ふるせ いくえ|大人の女の生き方

たいわ士、ホンマルラジオ東京総本局「男と女の本音トーク」パーソナリティ。 好きな人の前…

ふるせ いくえ|大人の女の生き方

たいわ士、ホンマルラジオ東京総本局「男と女の本音トーク」パーソナリティ。 好きな人の前で本当の自分でいられる、心通い合うパートナーシップの築き方を綴ります。 嘘のない素直な女性から放たれる命の色気が好き。愛に溺れて生きるがモットー。 女子高生と小4息子のシングルマザー。東京在住。

最近の記事

5年目の春

昨年の秋ごろから 文章化欲が著しく低下してしまいました。 理由はよくわかってます。 これまで続けてきた 「たいわ士」としてのお仕事 セッションやセミナーなどを 去年の春で完全に終わらせました。 実は2022年頃にはすでに 潮時だなと感じていたけれど 様々な事情によりすぐに手放すことが出来ず 結果的に2年ほどかかってしまったの。 これまで自分が経験したことや クライアントさんたちの体験から 気がついたこと、分析したことなどを 言葉にして綴ってきたのだけど なんかもう

    • 死ぬまで生きるだけ

      日々穏やかに生きていたいと思う。 不安なことなどいつの時代にもある。 いつの時代も不自由な想いも抱えてきた。 だからこそ 今ある幸せを見落とさず 小さな喜びを味わいながら 日々を丁寧に 死ぬ時が来るまで生きるんです。 その時が来るまで たくさん遊んでもいいし 思う存分愛してもいい チャレンジしたり 旅をしたり 誰かを支える生き方でもいい。 あなたが好きなことを あなたが心地よいと感じることを 心地よい具合に追い求めながら 死ぬ時が来るまで生きる。 世の中は 時代の大

      • たいわセッション

        人生の悩みは 「人間関係、お金、健康」 の3つから生まれるそうです。 そのなかでも 人間関係は生きていく上で避けることのできないもの。 身近な人との関係が人生の質を決める と言っても過言ではないと思います。 ということは 周りの人と心地よい関係を築ければ 人生はとても心地よいものになるということ。 心地よい人間関係に必要なのはただ一つ。 「あなたが、あなたのことを理解してる」 ってことだけ。 あなたがあなたを見失うと 目の前の相手に自分を知ってもらおうと必死になってし

        • 神様だって拗ねるんだ

          どんなに優しい人だって どんなに愛情深い人だって その愛情にあぐらをかかれたり その愛情を当たり前だと思われれば いい気持ちはしない。 ある程度までは許容できても あまりに続けば腹も立つし 度が過ぎれば もう優しくしてやんない!って 拗ねちゃうってもんです。 天岩戸に籠ったアマテラスだって もうみんなのこと照らしてやんない! って拗ねちゃったんだよねー。 周りに優しくできなくなると 自分が未熟なんじゃないかって 原因を自分に見るけど 神様だって拗ねるんだよ 私たちだ

          【実録・7,000㌔別居】バリの空が教えてくれたこと シリーズ2

          「テメェなんて日本に帰れや!」 あぁ、しまった!と思った。 それだけは言ってはいけないのに。 どこまでも広がる青い空 乾季を目前にして、たまに焦るように雨が降る。 地面を打ちつける雨音をBGMに 私の怒号が響き渡った。 「やめろっつってんだろ!!! なんでママを困らせることばっかすんだよ! テメェなんて日本に帰れや!」 移住して2ヶ月。 たまたま一時帰国する日本人が 1ヶ月間部屋をレンタルしていたのを見つけ 緑の多いウブドから海に近いサヌールに移動した。 知り合い

          【実録・7,000㌔別居】バリの空が教えてくれたこと シリーズ2

          【実録・7,000㌔別居】バリの空が教えてくれたこと シリーズ1

          2016年から2年間 夫は日本に残し、子どもたちを連れバリ島に移住しました。 ちょうどバリに飛ぶ直前から ブログを綴っていたのだけれど 色んな事情があって去年全部削除しました。 バリにいる時のリアルな心模様も全て。 時が経って、離婚もして 今は新しいパートナーと過ごすなかで あの頃を少し俯瞰して見られるようになったので 改めてあの時の気持ちを言葉に残してみようと思います。 題して 【実録・7000㌔別居】バリの空が教えてくれたこと シリーズ始まります。 「バリに住んで

