マガジンのカバー画像

私たち「ユニクロ154番店」で働いていました。

8
フリースブームの終焉と共に姿を消したユニクロ町田店(154番店。東京都町田市)。しっかり者で心優しいベテランパートと個性的なアルバイトが在籍し、ユニクロの激烈な社風とは異なる温か…
¥1,000
運営しているクリエイター

記事一覧

【プロローグ】居心地の良かった 「ユニクロ154番店」の跡地を訪ねて

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

【第1章】裏店長と呼ばれたAランクパートと フリースブーム以前入社の古参準社員

ユニクロ黎明期を知る「裏店長」と呼ばれたAランクパート  栃木県下都賀郡野木町。群馬、埼…

200

【第2章】サッカー選手を目指すフリーターと元ギャル。 アルバイトスタッフの意外な本…

社員の指示にも平気で反論する異能のアルバイト  新宿駅から小田急線の急行電車に乗り、帰宅…

200

【第3章】熱血社員たちはなぜ3年でユニクロを辞めたのか

売れることだけがユニクロにおける唯一の正解  グローバル旗艦店。この雄々しい名称を冠した…

200

【第4章】ユニクロ常連客の外資系金融マンとCSスタッフ賞受賞の美人現役スタッフ

暗かった高校生時代、ユニクロ町田店に通い詰めていました  本書のもとになったウェブマガジ…

200

【第5章】元チーマーと元銀行員がなぜユニクロに? 謎だらけだった2人の過去

ユニクロ町田店内の大ゲンカ。10年目の真実  2012年10月11日、ユニクロ事業を中心に展開…

200

【第6章】勤続16年「ユニクロが青春だった」 元スーパースター店長との邂逅

ユニクロで16年間も働いた叩き上げ店長は語る  本書の取材も終盤となって、思ってもみなかった人物からメールが来た。僕と同時に町田店に赴任して、3ヵ月ほどで異動していった店長の木内(43歳)である。本書のもとになったWEB連載の記事を目にして、懐かしさのあまり連絡をしたという。  この連載で、僕は木内のことを良くは書いてこなかった。新入社員だった時代に教え導いてもらった記憶はなく、「悪い人ではないのだけど器が小さくて下ネタ好きな男」という印象しかなかったからだ。  しかし、連載

¥200

【エピローグ】地域で愛されるユニクロに生まれ変われ

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます