やさしい塩豚
時々まとめ買いをします、モクモクファーム。
豚肉や、生パスタ、
あと、以前にパン作りのことも書いてましたが、小麦粉も、モクモクファームのを使っています。
卵も、おいしくてお気に入り。
豚肉、ブロック肉もまとめて買うことが多いのですが
届いたらその日に下準備を始めます。
この一手間が、日々のごはん作りを、さらにおいしく、ごきげんに、楽にしてくれると、思うのです。
1つは砂糖とお塩をすり込んで、ベーコン作りの準備。翌日に、桜チップの燻製
に、、♡
ベーコンはこちらの本のレシピで作っています。
蓋が重たくて気密性のいいストウブ鍋で作ります。
もう、ベーコンを買うことはないだろうな。
ちなみに、手作りベーコンと卵、そして先日届いた新鮮なイタリアンパセリをザクザク入れて作ったチャーハンが、予想以上の美味しさでびっくりでした。
パセリ、こりゃ主役級です。また書きますね、、
そして豚肉のブロック、もう1つは、下ゆでして角煮の準備、
そして本題です、
3つ目のブロック肉、肩ロースは塩と砂糖をすり込んで、数日おきます。
今までは塩だけで、塩豚にすることが多かったのですが
お砂糖で優しい味になって、お肉もしっとり仕上がります。
500gのお肉に、お塩大さじ１、砂糖はその半分、大さじ２分の1
やさしくすり込んで、キッチンペーパーでくるんで、ラップでピチッとくるんで、
３〜4日くらい。
水分が出てくるので、ペーパーは毎日変える。
骨付きのリブでも以前作ってみましたが、ぎゅっと寄せて、くるんで、同じようにできます。
これは2日目かな、美しいピンクになってます。
骨つき肉のスープも、もちろん焼くだけでも、美味しいですよね。
今回は旅行を挟んでしまったので、肩ロースのブロックは3日目で三等分にして冷凍しましたが、問題なく。
解凍後も美しいピンク。
解凍するときはできるだけ、前日の夜に冷蔵庫にお引越し、調理の2時間くらい前に出しておいて、ゆるやかに戻してあげたいものです。
心も、ゆったり。
今日は、このやさしい塩豚でスープを作って、こりゃ美味しいに決まっています。
お肉と野菜から旨みが出るので味付けはほとんどいらないけど、スープにはお野菜こうじがやっぱり美味しい。少し入れると、味はもちろん、トロッと白濁して、味わい深くなります。
これも数日前に仕込んでいたのですが、最近は気温も上がったおかげで室温でも数日で完成します。
冬の間は炊飯器の保温機能で作っていたけど、
ゆったりゆっくり作ると、ますます心も落ち着きますね。
以前豚汁のこと書いていましたが
最初に炒めるのが、私のスープ作りの定番です。
今回はお味噌の代わりにお野菜こうじになって
押し麦も入れて、
仕上げにオリーブオイルを垂らしています。
やさしい塩豚、冷蔵庫にあると、なんだかとっても満たされた気持ちになります。
今回のしあわせレシピは、ゆったりと、ていねいに、過程を楽しむレシピも盛り込んでいますが、
こちらも、合わせてオススメです。
コツは、美味しい豚肉と、お塩と、お砂糖を選んでくださいね〜
Enjoy♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？