。 素敵な日曜日をお過ごしくださいね!

          くまちゃんのNIPPONサチあれ!2024.04.17放送分

          くまちゃんのNIPPONサチあれ!2024.04.17放送分

          おりおりいっぴつ #048(◯◯を疑え!)

          日本の未来は 対立ではなく 対話から 誰かと敵対することで、見えなくなるものがあります。 それは、「相手のいいところ」です。 同時に、相手への尊敬も消えます。 そして、自分の正当性を強く意識するものですから、現状を相手のせいにしていきます。相手を貶めて苦しめることで、自分を守ろうとしていくのです。 その流れで、憎しみが生まれてしまう時もあります。愛しすぎて憎い。つまり相手が自分の思うようにならないから、逆ギレしていくパターンです。 人は、自分が一番正しいと思っ

          おりおりいっぴつ #048(◯◯を疑え!)

          おりおりいっぴつ #047(待つって、苦しい)

          あなたをここで ずっと待っています 待っている存在がいるだけで、人は強くなれます。相当きついことでも耐え抜けます。なぜなら、待っている辛さの方が、しんどいことを知っているから。 でも、待つって、苦しい。 だって、自分には何もできないんだもん。どうやってその人の役に立とうとしても、前線で戦う人の代わりにはなれませんし、その苦しみを共有することもできない。想像するしかないんです。そこが本当に苦しい。 待つことに慣れている人でも、相手の状況がどうなっているかわからない状態

          おりおりいっぴつ #047(待つって、苦しい)

          おりおりいっぴつ #046(月はあなたを愛してる)

          月は見ているぞ 正しく生きてるか? 正しく生きるとはどういうことか。 とても難しい問いです。しかし、月は見ているという言葉に、また母を思い出しました。 幼い頃、僕はよく母の自転車の後ろに乗せてもらって、スーパーへお買い物に行っていました。 帰り道は、広くて長くてまっすぐな下り坂です。そこのスピード感がめちゃくちゃ気持ちよくて、大笑いしながら2人で走った記憶があります。 ある日、夕空にお月さまを見つけた母は言いました。 「幸一、ほら見てごらん。お月様がゆっくりつい

          おりおりいっぴつ #046(月はあなたを愛してる)

          おりおりいっぴつ #045 (桜島がかっこいい理由)

          かっこええ どっから見てもかっこええ 桜島がかっこいいと思うのは、僕だけじゃないはずです。 何がそんなにかっこいいのか。箇条書きであげます。 裾野が雄大でかっこいい。 いつも白い噴煙を上げているところがかっこいい。 いつ噴火するか分からないにもかかわらず、桜島の麓に住んでいる人たちの潔さがかっこいい。 四季折々の風景を見せ、時間帯によっていろんな表情を見せる姿がかっこいい。 桜の島。既に名前からしてかっこいい。 歴史上の人物たちがこの薩摩を訪れたとき、この威

          おりおりいっぴつ #045 (桜島がかっこいい理由)

          おりおりいっぴつ #044(西郷さんに学ぶこと)

          最期のときまで 信じ続ける 力はあるか? 鹿児島はタクシーでの会話が面白いのです。 運転手さんの多くが西郷さんを大尊敬しているので、素敵なエピソードをたくさん聞くことができます。 熱くなってくるとお国言葉も出てきて、ますます良い感じ。目的地に着くまでの間、僕は貴重な会話を楽しみながら、幕末の歴史の風を感じて走ります。 先日出会った運転手さんは、左手をグーパーしながらお話をされていたので、左手の薬指のタコが目に入りました。僕はそれを見て、 「もしかして運転手さん、

          おりおりいっぴつ #044(西郷さんに学ぶこと)

          くまちゃんのNIPPONサチあれ!2024.04.10放送分

          皆様、コメントありがとうございます!! 皆様の応援があってこそ、僕も元気に明るく楽しく、おしゃべりができます。 決意をムネに、これから毎週頑張りますっ!!サチあれーー!!!

          くまちゃんのNIPPONサチあれ!2024.04.10放送分

          くまちゃんのNIPPONサチあれ!2024.04.10放送分

          「実相大学」受講者を募集します

          皆様、いつもありがとうございます。 先日お知らせをした、こちら。 この中で発案された「実相大学」企画ですが、今回、カリキュラムの概要をご紹介したうえで、受講者を募集させていただこうと思います。 カリキュラムをご覧いただくことで、受講希望者さんのイメージが膨らむのはもちろん、僕と八幡様がこれから一体なにをしようとしているのか、をご理解いただく一端となろうかと思うのです。 このカリキュラムはかなりの時間をかけて作っておりまして、なかなか膨大な量になっております。でも、もし

          「実相大学」受講者を募集します

          おりおりいっぴつ #043(あなたは誰を守り抜きますか?)

          家族を 守るのは わたしです 大切な人を、思ってもみない方向から傷つけられた経験があります。自分には想像し得なかったことなので、その時はただただ、驚くばかりでした。 大学時代、児童文学研究会の隣の部室が、「同和問題研究会」。その隣の「交通研究会」の隣が、「在日問題研究会」でした。みんな素敵な人ばかりで、いつも仲良く学んだり、遊んだりしておりました。しかし、学祭が終わってから、突然部室に遊びに来なくなった友達がいたのです。 色々探ってみると、同じゼミの人や、バイト先の

          おりおりいっぴつ #043(あなたは誰を守り抜きますか?)

          おりおりいっぴつ #042(過去に戻りたくない僕)

          過去には 戻りたくない 怖いもん このまえ定食屋さんで偶然見た、テレビドラマの中のセリフ。 「あー昔に戻りたい!」 ・・・僕の場合、昔に戻りたいと思ったことは一度もありません。 理由はとっても簡単です。昔なんかに戻っちゃったら、結局また何かしらの問題が起こり、それを乗り越えてほっとして、また問題がやってきて、なんとか乗り越えてはため息をつく。そしてようやく幸せがやってきて、生きててよかったなぁと思う。で、またこれまで以上の苦労の連続がやってくる。その繰り返しになる

          おりおりいっぴつ #042(過去に戻りたくない僕)

          おりおりいっぴつ #041(あなたは星の光です)

          生駒より 眺める光は銀河やね 旅をしていると、無性に夜景が恋しくなる時があります。 たとえば夜、街で食事をしている時、 「ああ今、この風景って、空から見るとどう見えてるんだろう?」 って思う時があるんです。 僕は、夜景とは人々が生きている証だと思っています。辛いながらも、明日への希望を失いかけている人でも、光の中で暮らしています。ご飯を食べて、生きています。その証明の照明が、この夜景だと思うのです。(あ、うまいこと言えてしまった?) 僕たちの住む地球は、銀河系の

          おりおりいっぴつ #041(あなたは星の光です)

          おりおりいっぴつ #040(熱く生きる方法)

          静けさの中に 熱き負けん気宿る夕暮れ 溜まった仕事が山となっている昨日の夜中、こう思ったんです。 「よーし、やるぞ! もう決めたぞ。徹夜覚悟でトコトンまでやってやろうじゃ、あーりませんか!」 気合満タンで頑張ってはみるものの、睡魔に負けて撃沈。朝飛び起きて呆然としていると、悔しさが溢れ出てきて、こう思います。 「よし。今日こそやってやろうじゃ、あーーーりませんか!」 そういう日に限って突然襲ってくる野暮用の雨嵐。なんだかまるでピンポイントで狙ってきたかのような大問

          おりおりいっぴつ #040(熱く生きる方法)