おむすびころりん

徒然なるままに ゆるっと。邦楽/アイドル/バンド/ライブ/食べ物/ことば/映画

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結構いいじゃないか、わたしの人生。と思うこと

好きな人やものができると、 もっと深く知っていきたくなって 深く知っていくと、 その人が好きなものを好きになったり、 好きなものをやっている人のことを好きになったり、 そーゆー"好き"の連鎖って素敵だなと、ふと思うことがある。 好きだからこそ、新しいことを見つけられたことが沢山ある。 以下、わたしの"好き"の連鎖を、羅列してみる。 昔、宮崎あおいちゃん目当てでソラニンを観に行き、好きになった、主題歌を歌うアジカンと、種田役の高良健吾くん。 高良健吾くんのドラマや映画を観

    • あの頃の思い出を辿ってきた

      思い出の地、桜坂。 多摩川近辺に用事があって、頑張れば歩けるなぁと思って行ってみた。 桜坂という坂の説明の看板がなくなってた。 春限定なのかな?笑 桜の季節にしか行ったことがないので、 「思い出にしていたけれど、普通の坂だな」 なんてことを思いたくて 行った節があったのだけれど、 青々とした景色もまた良くて、 当然ながら、今の季節だって、やっぱりいい坂だった。 初めて行った時と同じように、 坂の写真を撮って歩きながら、桜坂を聴いた。 失恋の曲だ… と改めて気がつ

      • 元彼が結婚していてショックを受けた話

        彼と最後の別れのLINEをした日の涙とともに 封印したはずの気持ちは、今でもたまに疼き出す。 感情と理性は別物だ、とその度に思う。 あれから1年と4ヶ月が経った。 彼が結婚したことを、彼をフォローしている友人が教えてくれた。 びっくりした。というのが最初の感想。 そして後から段々とめちゃくちゃ、ものすごくショックだった。 「めちゃめちゃ太ってない?!ブサイクになったね?別れてよかったよ!」というイケメン至上主義の友人のド直球な感想に、おい、と思いながらも、ちょっとだけ、い

        • 元彼と1年振りに会った時の話

          インスタストーリーからの連絡があって、ご飯でも行こうという話になった。 気張らずに話したかったので、彼のオススメのラーメン屋さんへ連れて行ってもらった。 17:30の待ち合わせ。 私が少し遅れてしまって、先に並んでもらった。 店先に、3人の男性。彼を見分ける瞬発力は衰えたみたいだ。目が合って確信する。「久しぶり。」「お久しぶりです。」気まずくて顔が見れず、会話に詰まってお店の段差に足を押し付ける私に、自然に話しかける彼。 中の待合に入って座って、隣を見たら顔が近くて、ふと

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        結構いいじゃないか、わたしの人生。と思うこと

          叔父さんの話。

          先日、親戚の叔父さんが亡くなった。 入院しているというのを聞いていたから、驚かなかったが、もう会うことができないと思うと、棺に入れられた眠っているような顔を見て、悲しくて涙が出た。 とはいえ、わたしの叔父さんとの思い出は、幼稚園、小学校の頃のお正月かお盆時期の思い出しかない。 「親戚で集まる機会に会える人」だった。 叔父さんは料理人をしていたので、お刺身を薔薇の形に飾って出してくれたのがいい思い出。 ただの食べるものであった食が、手を加えることで食べるのが楽しくなり、とて

          叔父さんの話。

          別れが悲しいのは

          初めて付き合った彼氏との別れについて、 そろそろ気持ちの整理もついたので、振り返って、 悲しみの第二波が来たときの話をしようと思う。 第一波は別れた直後で、今回はそのあとの話。 「時間が解決してくれる」 よく言われる言葉だ。 ホントかよと、思っていたけれど、本当だった。 1ヶ月、2ヶ月と日々を過ごす中で、 何かあったときに彼に連絡をしてしまいそうになることも、 彼の夢を見て泣いて起きることも、 別れて本当に良かったのだろうか…と悶々とすることも 少しずつ無くなっていった。

          別れが悲しいのは

          27

          最近、わたしは誕生日を迎えて27歳になった。 もっと大人だろうと思ってた歳を、年々更新し、年齢の数字に違和感に慣れることなくまたひとつ歳をとる、 なんてことを毎年繰り返している。 昔は大人は完璧だと思ってたな。 全員が尊敬すべき人だと思ってた。 大人が作った世界は完璧なんだと思っていたな。 歳を取ると、ネガティブな意味で「もうそろそろ誕生日が嬉しくない歳になったよ」みたいなこと言いがちだけど、 そう言いたくないなと思って、毎年、納得する歳を取りたいななん

          私は実はバイセクシュアルだったりしないのか?

