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【育児】『子どもへのプレンゼント』『出産のお祝い』に迷ったら、〇〇をあげよう★

 子どもへのプレゼント。
 出産のお祝い。 
 悩みませんか?

 そんな時にオススメなのが、絵本です。
 

1.絵本をオススメする理由①

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 絵本は、感性を刺激し、言葉の表現を広げ、想像力を豊かにします。
 また、親が読み聞かせを行なうことで、親子のコミュニケーションを取ることができます。 
 

2.絵本をオススメする理由②

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 書店では、様々な絵本が並んでいます。
 絵本は【既製品】なのですが、 あなたが【渡す子どものことを考えて】選んだ本には、個性が出ます。 

3.絵本をオススメする理由③

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 友人の出産祝いや、友人の子ども、甥っ子、姪っ子などにプレゼントする場合、あまり高価なものを送っては、相手も恐縮するのではないでしょうか?
 絵本なら、800円前後~2000円前後など、様々な価格があります。物足らなければ、セットものを選んだり、複数プレゼントしたりすることもできますよ。

4.絵本を贈る際の注意

 絵本を贈る際、「相手が既に持っている本は避けたい」ですよね。
 しかし、それを100%避ける方法は、私もわかりません・・・・・・。ただ、気をつけていることはあります。

①「定番もの」や「ベストセラー」を避ける。
→これらは、相手が持っている可能性があるため。
②相手の家に遊びに行く機会があれば、本棚をチェック。
→持っている本はもちろん、好きな本の傾向もわかります。
③新しい本を選ぶ。
→出たばかりの本なら、持っていない可能性も高いです。(新しいからこそ買っている、という危険性もありますが)

5.どんな絵本を選ぶ?

 あなたが、「面白そう」と思った本ならなんでもOKだと思います。
 と言っても、本は無数にあるので、年齢別に何冊か紹介します。

 本の題名をクリックすれば、Amazonのページに飛びます。
 ただ、私はアフィリエイター(広告収入を得る人)ではありませんので、実際に手に取って、書店で買っていただくといいかと思います。
(お店のよっては、ラッピングサービスがあります
し)

6.0歳~

『がたんごとん  がたんごとん  ざぶんざぶん 』安西水丸

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 大人気絵本『がたんごとん  がたんごとん』の続編。
 すべてシンプルで明るい色で描かれています。子どもは明るい色に目が行きますから、気に入ってくれるでしょう。
 0歳の子どもは絵本を「読む」というより「見る」ことが中心です。そういう意味で、オススメです。
 また、「がたんごとん」「ざぶんざぶん」といったオノマトペの繰り返しが、大変心地いいです。

『しましまぐるぐる 』柏原 晃夫 (絵)

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 赤ちゃんは、黒、白、赤などのコントラストの強い絵を見ることが知られています。さらに、目と口のある「かお」に注目します。
 そんな特性に合わせて生まれた『いっしょにあそぼ』シリーズの本です。
 視力の未発達な6か月未満の赤ちゃんも注目するので、「おぉ!絵本を見てる! 」と大喜びできますよ。
 ちなみにうちでは、実際に本をグルグルさせたり、絵本に出てくるようなしましまタオルの実物を見せたりして、「4DX仕様」で読み聞かせしております(笑)

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7.1歳~

『おかたづけバストリオ』 新井洋行

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 【赤、青、黄色、3台のかわいいバスが、本を3分割して進んでいく】というアイディアがすばらしい本です。
 ”いろいろなもの”たちがバスに乗るのですが、「のりませーん」という”もの”もいます。(画像2枚目の赤いバスの部分を参照)
 その理由は・・・・・・最後まで読むと、スッキリします。
 
新井さんの本は絵が優しく、かわいいので好きです。

『コんガらガっち どっちにすすむ?の本』 ユーフラテス

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 「いるか」と「もぐら」がこんがらがってできた生物「いぐら」が主人公。
 そんな「いぐら」が旅をしたり、ごはんを食べたりします。
 ページをめくると「アッ!」とおどろく、アイディアがいっぱいの絵本です。
 ちなみに、2歳になるうちの娘は、動物園で「いぐら、どこ?」と一所懸命探しておりました(笑)

8.2歳~

『オフロケット』ザ・キャビンカンパニー

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 体を洗ってお湯につかったら、準備OK!動物たちと一緒に、10から1までカウントダウン。いったい、次は何が起こるの??
 左ページは数字、右は数字にちなんだ動物が出てきます。
 我が家では娘が「お風呂で読む!」と主張して、シワシワになりました。
 現実で、家の風呂にゴリラとかが入ってきたらすっげぇビビるのでしょうが、楽しい絵本です。

『けっこんしき おでこはめえほん①』 鈴木のりたけ

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 オデコに本をはめて、ページをめくれば、花嫁さんに大変身!?
 他にも、様々なものに変身できます。
 0歳児なら、ママやパパがはめましょう。
 2歳児くらいになれば、鏡の前で自分ではめるようになりますよ。

9.3歳~

『どうぞのいす』香山 美子 (著)  柿本 幸造 (絵)

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 どうぞのいすって、どんなイス?
 思いやりがぐるぐる回って、とっても優しい気持ちになれる絵本です。
 ほのぼのとしたイラストは、チャーミング。リズミカルな、くり返しの文章は読み聞かせに最適ですよ。

『ねこのずかん』 大森裕子

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 ネコ、好きですか?
 私はスキです(笑)この図鑑を読めば、ネコちゃんのことがより好きになりますよ。
 写真ではなく、絵です。その絵が、がすばらしい。「百聞は一見に如かず」なので本屋さんで手に取ってみてください。

10.4歳~

『よなかかいじゅう イビキラス』 大串ゆうじ

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 見よ!この迫力満点な絵を!!
 「お父さんのイビキがうるさい」
→「もしかして、口の中に怪獣が住んでいる!?」
→「やっつけにいこう!」
という少年の子どもらしい発想が楽しいです。
 最後のオチも秀逸ですよ。

『オニのサラリーマン』富安 陽子 (著) 大島 妙子 (イラスト)

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 主人公は、地獄カンパニーの平社員。一男一女あり。びしっとスーツで決め、愛妻弁当と金棒持って、満員バスで出勤です。
 社長みたいな閻魔大王の指示で、今日は血の池地獄の見張りにつくことになりました。オニもなかなか楽じゃない!?

11.5歳~

『ちゅんたろうの しょうがっこう』 田島かおり

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 「小学校は、こういうところですよ」と、年長さんへ説明できる本です。入学への期待を高めれらるのではないでしょうか。
 それにしても、給食のカレーがうまそうです。

『みずとはなんじゃ?』かこさとし(作)  鈴木まもる(絵)

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 『からすのパンやさん』で知られる「かこさとし」さんの絵本です。先生が亡くなる直前まで手がけていた、かこさとしさん最後の絵本です。
 身近な存在の「水」について、科学的に学べますよ。

12.特別編:お姉ちゃんになる子へ

『ちょっとだけ』瀧村 有子 (著)  鈴木 永子(絵)

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 弟や妹が生まれ、お姉ちゃんになった子にぜひ読み聞かせてあげてほしい本です。
 お姉さんになった、なっちゃん。お母さんは赤ちゃんのお世話で何かと忙しくなり、今までのようになっちゃんと接することができなくなり・・・・・・。
 お姉さんになったことで感じる切なさ、そしてそれを乗り越えることで成長していく子どもの姿を母親の深い愛情とともに描いています。
 ラストは胸がキュンとなります(オジサンでもキュンとなりました)

 以上です。ありがとうございました😎

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