【新米パパの失敗】僕は娘の命を救おうとしただけなんだ【もさださ選手権】

最初に言っておきます。
タイトルに興味を持っていただいた方。
すいません。
感動系じゃなくてお笑い系です。

今回はなるけんさんの企画お題への参加です。
その企画とはこちら。

簡単に趣旨を説明しますと

家事育児をこなす『猛者パパ』の
『ダサエピソード』を共有してほっこりしましょう

という企画です。

娘ちゃんよ！
金賞とっておもちゃ購入するために
恥を忍んでパパの黒歴史エピソード
開放するからね！

クマさんの猛者パパスペック

まず、猛者スペックを紹介しておきます。

✅保育園送迎、おむつ交換、料理、
　お風呂、寝かしつけを日々こなす
✅社内パートさん投票
　「理想のパパ一位」に選ばれる
✅娘から「パパと結婚したい！」の
　お言葉を頂く

猛者パパぶりが伝わったところで
本題です。

娘との初めての二人の時間

猛者パパを自負する僕が
パパ成り立てのころのお話。

うちの娘は比較的安産で
3時間程度でトラブルも無く
出てきてくれました。

立ち会い出産したのですが
がんばってくれた妻には今でも
感謝してもしきれません。

そして、これは娘が生まれた
次の日の出来事。

妻は朝から
『お母さんになるための講習』
か何かで席を外すことに。

その間、初めて
娘と二人で過ごすことになりました。

初めて間近に見る赤ちゃんに
僕も興味津々です。

「この子が僕の子供か…」

自分も子供の時から
成長していない気がするのに
そんな自分に子供がいる。
不思議な感覚です。

パパになって1日目で盛大にやらかす

慣れない手付きでなんとか抱っこして
マジマジと観察。

部屋は個室。
僕と娘しかおらず
静かで幸せな時間が流れています。

あー小さくてかわいいなぁ。
かるーい。
ぉ！泣こうしてる、おなか減ったのかな
「ふぇ…ぇっ…ぇっ」

泣き声も小さくてかわいい。

「ぇぇ…ふぇ…ぇっ…ぇっ」
お腹が減ったのか、僕の抱き方が悪いのか
なかなか泣き止んでくれません。

その時、まだまだ何も知らない僕に
ひとつの不安が生まれました。

「いくらなんでも声小さすぎじゃない？」

泣き声がめちゃめちゃか細い。

「あかちゃんってフギャー！フギャー！
って無くもんじゃない？」

部屋に二人だけ残された状態で
グルグルとした思考回路でだんだん不安になっていきます。

生まれつき気道がせまいとか？
なんか詰まってるのかな？
これ大丈夫なん？！
大丈夫じゃないでしょ！！！

いてもたってもいられなくなり
僕がとった行動は

＿人人人人人人人人人人人人人人人人人＿
＞渾身の力でナースコール連打ァ！！＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

すぐ看護師さんが駆けつけてくれます。

看護師さん「どうしました！？」

僕「うちの子全然泣かないんですけど？？
大丈夫ですかね！？
検査してもらった方がいいかも！？」

きょとん顔の看護師さん

看護師さん「アーハッハ！
そんなこと言っていられるのも今のうちですよ（笑）」

僕「へっ？」

*　*　*　*　*　*　*　*　*　

あの時の看護師さん、
ご迷惑おかけして申し訳ありません。
今では2軒隣に聞こえるくらい
泣きわめいています。
ご近所さん夜中にうるさくてすいません。

子育ては楽に楽しく！｜クマさん｜note