Hikari Onodera| 小野寺ひかり

フリーの文筆家です。シナリオや取材記事、映画エッセイや短編小説などを書きます。最近、映…

Hikari Onodera| 小野寺ひかり

フリーの文筆家です。シナリオや取材記事、映画エッセイや短編小説などを書きます。最近、映画監督に挑戦しながら映像シナリオも勉強中です。一箱古本市や本棚オーナー、まちライブラリーとして「ひかり堂」も運営中です。とりあえず書いていきます!

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■なにをするサークルか 自主映画を作る人たちが自分の作品を見せ合ったり、アドバイスしたりするサークルです。出演や音楽やロケ場所提供などでも、自主映画にかかわってみたい方も自由にご参加ください。 ■活動方針や頻度 活動は不定期です。サークルの掲示板で作品を見せ合ったりして話します。掲示板への投稿頻度は月に4回です。 ■どんな人に来てほしいか 監督志望の方だと嬉しいです。自主映画制作を撮ってみたい方、スタッフワークとして参加して撮ったことがある方、どうやって撮るのか興味がある方など、どんな方でも構いません。 ■どのように参加してほしいか ポジティブな活動を心がけてほしいです!見ているだけでも大丈夫です。

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経歴とお仕事のご依頼について

はじめまして、小野寺ひかりの経歴と、これまでのお仕事をまとめています。 おおきく、シナリオ、取材記事、本周辺のイベント運営の3つをしています。最近は映画制作をはじめ、監督を手掛けるようになりました。映画制作や映像シナリオのご依頼もお待ちしています。 プロフィール 1990年生まれ、栃木県小山市出身。大学卒業後、会社員(不動産営業事務&広告代理店の営業職)と並行してシナリオライターに。2016年に上京し、2018年からはフリーランスです。ドラマCDや舞台脚本、漫画脚本を担当

    • ごめん、選挙出遅れた。なんで、投票、小池さんより蓮舫さん推薦派多いの?都民的には小池さんでなんだかんだ慣れてしまった部分があるの。五輪も結局開催してしまったけどあれもあれで、っていうのもあるの。どうしたらいい。

      • 6/17

        映画『THE FIRST スラムダンク』を観る。分かっちゃいたけど、とんでもない作品だったので、寝る前に見始めてしまったのはミスだった。高揚感で眠れない! しずかに夫が感動の波にふるえている姿に、わたしはいい作品見れてよかったな、って重ねて感動する。夫の記憶力からしたら、山王にどう勝つかってこと、覚えてんじゃないのか、って思わず茶化して尋ねてしまったけども、「俺はあの観客の一人だった」って立ち上がった観客のおっさんそのものだったと返答がある。 アニメーションの動きも最近の

        • 6/16

          梅雨入り前か。思い立ったが吉日、朝8時台から映画を見に行けばいいと朝一上映で映画『碁盤切り』を見る。思い出の太秦。雑誌『映画撮影』の記事で美術の準備にも言及されていた。 のだけど、始まって冒頭、碁石とともに流れるピアノの音色にぐっ…とうなる。阿部海太郎氏、W座の音楽を担当していた方…と妙な親近感で高まる。 クリエイティブな映像の連続で往年の時代劇をほうふつとさせるトラディショナルなカットもあって、後半から魅せる格之進、感情の発露。怒りや明かされる過去。 ストーリーも50

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        記事

          6/9

          自主映画の現場に1日だけスタッフ。国内外のチームで組むというか日本語が共通語のなかカメラマンが英語メインで監督とのディスカッションがたびたび英語。 何を仮説として立てたかというと、たぶんだけど、日本人の現場がいかにギャップというか世間ずれしているというか、いけてない教えのなかで純粋培養されてしまってんだなってことだった。 とにかく助監督のスタッフが偉そうで、指示がとんちんかんだった。おれのせいじゃない、基本は監督のせいだっていいたそうだったのが、本当に日本人らしくて、いや

          6/3

          主婦だ! と名乗りをするのはハガレンの師匠。 あれはかっこよかった。飲み会の場で主婦と名乗って、さまざま反響を得る。

          6/2

          思へば遠くへきたもんだ、と2013年からの道のりを想い馳せる同窓会にちかいなにか。面白かった。それでいて大変こわかったのがマウントをとられる事だった。見た目がずっと若く見られるせいか、舐めてきてくれる方がずっと楽で、のびのびと笑っていられるのだけど…。 先日も似たようなことがあった、視界に入れていなかった人から「あなたのためを思って言ってるのよ!」と、きゅうに怒鳴られてびっくりしたんだった。さいわいそのときはオンラインで、画面越しに、その女性の背後でほかの面々が「うーん」「