          恋愛対象の性別について、ふと思ったことがある。 私はバイセクシュアルだったりしない?ストレート?今のところ、過去に恋をした人も、付き合った人も全員男性だったし、ストレートだと思っている。 女性を恋愛対象として見たことはない。 けれど、それって 「女性は男性が恋愛対象で、男性は女性が恋愛対象になる」 という固定概念のある環境のもとで育ってきたからなのではないか? と思うことがある。 私は小学校から大学まで共学で育ってきたのにも関わらず、圧倒的に友達は女性が多い。 女子校だ

          私は実はバイセクシュアルだったりしないのか?

          ソロアーティストの彼について、いま思うこと

          おうち時間が増えて、YouTubeを覗きにいく機会が増えたんですが、先日ふとトップに上がってきた動画のこと。 【田口淳之介×中田敦彦】ジャニーズ退所から大麻逮捕まで禁断トーク! 私、KAT-TUNファン(途中空白期間ありではあるけれど)なので、田口くんには割と思い入れがあって、だからこそ去年の逮捕になって思うことが色々あったのだけれど、 なんとなく語るのがどこか不謹慎な気がして仕舞い込んでいたので、今日はそれを吐き出そうかと思っています。 田口について語り出す前に、まず

          ソロアーティストの彼について、いま思うこと

          2019年、SexyZoneを好きになってしまった話

          SexyZoneを好きになってしまった。予想外、まさかの、SexyZone。 これは2019年のGWに、当時の勢いのまま書いたものの、 note一発目にアイドルのこと書くのってどうなのか、という謎の恥じらいとともに下書きお蔵入りになっていた文章である。 最近、SexyZoneファンの方々が各々のハマるきっかけを投稿している記事を見て、わたしもこの気持ちをシェアしたい!!と思い始めた。 ファンじゃない方は、アイドルってこうハマってしまうものなのか、と読んでもらえれば幸いで

          2019年、SexyZoneを好きになってしまった話

          都会生まれコンプレックス

          わたしは生まれも育ちも東京だ。 杉並区で生まれ、1歳のときに東京のなかでも都会の街にほど近い場所に引っ越してきた。 家の周りは住宅街で、学校や公園があり、静かな地域だが、最寄りの駅から数駅で誰もが知ってる都会駅に着く。 中学高校大学は、渋谷駅から15分くらいの学校に通った。 ドラッグストアに行く時も、電気屋さんに行く時も、洋服を買う時も、買い物はほとんど渋谷に行く。 渋谷はいちばんの馴染みの駅だ。 だから、旅行から帰るとき、渋谷に着くとやっと帰ってきた…と、ほっとす

          都会生まれコンプレックス

          最近、前からずっと欲しいと思っていたドライヤーを買ったんです。メルカリで。レプロナイザー3Dplus。 これで乾かすと、髪の毛がものすごくサラサラストンとなるので、毎日のドライヤーが楽しくて仕方ない。 もはや髪の毛を乾かすために頭を洗っています。最高です。

          最近、前からずっと欲しいと思っていたドライヤーを買ったんです。メルカリで。レプロナイザー3Dplus。 これで乾かすと、髪の毛がものすごくサラサラストンとなるので、毎日のドライヤーが楽しくて仕方ない。 もはや髪の毛を乾かすために頭を洗っています。最高です。

          音楽のチカラ

          gmailにこんなメールが届く。 新型コロナウイルスの感染拡大に関して、 現時点において未だ収束の見通しが立っていない状況下において (中略) 開催を延期とさせていただく事になりました。 現在の新型コロナウイルス感染状況と、それに伴う政府および各自治体等の方針に鑑み、公演は中止することとなりました。 4,5,6月にライブの予定を数本ずつ予定していて、ちょっと入れすぎちゃったかなーでも行きたいから仕方ないよね!楽しみ! と思っていた矢先。 5月頃には流石にコロナも落

          置いていきたいもの

          書くことで、自分の気持ちの整理がついたり、モヤモヤとした感情をそこに置いていけるような、そんな気がしている。 だからこそ、ちょっとだけ、ここに残しておこうと思う。 わたしは一年程前に、恋人と別れた。 初めての彼氏で、大学時代から付き合いはじめ、お互い社会人になって、約4年ほど付き合った彼だった。 暇があれば会いたいと思い、色んな楽しいを共有できるような、彼氏であり、弟であり、親しい友達のようでもあった人だった。 美味しいものを食べに出かけたり、旅行に行ったり、近所の公園に

          置いていきたいもの

          はじまりに

          まっさらな画面にことばを綴る。 そんなことを、久しぶりにしてみたくなって。 こんなご時世ですし。時間もたっぷりあるので。 初めての記事。 私にnoteとの出会いをくれた方について、ちょっとだけ。 私がnoteに出会ったのは、俵万智さんのTwitterでシェアされていた俵さんのnote記事でした。 小学校時代にサラダ記念日に出会って、古くてなかなか理解できないなと、無意識のうちに敬遠していた短歌をぐっと身近なものにしてくれた詩と、人。 俵さんのことばのチョイスは、日常を