おもしろがろう、鳥取

「おもしろがろう、鳥取」は、地域を独自の視点で面白くする「おもしろがる人」を起点に、地…

おもしろがろう、鳥取

「おもしろがろう、鳥取」は、地域を独自の視点で面白くする「おもしろがる人」を起点に、地域の中と外をつなぐプロジェクトです。

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最近の記事

とっとりと都市部のご縁を結ぶ「地域課題解決型ワーケーションプログラム」レポート

2023年度より鳥取県が主催している「地域課題解決型ワーケーション」プログラム。 都市部企業などで活躍する外部人材を活用し地域課題を解決したい自治体や事業者と、地域との協働に関心のある都市部企業の方々が、地域でのフィールドワーク(ワーケーション)などを通じ、双方の関係性や理解を深め、地域課題の解決に向けた取組のきっかけを生み出すとともに、地域の関係人口創出を目指すプログラムです。 プログラムの流れ プログラム全体の流れは下記のとおりです。 1.プログラムに参画する地域団体

    • 新たな「とっとり暮らし」の魅力発信を行うYouTubeチャンネル「とっとりdiary」開設!

      本県へ移住・兼業を行う「とっとりへウェルカニコーディネーター」かにコが都市部目線も兼ね備えつつ新たな「とっとり暮らし」の魅力発信を行うYouTubeチャンネル「とっとりdiary」を開設しました。 是非ご覧ください。 もしよろしければチャンネル登録いただけたら励みになります。

      • とっとり翔ける福業 「現地フィールドワーク」 レポート

        鳥取県が2021年度より主催している「とっとり翔ける福業」。 複業人材を活用し経営課題を解決したい地域の事業者さまと、地域での複業に関心のある都市部人材の方々が、オンラインや対面での交流を重ね、互いの理解を深めた上で、マッチング・複業開始を目指す事業です。 2022年10月〜11月にかけて、数回のオンラインでの交流を経た上で、都市部人材の方々が鳥取県に訪問し地域の事業者さまと対面で交流を行う「現地フィールドワーク」を実施しました! 本記事では、フィールドワーク当日の様子をご

        • 鳥取好き集まれ!とっとり翔(か)ける福業キックオフイベントを開催します(2022/8/31(水)夜)

          コロナ禍により、人々の価値観や意識は変化し、ワーケーション、複業・兼業など、時間や場所、所属にとらわれない新たな働き方やライフスタイルが広がっています。  そんな中、鳥取県では、都市部人財が県内の企業・団体とパートナーシップを築きながら、複業を通して多様な関わり方(プロボノやノウハウ・スキルの提供に対して「カニ払い」等特産品で返礼する仕組みを含む)で地域課題解決を目指す「とっとり翔ける福業(※)~あなたと鳥取が紡ぐ、幸せな働き方~」プロジェクトを実施することとし、この度キッ

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          森のようちえんで馬に乗ろう!体験入園&ファミリ-ワーケーションin鳥取県八頭町

          県内におけるファミリーワーケーション事例をご紹介します。 令和4年7月1日(金)~3日(日)、鳥取県八頭町内にて旅先で働くワーケーションに親子で取り組む「森のようちえんで馬に乗ろう!体験入園&ファミリ-ワーケーションin鳥取県八頭町」が、首都圏などの4家族10人の参加のもと実施されました。 ※鳥取県は、民間企業・団体が、都市部等の県外に在住する親子を対象とした本県ならではの地域資源や人財を活かしたファミリーワーケーションプログラムを造成する経費を「鳥取県ファミリーワーケー

          森のようちえんで馬に乗ろう!体験入園&ファミリ-ワーケーションin鳥取県八頭町

          【ご報告】鳥取で始まった複業のカタチ~とっとり翔ける福業報告会~パネルディスカッション概要

          今年度から開始した、副業、プロボノ、ボランティアなど多様な関わり方で、幸せな働き方を創造していく新たなプロジェクト「とっとり翔ける福業」について、令和4年2月16日(水)にオンライン報告会を開催しました。 報告会では、プロジェクトの流れや地方金融機関からみる複業人材の可能性の説明のほか、パネルディスカッション形式で複業受け入れ企業・自治体、複業者の両方からのお声をお聞きしました。 パネルディスカッションでは、オンラインでのコミュニケーションやフィールドワークを通して、その

