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新訳「銀河鉄道の夜」について
サークルの企画ライブで銀河鉄道の夜をやると聞いてから、それについて考えている
曲・銀河鉄道の夜はゴイステまたは銀杏BOYZの曲で、かなり有名である
銀河鉄道の夜がリリースされた後、新訳「銀河鉄道の夜」がリリースされた
銀河鉄道の夜を旧訳とし、比較しながら新訳「銀河鉄道の夜」について考えたい
そもそも、前提として時系列は旧訳→新訳の順で、旧訳で起こったある事象を新訳で数年後、あるいは十数年後から
センスが良いって言われる
昔から、クラスに1人くらいの割合でセンス良いねって言ってくれるひとがいる
相手をセンス良いって認めることで自分も少なからず「そっち側」であることを確認して安心する
純粋に褒めてくれてるひともいるのだろうけれど、それ由来で褒めてくるひともいる(何が、とは言えないけれどその違いは結構明確である)
そうやって安心することが自分にもある
例えば、部活が同じだった子が音大行った=そんな子と一緒に活動し
雨が上がった後の匂いがした
外に出たら雨が上がった後の匂いがした
雨が降る前の匂いと似てるけれど、雨が降って、空気が澄んで、清潔の匂いがする
道路が濡れていたり車が小さな水たまりをはねる、視覚、聴覚からの入力のせいなのかもしれないけれど
この匂いを感じると思い出すのはいつも小学生の通学路
通学路の途中に歯科医院があって、その駐車場にある大きな坂を上ったり下ったりしながら下校した
いまは10年前の光景を思い出すけど、10