          5/30

          水曜日がアワアワ・・・としている。 ダメ元の連続、チレンジ精神、意欲。

          外苑前

          神宮球場は外苑前駅にあったのか、という驚き。 Cちゃんと約束してご飯。 カフェのチョコケーキがおいしい、という願いをかなえてもらいに行く。 びゅーん。 最近みたアニメ映画の『映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』などの話。『モンスターズワーク』の話など。

          もうひとはな

          知人のカフェイベントにでかける。いつもお世話になっています、のつもりで下北沢に。駆けつけ一杯、ワインをふるまってもらう。 デザートいっぱいのフルーツポンチ。 人生もうひと押し、という話。 よくわかる。 今の日本は、そこなんだよな、と思う。 転職サービスの流行もいまここではない場所で、何かを、の意図。それは好きなものでという熱意。 なにか連帯はできないのだろうか。ただ集まって目標を語りあい、やめておいたほうがいい、など誰にも言える助言をすることしかできないのだろうか。

          技術の継承 5/20

          数百年続いた技術、その歴史が消えますよって話を聞く。 社会の教科書で習ったそれも何の解決にも至らずにおわっていく、その事象に、もう心を動かすのはちょっと違うかなと思い始めていた。 ツバルという海に沈んでいくはずの国よりもさきに日本の方がどんどんどんどん息苦しく。 すでに消えゆくそれらを見守って一体どうするというのだろう。 待っているのは、技術、再発見なのか。 3Dプリンタでは生みだせないぬくもりなのか。 技術を継承せねばならない、とおもったのは誰だったのか。 一体何のために。

          文学フリマ&黄金収穫映画祭 御礼 5/22

          どんどんとカレンダーが過ぎ去っていく。 文学フリマへのご来場ご購入ありがとうございました。 文芸誌Sugomori 新刊「恋×色」に寄稿しておりました。 手元に残ったメモは、ラブと色をお題にする、ということがかいてあったんだけど、「恋」だったのかと、書影がでたときは、きょとんとしていた。テキストじゃないと記憶がない。まあ、ラブも恋も人によっては同じなのかもしれないけども。恋物語ではなくて、友愛の話をしていました。 通販はあるのかな?ないのかな。 なんだか、宣伝、後手後手

          文学フリマ&黄金収穫映画祭 御礼 5/22

          小野寺ひかりと杉江松恋の「古本屋へ行こう!」2024年5月号・前後編

          YouTubeで、小野寺ひかりと杉江松恋の「古本屋へ行こう!」2024年5月号・前後編が公開されました。 古本屋へ行く道は幸せの道。 全国津々浦々の古本屋を実体験を元に紹介していく月例番組です。映画製作も手掛けるライターの小野寺ひかりさんと杉江松恋の二人が、探訪した古本屋についてお話しますよ。 5月号の前編は杉江松恋が大阪府の「千賀書房」さんをご紹介します。 千賀書房 〒535-0002 大阪府大阪市旭区大宮1-17-14 5月号の後編は小野寺が栃木県の「Book

          小野寺ひかりと杉江松恋の「古本屋へ行こう!」2024年5月号・前後編

          階段を登る 5/13②

          以前、こんな書くことが好きになりますように、なんというブログをアップしていたのだけど、いまめっちゃ好きよ……と自ら至言の状態であります。 2022年からの2年、積み重ねてきたことが大きいのかも。ちゃんと作品数も書いたし、撮ったし、その10倍くらいはアイデア・習作を残したことが大きいのかもしれない。大規模な大型な作品ではないけど、撮影にも携わって、書くのが好きよ……って思えている実感。頑張ったんやな、と思える。 数で見えてくると全然違うもんだ。 願いは努力により成就せり。

          ぐるぐる堂々巡り 5/13

          本が好きなことと本を大切にすることは同一ではないなあーと妙な確信を得るライブラリー業務。バサバサと本が出入りしていく。 とかく絵本は破れやすい。 破れた本の修繕にはセロハンテープがNGと話すのは、変色がいずれ起こるから、だけど、めくってみたら、すでに裏面から張ってあった。しかしその後の破れも増しそうなぺなぺな具合。 手間もかからぬ透明接着フィルムが最適なのだが、机周辺にそれもなさそうなので、白紙の紙を裏面から糊付けしてみた。さてはて。 そんな作業をしながらパソコンに向か

          ぐるぐる堂々巡り 5/13

          5/12

          わたしのシナリオ執筆を応援してくれる会を下北沢の都夏で催してもらった。ありがたいことである。 久しぶりの成城での、ライブラリー業務ののちに下北沢へ。なんだかすっかり変わってしまった街並みにいまだ慣れない。 若者の喧噪も、古着屋のデザインもことごとく、わたしのものではなくなってしまった気がする。 南口の下北沢商店街にも、三叉路くらいしかなじみがもうない気がするなあ……とスルスルと細長い階段をのぼり、麦わら帽子をめでていると、タイムアップ。古本屋にもいけないものの15分でも