          【ご報告】鳥取で始まった複業のカタチ~とっとり翔ける福業報告会~パネルディスカッション概要

          まちづくりは、自分の”やりたい”を表現すること -こっちの大山研究所所長・アートディレクター 大下 志穂-

          芸術とは作品の制作だけではなく、身近なものづくりそのものである―そう語るのは、今回インタビューさせていただいた大下さん。大下さんは鳥取県米子市出身で、自身のアーティスト活動をしながら、現在、鳥取県大山町で芸術祭を主催するなどまちづくりにも携わっています。 アーティスト活動だけではなくまちづくりに興味をもった経緯や、地方で芸術祭を開催しようと思ったきっかけなどについて伺いました。 アートを通じたまちづくりに取り組むきっかけ 大下さんが、まちづくりに興味をもったきっかけは何

          まちづくりは、自分の”やりたい”を表現すること -こっちの大山研究所所長・アートディレクター 大下 志穂-

          建築の理想を追い求めた先にあるまちづくりとは-令和建設 宮原 翔太郎-

          今回インタビューをした宮原さんは、東京都生まれの31歳。広島県尾道市で行われていた空き家をリノベーションする活動に感銘を受け、自身も東京で「パーリー建築」(※)を始めました。 全国各地でパーティーをしながら空き家を改修するパーリー建築の活動は様々なメディアにも取り上げられています。現在は「令和建設」副代表として空き家のリノベーションだけではなく、まちづくりや場づくりに注力しています。 リノベーション活動を通じて様々な地方を渡り歩いてきた宮原さん。鳥取に拠点を構えたきっかけ

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          鳥取市鹿野町は”お金のないシリコンバレー” ?- NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会-

          今回取材した「NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会」で勤務している向井さんは、鳥取県鳥取市鹿野町を「お金のないシリコンバレー」だと言います。 お金のないシリコンバレーとはどういうことなのか?空き家活用を中心としたプロジェクトでまちづくりを推進する当団体の活動についてや設立の経緯や鹿野町の現状、ビジョンなどを通して伺いました。 住民の力で地域をおもしろく まずは、いんしゅう鹿野まちづくり協議会が設立された経緯について教えて下さい。 向井:「いんしゅう鹿野まちづくり協

          鳥取市鹿野町は”お金のないシリコンバレー” ?- NPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会-

          「人口減少」を活かす逆転の発想を -公立鳥取環境大学地域イノベーション研究センター長 吉永 郁生教授-

          公立鳥取環境大学は、鳥取県東部の鳥取市にある、日本でも珍しい「環境」を冠した公立大学。 環境学部と経営学部の2つの学部を有しているほか、鳥取固有の豊かな生活環境に寄与することを目的とした「地域イノベーション研究センター」が設置されています。 今回は、公立鳥取環境大学の地域イノベーション研究センタ一長·吉永教授に、関係人口をテーマにお話を伺うことが実現。 人口減少とは何か、地域づくりに必要なもの、関係性構築の方法など、地方創生に関わりたい方々が気になる疑問について、学術的

          「人口減少」を活かす逆転の発想を -公立鳥取環境大学地域イノベーション研究センター長 吉永 郁生教授-

          自分にとって挑戦し続けられる場所・鳥取県琴浦町-鳥取県琴浦町 地域おこし協力隊 久和 温実-

          今回インタビューをした久和さんは、長崎県対馬市生まれの25歳。九州大学の中退などを経て、現在は鳥取県中部の琴浦町の地域おこし協力隊として県内外で幅広く活躍されています。 グラフィックレコーディングなど新しい情報発信の手法を通じて、日々琴浦町の魅力を発信する久和さん。 なぜ地元ではない鳥取県琴浦町の地域おこし協力隊になったのでしょうか。地域おこし協力隊としての具体的な活動内容や、将来取り組みたいことについても伺いました。 鳥取との出会いは一見偶然、でもきっと必然 ご出身

