マガジンのカバー画像

Maternityマガジン

58
運営しているクリエイター

#たんぱく質

妊娠中や消化能力が低い際のたんぱく質消化について考える

妊娠中や消化能力が低い際のたんぱく質消化について考える

バランスの良い食事をするにしても、タンパク質をしっかり摂取するように指導されますよね。

タンパク質をしっかり摂取することはいいことなんです。
しかし、消化能力が低い人は
お腹が張ってしまったり、
便が緩くなったり、
体調不良、
肌荒れ
などのアレルギー反応が出る方もいます。

出汁スープ(ボーンブロスや魚介スープ)など消化しやすいもので摂取してもらったり、消化の補助をする食材を上手に利用する必要

もっとみる
【専門的】ママにおすすめのプロテイン

【専門的】ママにおすすめのプロテイン

おすすめしたいプロテインパウダーは「ホエイプロテインコンセントレート」です。

筋トレ好きな方は9割くらいの方が、アイソレートを選ぶでしょう。
しかし個人的には、コンセントレートの方がおすすめしたいと思っています。

アイソレートは確かに手に取りやすく、大手メーカーもどんどん開発を進めています。
しかし、製造過程で追加の処理工程を必要とし、この追加の処理によってたんぱく質含有量のいくらか

もっとみる
【シンプルな栄養学】たんぱく質を掘り下げる

【シンプルな栄養学】たんぱく質を掘り下げる

一般の方はこのカタカナを特に覚えなくていいでしょう。

たんぱく質は約20種類のアミノ酸でできています。
その中で必須アミノ酸は9種類。

バリン・ロイシン・イソロイシン・フェニルアラニン・スレオニン・リジン・メチオニン・トリプトファン・ヒスチジンの9種類です。

運動量によって体重×1g〜1.8gまで摂取することが理想と考えています。

運動量の多い人は赤血球の消耗が激しく、赤血

もっとみる
食べやすく、栄養価も高い「国産鶏モモ肉」

食べやすく、栄養価も高い「国産鶏モモ肉」



たんぱく質を一食で多く摂ることは、肝臓や腎臓を痛めつけて、最終的に吸収できずに尿として排出します。
何回も言ってますが、これからも言います。

一番理想は一食で20g〜25g。
アスリートのような激しい運動をする人でも30g程度。
これを小分けにして摂取することが一番望ましいです。

妊娠中の方もそうでない方も同じです。

1日100gのたんぱく質を摂るとして、
50

もっとみる