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感じたこと

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2022年3月の記事一覧

学生

今日で学生が終わる。

小学校から看護学校までの15年間、
勉強だけでなく、友人との関わり、部活道や習い事、学校行事、アルバイト、恋愛、遊びなどなど、、、
様々なことを学んできた。

失敗と成功を何度も何度も繰り返し、
今の私が形作られている。

とっても素敵な出来事も、思い出したくないほど最悪な出来事も、
私にとっては意味のある、必要な経験なのだと思う。

学生ではなくなるけど、生きていくなかで

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靴

私は身長が高い方だ。
ヒールを履いて綺麗なスラっとした雰囲気になればいいのだが、
どうしてもデカくて威圧感がある感じになってしまう。
なので普段からヒールの入った靴は履かないようにしている。(足も楽だしね)

今日は新入職員オリエンテーションがあったため、
スーツで病院に向かった。

履き慣れないパンプスで歩くのはとても大変だ。
ヒールが入っているため足元が不安定で、
何度も足がカクっとなる。

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わたあめ

わたあめ

わたあめのカクテル。

子どもの夢のわたあめ

大人への憧れだったお酒

しみじみ。

旅立ち

旅立ち

春は別れの季節。

私の看護学生時代の中で、1番多くの時間を過ごした友達が、道外へと旅立つ。

普段の学校生活も、
実習で辛いときも、
急にラーメンが食べたくなった時も、

入学式で初めて出会った時から今日まで、
どんな時でも一緒にいた。
まさに相棒のような存在。

彼女はとても細かいところまで気遣いができる。
私はいつも彼女の気遣いに甘えてしまう反面、
その優しい心や、広い視野を尊敬していた。

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辛いものが食べれない

辛いものが食べれない

私は昔から辛いものが食べれない。

嫌いというより、食べるのがつらいという方が表現が近い気がする。

味には、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味の
基本の五味が存在する。

味の種類に辛味は存在しない。
辛味は痛覚や温度覚と同じような回路で感じ取る、
「感覚」なのである。

この分類は私とって、とてもスムーズに受け入れられるものである。
なぜなら、私が辛いものを食べられない最大の理由が
“痛み”だから

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自分のものにする

自分のものにする

人と関わる中で、教えてもらうこと、気づかせてもらうこと、感動することがたくさんあると思う。

その体験を本当の意味で取り込むことができるのは難しい。

これは私が前に付き合っていた人がよく聞いてた歌の中にある歌詞の一部だ。
その曲は私が普段聴く音楽とは違う系統で、1人で生活していたら聴くことのなかった曲だった。

偶然耳に入ったこの歌詞が、私の中で大きく響いたことを今も覚えている。
この感動は私の

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気が合う

気が合う

気が合うにもたくさんの種類がある。
同じ経験をしたり同じものをみたり、同じ会話をしていたとしても、感じ取り方は人それぞれ。
似たような感じ取り方をする時に気が合うと感じることがある。

何に感動したり、何に嫌な思いをするか。
私の感性と他の人の感性は違う。

私の友達や周りにいる人は、感性が大きく違うと感じる。
中学、高校、専門学校、バイト先の人
それぞれの場に合わせた感性に近づけながら過ごすこと

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地元

地元

今日は友達と一緒に地元めぐりをした。
地元を離れたのは約6年前。
当時は早くこんな田舎から飛び出したいと感じていた。

年に何度か帰省するたびに新しい建物が増え、街の風景がどんどん変わっていくのを感じていた。
しかし昔とは違う街の風景の中でも、不思議と面影や懐かしさを感じる。
何気なく過ごしていたこの街にはたくさんの思い出が詰まっていたのだということを改めて感じた。

「ここでこういうことがあった

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断捨離

断捨離

部屋の整理整頓が苦手な私の部屋は、気がつくと物で溢れかえっている。
新生活に向けて“いる物”と“いらない物”を再確認しようと思い立った。

学校で使った教科書やプリント、着なくなった服、よくわかんない100均グッズなど
たくさんのものを“いらない”と判断した。

この“いらない”と判断した物たちも“いる”瞬間があった。
“いらない”に至るまでに沢山の知識や経験を私に与えてくれた物たちなのだ。

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気持ちを風化させないために

気持ちを風化させないために

何気なく思いついた考えや、疑問、喜び・悲しみ。「誰かに話すほどじゃないな」「上手く言葉にできないな」といった理由で自分の中にとどめてしまうことが多い。
すると不思議なことにあの時自分がどのような気持ちを抱いていたか思い出せなくなっている。

忘れてしまう程度のことだったのかもしれない。
でもどんなに小さなことだとしても、小さなことだからこそ、感じ取れた自分の感性を大切にしたいと思う。

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