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【健康・セルフメンテナンス】正しい姿勢と運動で肩凝り知らずを目指そう!

少しづつ秋めいた気温になって
段々冬の気配が強まっている気がしますが、
同時に強まってくるのが
身体の凝りですよね。

仕事でもプライベートでも
PCやスマホを使う頻度はかなり多いですし、
仕事によっては重たい荷物を持ったりすることで
肩凝りを感じている方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、
老若男女を悩ませる肩凝りの原因についてと
解消方法として
姿勢の改善と簡単な運動をご紹介します。

肩凝りの原因は筋肉疲労・血行不良・末梢神経の傷にあり!!

生活の中で常に首や腰に負担がかかっている

人間は二足歩行であるがゆえに、
もともとの構造から
首や腰に負担がかかりやすい身体をしています。

平均的に頭の重さは体重の10〜15%、
腕は体重の5%を占めるため、
首や腰に負担がかかるのも当然ですよね。

この重さを支えて姿勢を維持するために
首や肩の筋肉が緊張し続けることで
筋肉疲労となり疲労物質が溜まって
筋肉が硬くなります。

そしてこの疲労物質が
血管を圧迫することで、
血行不良になったり、
末梢神経を傷つける。

これが凝りや痛みを引き起こす
主な原因とメカニズムです。

ちなみに血行不良の場合、
筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、
筋肉に疲労が溜まりやすくなるため、
さらに筋肉が硬くなるとも言われています。

肩凝り予防には正しい姿勢と適度な運動が◎

猫背は大敵!正しい姿勢を心掛けよう

頭の位置が通常よりも前に出る
猫背になっている方も多いですよね。

ただ猫背の場合、
正常な姿勢と比べると、
前方にある重心を支える必要があるため、
肩や首に大きな負担がかかってしまいます。

つまりは肩凝りにもなりやすいわけです。

これを改善するために、
日頃から背筋を伸ばして、
首・肩の筋肉をリラックスさせた姿勢を保つのが大切です。

良い姿勢にするために
背骨のS字カーブを意識すると良いですが、
いきなりやり過ぎると反り腰になって腰を痛めてしまうので
慎重に、注意しつつ修正していきましょう。

前かがみ姿勢や、
同じ姿勢で長時間作業を行う場合にも、
同様に首や腰に負荷がかかります。

負担を和らげるためには
時々休憩を挟んで、
首を回したり肩を動かしたりと、
筋肉をほぐすことをオススメします。

また、身体を伸ばす以外にも、
・かばんを肩にかける方向を入れ替える
・座っているときに足を組まない
なども有効だったりします。

こういった日々の生活の中での
やりがちな癖を意識して直すことでも
偏った筋肉のつきかたが改善され、
筋肉の凝りを回避することが可能なので
ぜひ意識していきましょう。

身体を動かして凝りをほぐす

肩こりの予防のためには
肩や肩甲骨辺りをマッサージしたり、
動かしたりすることで筋肉の緊張をほぐして
血行を促進することも有効です。

これは肩凝りが悪化して
痛みに変わった場合にも同様に
有効だとされていますね。

また、肩まわりだけに限らず、
軽いジョギングやウォーキングなどで
身体全体を動かす運動もオススメですし、
お風呂につかって血行を改善するのも良いと思います。

これから寒さが強まっていく中でも、
日頃の姿勢を意識したり、
習慣的に身体を動かしたりして
健康に元気に過ごしましょう。

参考文献
エスエス製薬
第一三共ヘルスケア

『SDGsオーガニックショップ 栞〜siori〜』

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