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サプリメントの正しい情報を届けたい

サプリメントはうさんくさい?

そう思っている方はいませんか?

少なくとも、代表の若井はそう思っていました。

マルチ商法で勧められる商材や薬機法スレスレのテレビCMの商材の多くがサプリメントだったからです。

私が食品メーカーで、乳酸菌を扱うビジネスに携わるまでは一切サプリメントは(プロテインも)摂らない生活でした。

食品メーカー勤務時代に、実際にサプリメント業界に進出するにあたり、この市場を調査したのですが、敢えて極端な言い方をしますが、想像通り、とてつもなく、とてもまじめに研究しているメーカーと売れれば良いと思っているメーカーが有象無象に存在する業界でした。

大手メーカーがしっかりと研究して、科学的根拠を持って販売しているサプリメントもありますが、

私が驚いたのは、
某サイトのランキングの上位が、科学的根拠のない&安全性も確認されていない商品で埋め尽くされていたことです。

もちろん、すごく科学が込められた商品も中にはありました。ヤクルトさんやタカナシさん、明治のLG21のチームなど、研究を重ねて人のために尽くしている商品もあります。

しかし、消費者から見て「どれが良い商品なのか」「安全性が確認された商品なのか」を知るすべはありません。私自身も消費者であったときはわかりませんでした。開発する側になってようやくその差がわかりました。

サプリメントメーカーと消費者の情報格差は大きいです。

売れている商品=良い商品ではない?

多くのメーカーは、この情報格差を利用して、広告でうまく表現しています。今は一番売れている商品=広告が上手な商品です。決して、科学的に研究された商品ではありません。

私が働いていた会社では当たり前に担保されていた品質が、サプリメント業界の会社では、こんなに品質管理がずさんなんだということに、憤りを隠せませんでした。

食品業界の中でも、例えば、ビール業界や飲料業界は大手メーカーが業界団体を作り業界全体が良くなるように協力しています。サプリメント業界は団体は無く、業界全体(=最終的には消費者のこと)を考えている会社の方が少ないです。

私は、お客様のことを一番に考えた商品が一番売れている商品であるべきと思います。

少なくとも今の市場の一番がそうではないと、私は思うので、この業界で事業をしようと決めました。

一人ひとり、お客様に正しい商品を届ける。その結果、業界全体が良くなれば良いと思います。

まずは乳酸菌サプリメントを買っている方々に正しい情報を届けたい。そのために、私たちの活動や考えを皆さんに知っていただきたいです。

わずかな力ではありますが、いろいろな形で思いを発信していきたいので、応援していただけると嬉しいです。


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