戦略note #NovelJam2018 電子書籍/セルフパブリッシング/プロモーション どこが駄目だと思いますか? β版
Ciao!
「NovelJam」(ノベルジャム)、それはーー
著者と編集者とデザイナーが集まってチームを作り、わずか3日間で小説の完成・販売までを目指す短期集中型の作品制作企画です。ジャムセッション(即興演奏)のように事前にあまり本格的な準備をせず、参加者が互いに刺激を得ながら、その場で作品を創り上げていきます。(公式サイト)
というハッカソンイベント。
初回の2017年に続き、2018年も混戦模様の大会。2018年3月26日(月)、いよいよグランプリが発表されます。グランプリの審査基準というのも
1.販売実績 2.広報活動 3.表紙デザイン チームで作り上げた「本」というパッケージ全体を評価し、グランプリを発表(→イベント申し込み)
と前年にはない「プロモーション」と「装丁」が入り、編集担当のわたしは「プロモーション」に狙いを定めての活動が2月12日の発売からスタートしてまいりました。
はじめに
というわけで今回は、2018のグランプリ審査直前はじめての編集経験と第1回目の著者経験でどこまで戦えたのか。プロモーション戦略とその反響について以下、まとめることにいたしました。
全16作品(8チーム)すべてについてはBCCKS内の「2018特設ページ」にて確認いただくとしまして、サイトを見ていただいてポイントとなるのが、グランプリ前にすでに作品賞が決定していること。
作品賞は優秀賞、特別賞、審査員賞含め合計8作品に与えられています。「作品賞受賞」は、その後のプロモーション活動にとても影響するということ(特にモチベーション)を感じています。
同時に「作品賞」はどのように獲る方法があるか、についてはまた別の機会に飲みながら話すとして具体的な数字を上げての内容にうつってまいります。
担当作品は『グッバイ、スプリング』(寧花著)、
『DIYベイビー』(山田 しいた著)の2作。
作品内容と著者の方向性も両極端であるのですが、実際の活動内容としては、ほぼ同じ展開で進めてきました。
現状の数字
3月24日(土)3:00現在、
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