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令和元年、理念だけでは、もうあと一息、食えない時代のコミュニティの2方向性、自論


「ボランティア」は、あまり好きじゃない。というわけはないのですが、ボランティアに取り組んでいる方の中に、お金儲け=なんとなく悪いもの。と、考えている人が一定数はいるのだなーと、感じています。


人間は考える葦(あし)である。、というより、
人間は考える管(くだ)である。


葦(あし)であれば、水と光があれば、生きていけるけど、人間は、どうしてもお腹がすく。そして、管(くだ)に何かを通し続けない限り、考えることもできないという点で、現代人は、葦(アシ)ですらないのかなと。。


ボランティアをする人も、駅前で募金活動をする人も、優しい人なのだと思う。しかし、どんなに優しい人でも、病気にかかることもあるだろうし、移動の電車賃がタダというわけにもいかないし、お腹も空く。


強くなければ、生きてはいけない。優しくなければ、生きていく資格はない。と、どこかの探偵さんが言ってたけれど。


ボランティア活動をするためには、支えてくれている人、それは助成金(税金)かもしれないし、募金活動してる学生さんの親かもしれないし、勤続20年の旦那さんかもしれないけれど、「お金儲け=なんとなく悪いもの」という考え方は、その人達に、なんとなく失礼だなと、思ってしまいます。


管(くだ)→葦(あし)を、目指しますか、人類。


さっこん、クラウドファンディングや投げ銭といった新たな支援方法が生まれてきてたり、ブロックチェーンや無人◯◯といったテクノロジーが価格破壊を匂わせつつ、シェアとか拡張家族といった多様性に富んだ価値観も生まれつつあるものの、、、ん~~~なんかまだちょっと全部、もう一息、もう二息くらい。。みたいな時期だなーと、感じています。


そんな思いを持ちつつ、コミュニティの強さと優しさについて、ちょっと書き残しておきたいなーと思いました。下記、ご興味あるかたのみ。

①コミュニティのシェア節約の仕組みつくり
②コミィニティの外貨獲得の拠点つくり


①コミュニティのシェア節約の仕組みつくり

以前のブログで、81人集まれば、週休5日は可能になるんじゃないかなということを、書いてみました。https://note.mu/omrice/n/n818efbf0cef3


・月々20万は稼がないと、人は生きていけない。
・子どもを育てるのに、3000万は必要。
・だから、人生の22~65歳を仕事に費やす。
は、人類の最適解だとは、なんとなく思えていないなーと。


自分は、多拠点の、シェアオフィスや、シェアハウスや、シェアキッチンをやってみる上で、「得意ややりたいを持ち寄り、いかにお金をかけなくて、生きていけるか」は、しっかりと仕組み化していけたらなと、思っています。

イメージは、こんなの。もっと複雑だろうけれども、
すごくシンプルにいうと。こんなイメージかなと。


②コミィニティの外貨獲得の拠点つくり

よいコミュニティがどうかを、見る場合、居心地のよさとか仲のよさとか、①よりのどれだけシェアが浸透しているかとか、で図られがちなのかなと思うのですが、


自分は、シェアオフィスを色々と見て回る中で、部活動や、プロジェクトが生まれて、ちゃんとマネタイズしてるかどうかが、けっこう大事なのかなと、考えています。


なぜならば、人間は考える管(くだ)だから笑。
理念だけじゃ、優しさだけじゃ、食えないから。


外貨獲得というと、ちょっと排他的な表現になってしまうのですが、自分は、町ごとのデジタル地域通貨や、コミュニティごとのコミュニティ内通貨は、どんどん当たり前になっていくと思っているので、あえて、外貨獲得と、表現してみました。


そして、外貨獲得拠点を、コミュニティ内に要するということは、令和元年時点では、必要なことなのかもなと、思っているがゆえに、店舗付き住宅や、商店街に着目しています。


最初は、シェアオフィスとシェアハウス(共にキッチン付き)くらいしか、ないのですが、ゆくゆくは、倉庫。あと山がほしい笑。



自分は、多拠点シェアビジネスをしてみるにあたり、

①いかに、お金がいらない社会を目指せるか
②そうはいってもお金がいるので、いかに協力して稼げるか
を、ハードとソフト、ともに落とし込んでいけたらなと考えています。


以上、ニートの机上の空論でした。

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