Hikari Onodera| 小野寺ひかり

フリーの文筆家です。シナリオや取材記事、映画エッセイや短編小説などを書きます。最近、映…

Hikari Onodera| 小野寺ひかり

フリーの文筆家です。シナリオや取材記事、映画エッセイや短編小説などを書きます。最近、映画監督に挑戦しながら映像シナリオも勉強中です。一箱古本市や本棚オーナー、まちライブラリーとして「ひかり堂」も運営中です。とりあえず書いていきます!

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■なにをするサークルか 自主映画を作る人たちが自分の作品を見せ合ったり、アドバイスしたりするサークルです。出演や音楽やロケ場所提供などでも、自主映画にかかわってみたい方も自由にご参加ください。 ■活動方針や頻度 活動は不定期です。サークルの掲示板で作品を見せ合ったりして話します。掲示板への投稿頻度は月に4回です。 ■どんな人に来てほしいか 監督志望の方だと嬉しいです。自主映画制作を撮ってみたい方、スタッフワークとして参加して撮ったことがある方、どうやって撮るのか興味がある方など、どんな方でも構いません。 ■どのように参加してほしいか ポジティブな活動を心がけてほしいです!見ているだけでも大丈夫です。

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経歴とお仕事のご依頼について

はじめまして、小野寺ひかりの経歴と、これまでのお仕事をまとめています。 おおきく、シナリオ、取材記事、本周辺のイベント運営の3つをしています。最近は映画制作をはじめ、監督を手掛けるようになりました。映画制作や映像シナリオのご依頼もお待ちしています。 プロフィール 1990年生まれ、栃木県小山市出身。大学卒業後、会社員(不動産営業事務&広告代理店の営業職)と並行してシナリオライターに。2016年に上京し、2018年からはフリーランスです。ドラマCDや舞台脚本、漫画脚本を担当

    • 夏の暮 心の寂し野 消えたなら 己の影さえ 消え失せそう

      • 8/20

        日本のちょっと前の歌、かなしいとか、寂しいとか、ずっとずっと歌っている気がする。ここにあるのは孤独である。

        • 再生

          小野寺ひかりと杉江松恋の「古本屋へ行こう!」2024年8月号・前編

          古本屋へ行く道は幸せの道。全国津々浦々の古本屋を実体験を元に紹介していく月例番組です。映画製作も手掛けるライターの小野寺ひかりさんと杉江松恋の二人が、探訪した古本屋についてお話しますよ。 8月号の前編は杉江が静岡県の「ふしぎな古本屋はてなや」さんをご紹介します。

        • 固定された記事

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        記事

          8/16

          書かねばという夜の波に溺れそうである。 そうでもない、という人間になりたい。 そうでもないほうがいい。

          8/11

          「オクス駅お化け」とっても面白かった。ラストには韓国映画につきものの裏切りと復讐という高揚感もついてくる。 コワがりのわたしだが、スプラッタは逆にどんとこいなので、駅のホームで、安全扉に挟まれる事故なんて想像したこともなかったと、ワクワクしてしまう。夫は、この展開は貞子だから、呪いの仕組みはきっとこうと予想して見事に当てていった。それを聞いていても、私は急に飛び出てくるお化けたちに、ちゃんとわーーって怖がってしまう。 海外で富江がウケていると雑談。虐げられた女性の呪いを、

          7/29

          映画ルックバックを見る。平成世代が感じてきた死にちゃんと向き合っているやんけ、ってスクリーンで、しっかり泣かされる。 というか、じわじわ。エンドロールおわってから、こみあげてくるものが、さざ波のように訪れて、場内は明るいというのに、「涙がやってくる」っていう状態で、立ち上がれるわけないじゃんって目深に帽子をかぶる。 朝一上映だったけど夏休みだから20代とか若者も多くって、前歩いてた男性が、鼻すすって歩いてた。顔上げたら、これさ、館内スタッフに泣き顔見られちゃうじゃんって足

          7/28

          パリ五輪開幕式はまだ見れていないのだけど、ヒュージャックマン版の『レミゼラブル』を観てしまった。エポニーヌのように、マリウス役のエディレッドメインの瞳のキレイさにおおっ、とうなる。先日のトニー賞でのパフォーマンスも素晴らしかった。 https://www.youtube.com/shorts/FRO0d1knkkM ラストシーンで登場する短髪姿のアンハサウェイも、ぐっとくるんだけど、刑事役のラッセルクロウの歌声が意外やスイートである事実にも気づいたところ。 成城学園前の

