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神様と仏像と神社仏閣を巡る旅

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noteは大須観音界隈に似ている

noteは大須観音界隈に似ている

名古屋の大須観音界隈は、いつも賑わっている。並んでいるお店は老舗から萌え系が集まりそうな店まで、がやがやしている。

noteはクリエイターが集まる場所である。音楽もあれば、小説に写真、イラストと様々な分野で何かを他人に向けて発信している人が集まっている。がやがやしている。大須みたいだ。

私はカメラ片手に大須を歩くのが好きだ。人が多くて思ったように撮影できないモノも多いけれど、面白い世界がそこに

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ぶらぶらカメラ散歩で出会う楽しみ

ぶらぶらカメラ散歩で出会う楽しみ

カメラを買ってからというものの、県内各地をカメラを持って歩いている。時々京都へも行く。

カバーの写真は三重県三重郡菰野町内にある五百羅漢で撮影したものだ。お寺の境内にたくさんの羅漢さんがある。

この羅漢さんは運が良い。明治の代に日本各地の五百羅漢が破壊された中で、綺麗に手入れをされて残されているように見えるからだ。彫られてから年月を重ねると痛んでくるのは仕方がないことだが、破壊されて朽ち果てた

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緑色に変身した不動明王である。賑やかな大阪の難波にある。この仏像を彫った仏師は最初から緑色になることを想定してはいなかっただろう。最初に仏像を依頼した御寺にしてもそうだ。単なる石から掘り出された仏も人間と共に歩んでいくうちに成長していくことを望んだのだろうか。