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好きな人には何でもしてあげて、初対面の人とはフラットに接し、嫌な人には何もせずに距離を置く~ライター仕事で気を付けていること⑨~
写真:東畑賢治 類は友を呼ぶ。公私の両面において「人付き合い」に注意したい 個人の根本的な性質はあまり変化しない。でも、性質のどの部分が表に出るのかは周囲の環境に左右されると感じている。環境の大部分は人間関係だ。良き人に囲まれていると自分の良い部分が元気になるし、そうでない人たちの近くにいると嫌な部分が漏れ出してしまう。 僕の場合は環境が文章にも露骨に反映される。残念ながら確固たる意見や信念がないので、身近な人の言動と雰囲気が書く内容に強く影響するのだ。その傾向を自覚して
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note特典映像 私たち「ユニクロ154番店」で働いていました。
フリースブームの終焉と共に姿を消したユニクロ町田店(154番店。東京都町田市)。しっかり者で心優しいベテランパートと個性的なアルバイトが在籍し、ユニクロの激烈な社風とは異なる温かい雰囲気の店だった。 2000年3月にファーストリテイリングに入社した筆者は、この町田店に配属されて半年間の勤務後に近隣の新店舗に異動し、翌年に逃げ出すように退職。フリーライターとなった。その10年後、かつての同僚たちを訪ね歩く旅に出た。彼らにとっての町田店、そしてユニクロは何だったのだろうか。 本書はユニクロ礼賛本でも批判本でもない。組織で働くことに挫折した者が、大企業の中の小さな店舗を通して「組織で働く」について再び考えたロードムービーのようなビジネス書である。※本書は2013年3月にぱる出版によって単行本として刊行されました。出版社の許可を得て、noteのマガジンとして再販売しています。 https://note.com/omiya_koba/m/m04407c00b3ce
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