序二段r

なんか書くかもしれんです

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初恋

2013年、僕は恋に落ちた、初恋だった。 初めて、歌を歌ってる彼女を見た時の衝撃は、今でも忘れることはできない、それまでも、色々な歌を聴いていたが、ここまで心が躍ったのは初めてだった、もちろん、自分なんかが、手の届く存在じゃないのはわかっていたそれでも、自分の心は騙せなかった、周りの友達に言っても、相手にもしてもらえないし、なんなら気持ち悪りぃんだよって怒ってくる人さえいた。 それでも心は折れなかった、なんでかって?それはもちろん彼女の歌があったからだ、彼女の声は特徴的だった

    • 相撲部員になったから

      あれは、中学3年生の秋ごろだった。 柔道部を引退し、受験勉強をする様な高校に入れるほど頭の良くなかったので時間を持て余していた。 そんなある日、家の近くのデパートで遊んでた時に、携帯に父親から着信が入った、なんだろうと思いながら電話に出ると開口一番、「お前なんかやったか」と言われ背筋が凍ったのを覚えている。 「いますぐ帰ってこい」と言われ何をやったかもわからないまま家に帰った。 家に着くと鬼の様な顔をした父親が立っていた、俺は何をしたんだろうと思いながら近づいて行き、「え、何

      • それはとても幸せな時間だった

        高校の時、県内でそれなりに強い相撲部に入っていたので、毎日が忙しなかった、朝6時に起きて朝練に行き、授業を受けて、部活をして、7時過ぎに帰る、そんな毎日だった。 正直、メンタルが強い方でもなかったし、練習に耐えられるほど、体力があるわけでもなかったから、つらくて、やめたくて仕方なかった。そんななか、毎週水曜日の部活帰りに、コンビニに寄ることだけが、唯一の拠り所であった、コンビニの漫画コーナーに行き、少年マガジンを手に取り、巻頭グラビアからゆっくりと読んでいく、そんな時間、1週

        • 眠れない 

          たまに、本当に極たまに、気持ちが落ちくぼんで寝れなくなる時がある。 ちょうど今がその時だ、理由はわからないが、将来への不安みたいなのが襲ってきて寝れなくなるのだ。無理に目を瞑ると嫌なことを考えてしまう、こんな時は眠くなるまで起きてるに限る。気持ちがマイナスな時になにをしてもしょうがないのだ、なにもしないのが1番だ。これをみてる人たちもそんな時があったりするだろう。いかんせん人間は常に不安を抱えて生きているのだから仕方がない、それは普段は前向きな気持ちに隠れて出てこないが、唐突

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          地獄でよかった

          大前提  この話は、序二段の勝手な考えで、妄言です、それぐらいのつもりで読んでください。 この世に生まれると言うことは、すなわち地獄に落とされると言うことである。 と、急に言われても、大抵の人が何言ってんだお前、と言うだろう。だが、そう言う人も薄々気づいてるはずだ、人生は、80%の不幸と20%の幸せでできていると、まあ、この割合は人によって違うだろうが、不幸が60%を下回ってる人はまずいないだろう。 と、そんなことを言うと、当たり前だろ、それのどこが地獄なんだよと、思うかもし

          地獄でよかった

          それどう言うつもり?

          街を歩いていると、結構な頻度で、ペットボトル用のゴミ箱にプラスチックのコップがはめられているのを目にすることがある。 それを見るたびに、いやちょっと待てよと思う。 正直考えられない、それをやった人の話を聞いてみたいと思うほどに、そして、そこ捨てるところじゃないじゃん、え?なに?プラスチックならペットボトルじゃなくてもいいとか思ってる?ふざけろよ!バカなんじゃないの。 まあ、100億歩譲ってプラスチックだからいいとしよう、なんで入れるところにはめたの?なに、次の人が入れられない

          それどう言うつもり?

          初めて同期と飲んだ話

          先日、同期の芸人とサシで飲んだ。 元々、ダメ元で連絡をしていたから、いいよと返事が返ってきた時は、すごく嬉しかった。 まあ、今まで同期と関係がないのも、何もかもが自分が悪いのだ、何せ、養成所を卒業した、直後から、同期には挨拶はしても、話しかけにいかず、話しかけられても、いい態度をとっていたとは言えなかったからだ、まあなんでそんな態度をとっていたかと言われると、所属できなかったショックがかなり大きかったと言うことと、同期に対して、化物みたいな劣等感を持っていたからである、それを

          初めて同期と飲んだ話

          豊かであることと幸福であることはイコールではない

          この世界に生きとし生けるほどんどの人が、自らが幸福であることを、願っているだろう、人によっては、自分の幸福のためなら他人を不幸にしてもいいと言う人や、他人の幸福のために自分を不幸にしてしまうなんて人がいる。 そこで、ふと思う、幸福とはなんだろう?と、お金があること?仲のいい友達がいること?そうではないと、私は考える、なぜなら、それは豊かさであって幸福ではないからだ、例えばだが、年に一度誕生日の日にだけケーキが食べられる人と、毎日のようにケーキ何食べられる人のどちらが幸せかと聞

          豊かであることと幸福であることはイコールではない

          全てうまく行くわけじゃねぇだろって話し

          この話は、捻くれて、崩れて、腐った人間がその結果、たどり着いた話なので、話半分で読んでください。 いろんな、漫画とか、アニメとか映画、小説でもそうだけど、いじめられっ子とか、すごい経験をしてる子に、勇気を出して話しかけたりして、結局仲良くなって友達になる話がある、悪いとは思わないし、話しかけるのもいいことだと思う、だけどそんなにうまくわけねぇって言うのが本音になってしまっている、いじめられてる人間が、ちょっと優しくされると、こいつは何かを企んでるんじゃないのかって思ってしまっ

          全てうまく行くわけじゃねぇだろって話し

          流石に、もう酒やめる

          酒を飲んで失敗をした、よくある話だでも学ばないのは良くないよな、だって俺これで3回目なんだもん。 1回目は、カラオケでウイスキー🥃を飲みすぎてぶっ倒れて、ゲロ吐いて店員さんに迷惑かけるし 2回目は、深夜から朝7時まで飲んでたせいで、次の日バイトいけなくて迷惑かけた。 そんで、3回目、飲み屋で仲良くなった人に2件目連れてってもらって、また、そこで会った人に3件目誘われて、ホイホイとついて行ってしまった、俺は愚か者だ、しかも3軒目ではなんでかはわからないが、政治の話を延々として、

          流石に、もう酒やめる