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お腹を引き締めるために必要なトレーニングの順番!


こんにちは。
ONEBODYの谷本です。

今日の投稿はお腹を引き締めるトレーニングについてです。

お腹を引き締めるためには、
『三段階のトレーニング』があります。

まずは、
①お腹を膨らませる
次に
②全身運動
最後に
③腹筋
です。


なぜこの順番が必要なのか?
理由はまず一番最初にお腹の柔軟性が必要だからです!

お腹の筋肉の柔軟性を確保しないまま、お腹の筋肉を強化するトレーニング
を行ってもあまり良い効果が得られません。

筋肉はトレーニングするにあたり、しっかり伸び縮みすることで
最大限の効果を引き出すことができます。

お腹の筋肉が硬いまま腹筋のトレーニングをすると、
腹筋自体の収縮が出来ないために、しっかり伸びたり縮んだりすることが
できません。
結果的にいくらお腹のトレーニングをしても、腹部は動かずぽっこりお腹の解消はできません。

お腹の筋トレを行う時には、まずストレッチを行います。
関節が硬いと、そこに着いている筋自体も動きにくくなります。
お腹も同じことです。


お腹のストレッチを行なったら、お腹を膨らませるトレーニング行います。


お腹を膨らませる

方法は、
鼻から息を吸い口から吐くことです!!

この際鼻から息を吸うときに、4秒くらいかけてゆっくりとお腹を膨らませていきます。
そしてお腹を出来るだけ膨らませたまま、口から倍の時間をかけて息を吐きま
す。
お腹の筋は呼吸筋と言われる筋で呼吸をすることで動きます。

しかし、普段鼻から呼吸をほとんどしていない方は呼吸筋であるインナーマッ
スルは動きにくい状態となっています。
近年では口呼吸の人が多くなり、多くの方がインナーである呼吸筋が使えなく
なってきています。
花粉症の方や鼻炎の方、夜中いびきが多いと感じる方は要注意です!

最初は仰向きで行い、慣れれば座位で行うことをお薦めします。


全身運動


 次に全身運動です。お腹はカラダを動かす時に必ず活動します。
そのため、お腹だけでなく全身運動を行うことでより活動的になります。
お薦めはスクワットです。

特に重りはなくてもスクワットを行うことで、お腹の圧を高めること
ができ、腹筋を活性化させることが出来ます。


スクワット
↑では、バーベルをもっていいますが、無くてもオッケーです。
身体を出来るだけまっすぐに下がるイメージで、背筋、腰がまっすぐに
なっていることが、ベストです。
この状態で真上にあがることでお腹の圧を高めることが可能になります。



腹筋のトレーニング

最後にようやく腹筋のトレーニングです!


腹部トレーニング

児玉腹筋②

児玉腹筋①


↑は自宅でも出来る腹筋トレーニングです。
しっかりと脚を閉じていることで、腹斜筋というくびれ部分に効かせることが可能です。


以上、これまで記載させていただいたように
腹部を引き締めるにも段階が必要です!!

この段階を意識することでより効率的に腹部を引き締めることが可能になります。



お腹周りを引き締めたい方や、ダイエットトレーニングでお悩みの方は、お気
軽にお問い合わせください。






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