インスタのDMが苦手すぎる たぶん、事前に相手からのメッセージが見れないのと、既読つけたらすぐに返信しなきゃいけないからだ いつもどのアプリも通知入れてないから、どんなメッセージが来ているのかがわからない よく考えて返信したい私にとっては不都合すぎる(しかし不定期の通知の煩わしさには負ける) 結局、そこそこ仲の良い友達でも、脈ナシの男性に向けたメッセージみたいになってしまって申し訳ない 彼氏と付き合って1年と少しが経つが、具体的にどんなところが好きなんだろうと初めて考
サークルの企画ライブで銀河鉄道の夜をやると聞いてから、それについて考えている 曲・銀河鉄道の夜はゴイステまたは銀杏BOYZの曲で、かなり有名である 銀河鉄道の夜がリリースされた後、新訳「銀河鉄道の夜」がリリースされた 銀河鉄道の夜を旧訳とし、比較しながら新訳「銀河鉄道の夜」について考えたい そもそも、前提として時系列は旧訳→新訳の順で、旧訳で起こったある事象を新訳で数年後、あるいは十数年後から捉え直していると思う 旧訳はゴイステ時代の「さくらの唄(2001)」というアル
未来のレモンサワー わたしはまだ飲んでない 「新しいレモンサワー」でも 「新感覚のレモンサワー」でもなくて 「未来のレモンサワー」って銘打たれてる それのせいであたかも自分たちが 最初から未来のレモンサワーは缶に本物のレモンが入っている と考えているような感覚になる みんなが最初からそう考えていた感覚になる でも実際のところ、ほとんどの人がレモンサワーの未来についてなんて考えたことがなくて そういう感覚をおぼえることが1984年のニュースピークっぽさがあって
ただいまの時刻、18時11分 きょうはいつもと違う 月曜日はいつも自分の授業を受けた後、 彼氏の授業に付き合って17:30頃に帰宅する でもきょうは授業に付き合わないで、 友達みんなとアイスを食べに行ったので いつもより1時間くらいはやく帰宅した あしたは彼氏とデートだから はやめにお風呂に入ることにした あしたは彼氏とデートだから いつもより丁寧に髪を洗った そうしてお風呂から出て、 いまに至る ベットに横になり じんわりとお風呂で高くなった体温が下がるのを
ひざにブランケットをかけると やさしい気持ちになれる きょうは天気がよかった
駅のエスカレーターを降りていた うしろから、頭を通り過ぎた風のにおいで夏が近づいていることを知る 子供の靴が片方だけ落ちていたら なんだか不気味だ、と思う 大人の靴は両方落ちていたほうが不気味だ 完全に乾いていないドライフラワーを瓶に刺したら首の部分で折れてしまった 花が生きている、というのはどこまでを指すのだろう
🕐 バイト用にしている靴の靴紐の柄がきらい 黒地に白のてんてんが並んでいるんだけど、 それが小さい頃、ハシゴに登って家の物置の屋根の上をのぞいたときにいたゴマカミキリムシに見えるから 靴紐結んでないんだけど、そうすると紐の端を踏んでしまって、最近は柄が擦り切れて紐の中の部分が見えるようになった ざまあみろと思っている 🕑 自分の名前のすごさに気付いている 文字の羅列が、というわけではなく、名前を考えた両親のことを考えるとそう思える わたしの名前、かなり考えてつけたらしい ど
昔から、クラスに1人くらいの割合でセンス良いねって言ってくれるひとがいる 相手をセンス良いって認めることで自分も少なからず「そっち側」であることを確認して安心する 純粋に褒めてくれてるひともいるのだろうけれど、それ由来で褒めてくるひともいる(何が、とは言えないけれどその違いは結構明確である) そうやって安心することが自分にもある 例えば、部活が同じだった子が音大行った＝そんな子と一緒に活動してた自分すごい、みたいな ずっと好きなひと(文章のファンってこと)が、私を止ま
外に出たら雨が上がった後の匂いがした 雨が降る前の匂いと似てるけれど、雨が降って、空気が澄んで、清潔の匂いがする 道路が濡れていたり車が小さな水たまりをはねる、視覚、聴覚からの入力のせいなのかもしれないけれど この匂いを感じると思い出すのはいつも小学生の通学路 通学路の途中に歯科医院があって、その駐車場にある大きな坂を上ったり下ったりしながら下校した いまは10年前の光景を思い出すけど、10年後はいつのことを思い出すのだろうか いまのことなのか、小学生の頃のことなのか
