眠れない 

たまに、本当に極たまに、気持ちが落ちくぼんで寝れなくなる時がある。
ちょうど今がその時だ、理由はわからないが、将来への不安みたいなのが襲ってきて寝れなくなるのだ。無理に目を瞑ると嫌なことを考えてしまう、こんな時は眠くなるまで起きてるに限る。気持ちがマイナスな時になにをしてもしょうがないのだ、なにもしないのが1番だ。これをみてる人たちもそんな時があったりするだろう。いかんせん人間は常に不安を抱えて生きているのだから仕方がない、それは普段は前向きな気持ちに隠れて出てこないが、唐突に湧き上がってくるのだ。理由はわからない、多分だがちゃんと調べれば理由も出てくるのだろうとは思うが、別に調べようとも思わない。できるだけ自分が不安であることを考えたくないからである。まあ、不安と言ってもよくあるもので、家族に何か不幸があった時俺は、なにをしてあげられるのか、そして、その時に後悔しないほどに何かをしてあげられているのか。それは今からでも間に合うのか、と言ったよくある話だ、だからこそ眠れないくらい不安なのだ。よくある悩みを舐めちゃいけない、よくある悩みということは、多くの人が悩まなければいけないほど大きな問題ということだ。こう言った問題には、多くの人の意見が必要だが、結局人に聞いたところで大した意見も出てこない、と言うより自分の人生はその人の人生とは違うのだから、参考にならないのだ。その人の価値観も何もかもその人のものであって俺のものではないのだ。残念である。まあ、こんな不安を持ててるうちが華、こんな不安もできなくなる前に、最高の親孝行ってやつを考えなきゃいけないな。がんばろ

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