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バカボンの兄 旅行記

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一話完結。読みやすい長さを心がけています。記憶を頼りに、ぽつりぽつり書き足していきます。
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#安宿

旅/ベトナムで偽タクシーの運ちゃんの首を後ろから絞め上げた話

1997年の話。

「詩/フーンズオンホテル」はミトーで書いた。今回はカントーでの話。

カントーへ行く途中、バスを降ろされ、はしけ?フェリー?のようなもので、川を渡った。カントーでは、その はしけにいた客引きに案内された安宿に泊まった。

この安宿のオーナーがかなり怪しいヤツだったのだが、数日の予定だったし、体調も悪かったので、宿を変えなかったのが失敗だった。

ホーチミンに戻る日の前日に、

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旅/ムンバイで感電したら命拾いした話ww

1998年頃の話。

サイババ見物を早々に切り上げ、ボンベイ(ムンバイ)のサルベーションアーミー(安宿)に戻った。

食堂だったかドミトリーだったか忘れたが、ビルマ(ミャンマー)で坊さんやってた、という人と知り合った。(以降、坊さん、と記す。)

坊さんは言った。
「食いっぱぐれたら、ビルマ行くといいよ。2万円で坊さんになれる。袈裟(けさ)代が2万円かかる。」…ホントかいな?
そしてこうも言った。

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