見出し画像

アスリートと糖

少し前のものですが、再読。

めちゃくちゃ要約すると
・アスリートにとって糖は重要なエネルギー源。

・一般レベルの人にとっては過剰で生活習慣病のリスクを高める量でも、アスリートは運動の際のエネルギーとリカバリーに利用できる。

・↑当然ながら消費エネルギーにもよる。

・運動により血中グルコースの慢性的な上昇が抑えられることで、肥満や生活習慣病リスクを抑制するから、運動習慣+糖分摂取≠疾病リスク

・エネルギーバランスが-であるとき、糖分の摂取が健康被害を及ぼすことは証明されていない

・運動中に摂取した炭水化物中70~80%はすぐにエネルギーとして利用される

・問題なのは糖分摂取に偏り過ぎて他の栄養素を摂らないということ

・早急なリカバリーが必要な時は糖中心、そうでない時は他の栄養素を含めて摂取すること



雑な言い方になってしまうけど
必要量・摂り方・内容・タイミングは
人によるし、同じ個人でもその時のコンディションによる。

その時々に適した摂り方がある。
それを正確に伝えるのは集団指導では難しいし、
対話の中で定めていくものになると思うんだけど
最終的にはそれを個人でできるようになってもらうのも役割だし
双方にわかりやすくできればなぁと。思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?