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楽屋にて。切なくも愛おしい。
先日某ライブハウスの楽屋にて
インスタなどのSNSで繋がっていない
女性シンガーソングライターのお話がきけた。
彼女の音楽は繊細で美しい絵本を読み進めていくかのような、あたたかな高揚感を感じる。
同じ楽屋でご一緒したアーティストの方に
私は必ずこの質問する。
『音楽でごはんは食べていけますか?』
この不躾な質問に、みなさまは決まって面食らったような表情をする。
一呼吸置いて訥々と語ってくだ
わたしもその一部であるしあわせ
ドクダミの楚々とした白い花に目をやると
急足のニホントカゲを見かけた。
雨上がりに潤う土と欅の樹皮に生える苔の匂い。
せっせと働く蟻たちに気づく。
わたしもこの一部に過ぎない。
でもそのことに、じんわりと
ささやかなしあわせが心に染み渡る。
この小さな生き物たちの暮らしぶりに
わたしもこの一部として
せっせと今日も。
🅣🅞🅟🅘🅒🅢
①Moon Notes 1st Album
悩んでる間に人生終わるところだった
昨日はオープンマイク🎤でした。
初めて人前でオリジナル曲を歌わせていただいたのもオープンマイクだったなぁ
作曲できるようになって3年目
自分が若くないということだったり
コード譜がわからないとか
機材が足りないとか
自信が持てなくて、できない理由に目を向けるのはやめて
夢の中だったり
突然頭の中で鳴り出す音に集中し
音楽活動を真剣にやればやる程
若くないこと
コード譜がわからないこと
失敗と向き合う日々の先に待っていること
失敗と向き合う日々の先に待っていること
3月のLiveは、あまりの失敗にステージ降りた後、楽屋で泣き崩れてしまった。トラウマ級の出来事だった。
高いチケットを買ってくださった皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
いったいどれだけ練習したら、辿り着けるのだろうと情けなくなった。
厳しいアドバイスに向き合って
心を乱される環境から離れ
孤独の中でしか聴こえない音に耳を集中させた。
そして
キミと歌とスニーカー
また曲ができた。
『キミと歌とスニーカー』という曲が
この間の日曜日にできて、そして今日また。
すぐできると思われるかもしれないんだけど
結構辛いものがある。
なぜなら悲しかったり、辛かったり
情けなかったり
胸が苦しくなって涙と一緒に
歌が生まれるもんだから
なんでこんなネタだらけの
人生なんだろうと思うこともある
でもきっとその分
寄り添える音楽が作れてるんだと思えれば
誰かの役に立
私だけの場所じゃない
おはようございます!
東京は夜明け前の星空が美しい朝です!
皆様、あたたかくしてくださいね!
平日の毎日配信
これを続けてわかったことは
『私の為だけの場所ではない』ということです。
ちまたで流れるヒットソングではない
自身の歌を聴いて欲しくてはじめたことでは
あります。
この配信をはじめて、9ヶ月。
やっぱり私だけの場所ではないと
改めて思います。
皆様のアイコンが目の前の画面に集まって
【ひとりごと】新曲🌙小さな花びら
ひとりは自由
ひとりで考えて歩いて立ち回る
ひとりで泣いて怒って落ち込んで寝る
ひとりで笑って
またひとりで前を向いて歩く
ひとりは気楽でいい
好きに生きりゃいいんだから
でもある時ふたりになったら
ふたりで計画を立てる
ふたりでアイディアを出し合って支え合う
ふたりで話をして喜びも悲しみも分かち合う
ふたりで作って歌って
同じ景色を観て
またふたりで観たいと思う
ふたりって、時々面倒くさ