見出し画像

情報過多な社会での、情報の見つけ方について

色んな情報が飛び交う中で

私はどうしたいのだろう
私はどうありたいのだろう

と迷うことがあります。

🌿今回の記事では🌿

たくさんの情報で迷いながらも
情報を上手に活用することで学びに繋がった
ということを記事にまとめてみました。

1.情報があってこその気づき


色んな情報があることで
私の考えや私がどうしたいか、

よりも

SNSで有名な人が
"やった方がいい"と言っているから、この行動はいいことなのかも、

というように、



自分はそうしたいのかな?と思いながらも、
行動してみよう!と無理やり自分の気持ちに反して行動していることに最近気づきました。


このことに気づけたのは、
今まで得ていた情報とはまた別の情報を得た
というおかげでもありました。


情報過多の社会で
情報に飲まれてしまいそうになることもあるけれど、
また別の情報のおかげで自分はどうしたかったのだっけ?と気づき、
振り返ることができました。

2.情報の受け取り方

このことから、
情報過多な社会は
デメリットな部分もあるけれど
メリットもたくさんあるということ。


今回の私の学びとして

得た情報全てを、自分に取り込むのではなく
1.自分自身が納得しているのかということに気づき
2.目的を持って情報を得ること
が重要だということです。



例えば、
相手の考え(情報)全てが自分にしっくりこないとしたら、
相手の考えに対して、自分自身が取り入れたいと思った情報だけを吸収していけばいいと思います。

相手の考えは素敵だと思うけれど、
この考えに対しては、自分の考えと少し違うと思うのであれば、取り入れなくていい部分だと思います。

なぜなら
それが私のそうしたい気持ちだからです。



本やSNSで教えてくれている情報は
教えてくれている人の
大切にしたい事でもあると思います。

しかし、
大切にしたい事に対して
自分の考えが違うことだってありますよね。

全く同じ考えなど無くて
相手と自分は人それぞれであり、個性であるから。個性に気づいて表現できることは、素敵なことだと思います。


また、
得た情報に対して
自分も取り入れやすいのであれば、
取り入れることで時間の短縮もできるだろうし

必要なら
自分のやり方を追加することで、
オリジナルのやり方になっていったりと
工夫もできるかもしれません。


3.目的を持って情報を得ることで


目的を持つ
という具体例として


Aさんは、
外国語が分からない状態で外国へ行き、
話せないという壁に突き当たりながらも
コミュニケーションを取るうちに
次第に外国語を学び楽しさを知ることができる

という状態と

Bさんは、
外国語を学んだ上で外国へ行き、
違う国の人と会話をすることで
より深い話を通して文化や考え方の学びを得ることができる


という状態とでは
外国へ行く という行動は一緒でも
外国へ行くための目的 が違い
学べた内容も違ってきます。

Aさんの場合は、
知らない地で外国語を学びたい、
新しいことにチャレンジしたい
などの目的が考えられますし

Bさんの場合は、
外国語を学んだ上での、異文化を学びたい
などの目的があるのかもしれません。


4.今の私の考え

情報があるおかげで
私もこのような行動をしてみようと思い、行動することが増えました。

しかし、
私自身はどうしたいのかが明確ではなかった気がします。

その原因として、
周りに合わせていた自分がいたから。
主語が私ではないことが多かったから。

新しい情報を得て
自分の中に吸収できることは、とても学びになると思いますが、
全ての情報が自分にとって必要ではないこともあるということ。


自分自身どうしたいのか、どうありたいのか
という考えを得た情報と照らし合わせながら
自分にフィットする考え方を取り入れていきたいです。

そのためには、
どんな情報が必要なのか
目的を持って行動してみたいと思います。


様々な情報や人の考え方があって
それに対して
肯定、否定という考えではなく

こんな考え方もあるのか!
という閃きだったり
ちょっとここは私の考えと違うけれど
この考えは私と似ているなぁといったように、
新たな考えを知ることで
自分自身の考えも深まっていくと思っています。

自分にフィットする情報や、考え方を得ていきながら、
情報としての学び、経験としての学び
全てを通して
私自身の考えを意見として表現していきたいです。


5.最後に

情報が過多な社会で
それがデメリットになってしまうことも
あるかもしれません。
しかし、
メリットがたくさんだということ。


様々な考え方があり
それらを表現できる場があって
それらの考えを得られる場があることは
素敵なことだと思います。

何が正しいってことはなくて
自分自身がいいな と思えればいいのではないかと思いました。

1人1人の考えを尊重しつつ
その考え、情報を得ながら
情報に飲まれすぎず
自分はどうありたいか、一個人として考えを持って対話や発信していきたいなぁと思います。

これもまた、私の考えであって
この記事を読んでくださる皆様もまた
思うことは1人1人違うと思います。

この記事が
メリットデメリットどちらにしても
何かのきっかけになると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました☺️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?