フケをなくす方法は?フケの原因と対策を紹介します。
みなさんこんにちはオオクボ(@ookubo_takayuki)です。
美容や健康をテーマにYouTubdeで情報発信をしています。
今回は「フケ」に関するご質問を頂きました。
ということで、フケに関していろいろと調べてみました!
【原因】そもそもフケとは?
そもそもフケとは、古くなった頭皮の角質が剥がれ落ちたものです。
体から出るアカのようなものであり、体の内側からどうしても発生してしまうものです。
フケには2種類ある
フケは大きく分けて2つのタイプに分けることができます。
カサカサしたフケ(乾燥ふけ)
ベトベトしたフケ(脂性ふけ)
カサカサしたフケ(乾燥ふけ)
頭皮が乾燥している人に発生しやすいフケです。
白く、パラパラとして軽い感じのフケです。
フケが出ることで、シャンプーの回数が増えたり、ゴシゴシ洗うようになってしまい、より頭皮が乾燥するようになります。
この悪循環を断ち切ることも大切です。
ベトベトしたフケ(脂性ふけ)
頭皮の皮脂分泌が過剰な人に起こるのが脂性ふけです。
皮脂を栄養とする細菌(マラセチア菌など)が増殖しやすくなり、皮膚のターンオーバーが乱れ、さらに皮脂分泌が悪化します。
その結果、フケの量が増えるだけではなく、ベトベトした塊のようなフケが発生する可能性もあります。
まずはフケの原因を突き止めて!
フケの対策で最も重要なことは、フケの発生している原因を突き止めることです。
乾燥ふけであり、脂性ふけであり、適切な治療を行うためには、頭皮のターンオーバーが乱れている根本的な原因を見つける必要があります。
例えば、接触性皮膚炎など、何らかの原因で頭皮に炎症やかゆみが生じている場合、皮膚炎の治療を行うことで、フケの症状が改善できる可能性があります。
また、「シャンプーが合わない」、「パーマ液でかぶれた」、「白髪染めの影響」など、皮膚炎の発生原因を突き止めることで、再発を予防することも可能です。
自分が気づいていないだけで、何かのアレルギーがあるかもしれません。
そのためには、まずは皮膚科に行ってしまうのが最も手っ取り早い方法といえます。
毎日10分フケに悩んでいるとしたら、10日間で100分、1ヶ月で300分の時間を使用することになります。
この時間があれば皮膚科にいけます。
まずは皮膚科に行きましょう。
頭部の皮膚疾患には様々な種類がある
フケの種類は「カサカサタイプ」と「ベトベトタイプ」の2種類ですが、その背景には多種多様の皮膚疾患が潜んでいる可能性があります。
だからこそ、「フケ」という症状のみを見るのではなく、その背景にある疾患を探ることが重要になります。
フケ対策
シャンプー(保湿系または抗菌系)
頭皮の保湿
塗り薬
漢方薬
生活習慣の改善
フケ対策というと、まずはシャンプーを調べたくなるのですが、そこはちょっとまって!
まずは皮膚科で原因を確認しましょう。
そのうえで、「あなたに合ったシャンプー」を見つけることが大切です。
頭皮が乾燥する人は
頭皮用の保湿ローションを使用するのもあり。
皮膚科ではヒルドイドが使用されることもある
皮膚科ではヒルドイドが使用されることもある。
結論!皮膚科に行きましょう!
フケに悩んでいるのであれば、まずは皮膚科に行きましょう。
悩んでいるということは、おそらくシャンプーを変えてもなかなか治らないってことではないでしょうか。
皮膚科に行っても簡単には治りません。
皮膚疾患を解決するには時間がかかります。
信頼できる医師を見つけ、時間をかけてゆっくりと治していくことが大切です。
参考
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?