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カフェでの体験談から話す私のノイズの向き合い方

 暑い日が続いております。

熱中症対策など十分に気を付けてくださいね。

本日もご覧いただきありがとうございます。

ことば遊びのことびです。

 突然ですが皆さんノイズに対してどうお考えですか?

最近ではノイズキャンセリングという言葉が流行化していて

周りの環境音を消すという技術などがありますね。

確かにノイズという言葉を調べてみると

「雑音」を意味する英語で、不要な音や情報一般のことである。

と書いてあります。

そこで思ったのが一つあります。

雑音は本当に不要な音なのか?

このあたりについてお話していこうと思います。

インプットする時は静寂が良い人もいる

 ノイズキャンセリング機能について少し調べました。

ノイズキャンセリング機能とは、外部の環境ノイズ(乗り物内の騒音や室内の空調音など)と逆位相の音を出すことで環境ノイズが低減して聞こえる機能。

つまり、音を相殺して聞こえないようにしている

と捉えるとよいかもしれませんね。

更にノイズキャンセリングは

何かをインプットする時に効果的らしいです。

理由としては、インプットする時にノイズ情報もインプットされてしまうため、効率が悪いみたいなことをメンタリストDAIGOさんが言ってました。

※あくまで効果は人それぞれです。

集中力が上がる音「ホワイトノイズ」とは?

 そもそもホワイトノイズとは何かといいますと

テレビの砂嵐の音(スノーノイズ)の「ザーーーッ」という音が

典型的なホワイトノイズと言われています。

人間には可聴周波数といって聞ける範囲があります。

そのバランスが取れてる音と認識するとよいかもですね。

海外のホワイトノイズを研究した論文結果として

バックグラウンドにホワイトノイズを用いると

注意力のない子供たちのパフォーマンスが向上し、注意力のある子供たちのパフォーマンスが悪化し、注意力のある子供と注意力のない子供たちの一時的な記憶の違いがなくなりました。

という結果になったそうです。

つまりもともと集中力のある方には

ただのノイズになってしまうかもですね…

ノイズが情報源になることもある

まず最初にノイズキャンセリングのお話

次にホワイトノイズの話をしました。

それぞれのタイプがあることはわかってくれたかと思います。

ではなぜ今回私がこれをテーマにしたか

あるカフェでの体験談をお話して今日はまとめましょう。


最近ブログの更新頻度が上がり暇があればブログを書くようになった私は少しネタを探すのに必死になっていました。

夕方のスタバに来店。

いつものように好きな音楽をノイズキャンセリング機能を使って作業しようと思っていたけど…

「充電がねえ!聞けねえ!ぴえん!」

仕方なくイヤホンをせず、嫌々に作業を始めようとしました。

隣にはJK二人がフラペチーノを飲みながら恋バナガールズトーク

「この前の体育でサッカーしてた彼の身体見た!?もう鼻血なんだけどww」

「それな!ああいう姿見せられたらやばい惚れるww」

「あの人彼女いるのかな?」

「え!何狙うの!?」

微笑ましいくらいの会話だった。

もう隣は仕事で疲れたOLが多分同棲している彼と電話していた。

「疲れちゃったからスタバで一息ついてから帰るよ…。ごめんね?もう少ししたらアイス買って帰るから!」

ああ、いいなあ。

そう思ったと同時に私はひらめいた

「そうか!カフェの会話は僕にネタをくれている!」

ある種、一つの人間観察なのかもしれない。

でもこの世界にはいろんな人が住んでいて

色んな考えがあってその人でしか華が咲かない言葉がある

そう思ったときに、なんて素敵な空間なんだろう。

と、とても晴れやかな気分になった。

そして今、このことを記事にする自分がいる。

あの時に電源がつかなかったイヤホンに感謝しているし

充電を怠った自分に感謝しましたね。笑

まあ、帰りの電車はさみしかったですけど…

最後になりますが

キッカケはどこに落ちているか分からない

断たなくてはいけない声や音もあれば

拾って自分のものに出来る宝もあるということ

今の社会には様々な言葉が眠っています。

それを拾えば牙をむく時もあれば

声を上げると小石が不利注いでくることもあるでしょう。

ただそのなかにも蓮華の花のように綺麗なものもあれば

聳え立つ大木のようなものもあります。

なにをノイズキャンセリングするかが

あなたの心のノイズを綺麗にしてくれるかもしれませんね。


最後に聞きます。

皆さんはノイズに対してどうお考えですか?















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