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#21 飛びまち開催報告〜イベント編②〜

こんにちは、おおお知るまちプロジェクトです☀️
今回は、飛びまち開催報告記事第4弾として、 私たちおおお知るまちプロジェクトが主催したイベントを中心にご紹介します!
大岡山に長く暮らす住民の方から地域の小学生や受験生まで、様々な方にご参加いただき、たくさんの交流が生まれた様子をお届けしたいと思います☺️

みんなの寺子屋

飛びまち2~4日目の10/25(火)~10/27(金)に開催した「みんなの寺子屋」👫
このイベントは、何かこれをする!という決まった内容はなく、私たち東工大の学生スタッフが皆さんと交流したり、奥のスペースを子供たちの自由な遊び場にしてもらったり、ゆるりとした企画でした✨
実際に、学生さんや親御さんが勉強や受験の相談に来てくださったり、親子でコースターやキーホルダー作りに参加してくださったりと、色んな活動が繰り広げられました🧸

放課後は子供たちの溜まり場に🌟
親子でコースター作り🎨

また、一度会場に遊びに来てくれた子が、翌日にも友達を誘って遊びに来て、会場内の展示の案内まで行ってくれたこともありました!
イベントが行われていない時間帯にも、地域の子供たちに沢山遊びに来ていただいたおかげで、飛びまち会場に賑わいが生まれていました☀️


山の談話室

飛びまち3日目の10/26(水)に開催した「山の談話室」🍵
大岡山・千束地区まちづくり協議会」の主催で開かれ、地域にお住まいの皆さん約10名と、大岡山・千束地区についてお話ししました。

今回のテーマは、
①東工大と南口商店街の間の道路整備
②赤松小学校複合施設の完成後の千束特別出張所跡地利用
について❗️
(概要は、大岡山・千束地区まちづくりニュース33号p.1を参照)

はじめに写真で東工大キャンパスの変遷をおさらい🏫

特に、②千束特別出張所移転後の跡地の利用については、簡単な意見交換をした後、皆さんが希望する使い方を、それぞれ付箋に書いていただきました💭

次々にペンを走らせる方も✍️

書いてもらった付箋は、集めて画用紙上でグループ分け。

また「山の談話室」後も、最終日までこの画用紙を貼っていたことで、ご来場の皆さんに意見を聞いたり、出張所が移転することを知ってもらったりすることができました🙌

「皆さんのご意見を聞かせてください!」

そしてこの機会を通して、多くの皆さんが「気軽に集まれる場所や利用できる場所が身近に欲しい」と思っていることも分かりました😌

今回のテーマについては、今後も検討していきたいと思いますので、引き続きご意見お待ちしております!!


設計製図発表会

飛びまち6日目の10/29(土)に開催した「設計製図発表会」🏫
東工大の建築学部生が設計製図の授業にて作成した、大岡山に関係する設計を住民の方々に向けて発表しました。

発表した設計課題は、①大岡山北口商店街内の施設の設計課題、②大岡山・千束地区の果樹園化の設計課題、③東工大跡地の都市計画公園化の設計課題の3つ!
これらの課題に対して、大学生が想い描いた、新しい大岡山の姿を、実際に大岡山に暮らす住民の方々に見ていただきました🌟

パワーポイントやプレゼンテーションボードを用いて発表しました!
学生が想う新しい大岡山を描いた絵もご覧いただきました🖼

発表後には住民の方々ならではの視点から、「現実的な案にするためにはもっとこうすると良さそう」「こういう風にした方が大岡山には合うかも!」など、設計案をもっと良くするようなご意見をたくさんいただきました☺️

建築学生にとって、住民の方に直接設計案を発表できるような機会は滅多にないので、たくさんのご意見・ご感想をいただけたことがとても嬉しかったです💓

また、東工大生が住民の方々から大岡山について教えていただくだけでなく、東工大で行われている授業や東工大生が取り組んでいる課題について住民の方々に知っていただく機会にもなりました✨


おわりに

会場に遊びに来ていただいた皆さん、イベントに参加していただいた皆さん、お越しいただき、本当にありがとうございました❣️
イベントを通して、さまざまな方と幅の広い交流をすることができ、大岡山に暮らす皆さんとの距離をより一層縮めることができたように感じます😊

次回、飛びまち報告記事第5弾では、会場に常設していた様々な展示についてご紹介します。お楽しみに✨


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