          7/27

          7月に入り、朝10分のストレッチを続けている。汗だくである。さすがに背骨の肩さを感じる危機感があった。休み休み、ひと月続けてようやく肩こりの「コリ」に手が届くような気がしている。

          7/26

          書かねばと思いながら、日が開いてしまった。 猛暑、酷暑の日々。 たまには出かける用事を作らねばと思ったら、週末にかけて外出の用事が立て込んでいた。自宅で仕事~汐留~溜池山王と移動。汐留あたりでそらジローの中継を見る面白さ。かつて通ったコンコース、あの新橋の入り混じる空気感が好きなので、出かけられるのは楽しい。 思わぬブレストで、おしゃべり好きが発揮され好き勝手にどうだか、発散してしまう。 結局ブレストは単なる所感探り合いと、人柄を知れる場でしかなくて、ここから先はおれの仕

          ごめん、選挙出遅れた。なんで、投票、小池さんより蓮舫さん推薦派多いの?都民的には小池さんでなんだかんだ慣れてしまった部分があるの。五輪も結局開催してしまったけどあれもあれで、っていうのもあるの。どうしたらいい。

          ごめん、選挙出遅れた。なんで、投票、小池さんより蓮舫さん推薦派多いの?都民的には小池さんでなんだかんだ慣れてしまった部分があるの。五輪も結局開催してしまったけどあれもあれで、っていうのもあるの。どうしたらいい。

          6/17

          映画『THE FIRST スラムダンク』を観る。分かっちゃいたけど、とんでもない作品だったので、寝る前に見始めてしまったのはミスだった。高揚感で眠れない! しずかに夫が感動の波にふるえている姿に、わたしはいい作品見れてよかったな、って重ねて感動する。夫の記憶力からしたら、山王にどう勝つかってこと、覚えてんじゃないのか、って思わず茶化して尋ねてしまったけども、「俺はあの観客の一人だった」って立ち上がった観客のおっさんそのものだったと返答がある。 アニメーションの動きも最近の

          6/16

          梅雨入り前か。思い立ったが吉日、朝8時台から映画を見に行けばいいと朝一上映で映画『碁盤切り』を見る。思い出の太秦。雑誌『映画撮影』の記事で美術の準備にも言及されていた。 のだけど、始まって冒頭、碁石とともに流れるピアノの音色にぐっ…とうなる。阿部海太郎氏、W座の音楽を担当していた方…と妙な親近感で高まる。 クリエイティブな映像の連続で往年の時代劇をほうふつとさせるトラディショナルなカットもあって、後半から魅せる格之進、感情の発露。怒りや明かされる過去。 ストーリーも50

          6/9

          自主映画の現場に1日だけスタッフ。国内外のチームで組むというか日本語が共通語のなかカメラマンが英語メインで監督とのディスカッションがたびたび英語。 何を仮説として立てたかというと、たぶんだけど、日本人の現場がいかにギャップというか世間ずれしているというか、いけてない教えのなかで純粋培養されてしまってんだなってことだった。 とにかく助監督のスタッフが偉そうで、指示がとんちんかんだった。おれのせいじゃない、基本は監督のせいだっていいたそうだったのが、本当に日本人らしくて、いや

          6/3

          主婦だ! と名乗りをするのはハガレンの師匠。 あれはかっこよかった。飲み会の場で主婦と名乗って、さまざま反響を得る。

          6/2

          思へば遠くへきたもんだ、と2013年からの道のりを想い馳せる同窓会にちかいなにか。面白かった。それでいて大変こわかったのがマウントをとられる事だった。見た目がずっと若く見られるせいか、舐めてきてくれる方がずっと楽で、のびのびと笑っていられるのだけど…。 先日も似たようなことがあった、視界に入れていなかった人から「あなたのためを思って言ってるのよ!」と、きゅうに怒鳴られてびっくりしたんだった。さいわいそのときはオンラインで、画面越しに、その女性の背後でほかの面々が「うーん」「