          自分にとって挑戦し続けられる場所・鳥取県琴浦町-鳥取県琴浦町 地域おこし協力隊 久和 温実-

          「乾杯」で鳥取との関係人口を増やしていく -倉吉ビール株式会社 代表取締役 福井 恒美-

          東京での商社勤務ののちにUターンで地域活動に従事する福井さんは、少子高齢化と人口減がすすむ鳥取県でコミュニティの再生に取り組む活動が評価され2019年に「総務大臣賞ふるさとづくり大賞」も受賞されました。 今回はそんな福井さんに、都会のメリットとデメリット、コミュニティにとって必要なことなどについて伺いました。 簡単、便利、楽ちん、スピードが都会の魅力!でも 現在、鳥取県中部にある倉吉市在住の福井さん。大学生のときに上京し、そのまま東京で就職したもののUターンで戻ってきた

          「乾杯」で鳥取との関係人口を増やしていく -倉吉ビール株式会社 代表取締役 福井 恒美-

          新しいライフスタイル「家泊(いえはく)」を鳥取から提案 ー昭和民宿 龍神荘 オーナー 間淵 武志ー

          「鳥取の綺麗な海に惚れて、移住しました」と語るのは、民宿のオーナーや移住相談アドバイザ―として日々鳥取の魅力を県外の方々に発信し続ける、間淵武志さん。間淵さんは、大阪から地域おこし協力隊として鳥取にやってきました。 今回はそんな間淵さんに、鳥取に移住したきっかけや現在取り組んでいること、またコロナ禍でテレワークが広がりつつある今の時代に提案する「家泊(いえはく)」について伺いました。 鳥取の海に惚れて移住 大阪出身の間淵さんが、鳥取県東部に位置する岩美町への移住に至るま

          新しいライフスタイル「家泊(いえはく)」を鳥取から提案 ー昭和民宿 龍神荘 オーナー 間淵 武志ー

          大手コンサル会社から転職、地元鳥取で就農した若手社長の挑戦―リトリファーム代表 河崎 真也―

          鳥取県出身で、現在は県東部に位置する鳥取市でいちご農家を経営する河崎さん。大学卒業後、大手コンサルティング会社にて勤務してきた河崎さんは、コンサルタントとして培ったノウハウを地域貢献に生かすため、2018年にUターンを決意しました。 今回はそんな河崎さんに、大手コンサルティング会社を辞めて地元で新規就農をしようと思った理由、ファームとしての今後の目標や河崎さんが考える農業の未来などについてお話を伺いました。 「農業は儲からない」を覆したい 大手コンサル会社を辞めて鳥取県

          大手コンサル会社から転職、地元鳥取で就農した若手社長の挑戦―リトリファーム代表 河崎 真也―

          森が私の原動力。”暮らし”で得られるエネルギーで子育て改革 ー智頭の森こそだち舎 理事長 西村 早栄子ー

          県外から移住してきたからこそ気づく、鳥取の魅力とは。今回インタビューをした西村さんは、ご自身が東京からのIターン。各種メディアに取り上げられている「森のようちえん」をはじめ、フリースクールやシェアハウスなど鳥取県の自然を生かした教育活動に取り組んでいます。 今回は西村さんに智頭町で森のようちえんをはじめようと思ったきっかけや、活動の原動力などについてお話を伺いました。 はじまりは自分の経験、智頭町での満たされた子育てを広めたい まず西村さんに、森のようちえんを立ち上げた

          森が私の原動力。”暮らし”で得られるエネルギーで子育て改革 ー智頭の森こそだち舎 理事長 西村 早栄子ー

          スポーツビジネスで、地域振興の未来を描く-株式会社Skyer 代表取締役 宇佐美孝太-

          自身の出身県ではない鳥取県で、ドローンの活用やスポーツビジネスを通した地方創生に邁進されている宇佐美さん。 1991年生まれというミレニアル世代である宇佐美さんは、地域おこし協力隊として実際に鳥取県で働いた経験から、自分独自のビジネスの形を見つけたといいます。 今回はそんな宇佐美さんに、出身地ではない鳥取県に興味をもったきっかけや、地方創生にドローンを活用しようと思った理由、そして2019年に県内初の3人制プロバスケットボールチームを立ち上げた経緯などについて伺いました。

          スポーツビジネスで、地域振興の未来を描く-株式会社Skyer 代表取締役 宇佐美孝太-