          【実録・7,000㌔別居】バリの空が教えてくれたこと シリーズ1

          私には言葉しかないから

          1ヶ月ぶりのラジオ収録は お引っ越しをした新しいスタジオでした。 明日、7月1日0時に公開されます。 国を挙げて取り組み始めている「プレコンセプションケア」について。 ぜひお聞きください。 男と女の本音トーク =============== 子どもの時からよく喋る子でした。 でも、9歳で父が亡くなって親戚のお家に居候するようになってから 自分の気持ちを語ることを無意識に抑圧し始めたように思います。 心の内側には想いが溢れ、言葉になるのを待っていて それを沢山の楽曲

          妻を愛してるから

          妻が、自分の気持ちを抑えて 我慢して 何も言ってくれないのが嫌なんです。 僕は、お互いに なんでも伝え合える関係になりたいと思っていて だからいつも自分から 気持ちを率先して伝えるようにしてるんです。 彼女にもそうして欲しいから。 なのに、彼女は何も言ってくれない。 俺はこんなに二人のことを考えて もっと良くしたいって行動してるのに なんであいつは頑張らなんだよって腹が立ってしまう。 何も言ってくれないのは 自分が信頼されてない気がして 男として頼ってもらえないのが悔

          お蕎麦は箸で食べるのか、フォークで食べるのか

          ↑これ、夫婦仲で悩む女性から沢山いただくお悩み。 心配してるか、怒りを抱いてるか、孤独で辛いのか、表面に出てくる形は違えど、まぁほぼ100%根本は同じよね。わたしも同じことで悩んでいましたから、そのお気持ちはものすごくわかります。 この問題に対して、世の中にある回答ってこんな感じじゃないかな?って思います。(わたしの目に入るものです) ※色々言いたいことがある方、少々お待ちください笑  クライアントさんからご相談が来た時に私がお伝えしているのは、【男ってどういう生き物

          お蕎麦は箸で食べるのか、フォークで食べるのか

          女の美しさ

          花を愛でる女の姿は色っぽいと思う。 自然の美しさに魅了されて 外の音を排除して 無意識に花の世界に浸かりきる その無防備な姿はとても色っぽい。 その反面、ガーデニングを楽しんだり お花の世話をする姿は 色気ではなく母性を感じるのが面白い。 女性が丁寧に育てている時に放たれる まろやかで温かみのあるエネルギーは 女、というよりも女性だ。 花は、惹きつけるためだけに存在する。 色や形や香りで 種をつけるための虫を呼び寄せる。 女と花は同じ。 色艶や身体の形や甘い香りで

          女の不機嫌

          私が尊敬している男性が 奥様の機嫌が悪く、理由もわからず どうしたらいいでしょうか?と上司に相談をしたそうで。 外資系の会社だったので上司は外国人だったのですが その時にこう言われたそうです。 「女が不機嫌になるのは お前が何かをしたか、何かをしなかったからだ」 めちゃくちゃ真理!!! と感動したのを覚えています。 クライアントさんでも夫婦のお悩みは多いのですが その多くは ・旦那との触れ合いが嫌になった ・旦那と話が噛み合わない ・旦那と一緒にいるのが苦痛 とい

          おつかれさまです、ありがとう

          娘が中学校を卒業した。 コロナと共に過ごした3年。 本当に大変な日々だった。 ちょうどシングルマザーになって上京し 母娘そろって友達のいない中での新生活 生きること、生かすことのプレッシャー。 父親について行った息子の様子がおかしくて 夏休みから一緒に暮らすことになり そこからまた親子3人での新しいバランスを模索し。 やんちゃな小学生息子と 思春期の中学生娘 次々に起こる様々な出来事。 大切にしたい思いと その側から壊される感覚。 弱音を吐いてる暇もない 親として立

          おつかれさまです、ありがとう

          ありがとう

          わたしの周りにある ありがとうを数えてみる。 子どもたちが毎朝起きて ご飯食べて、用意を済ませて 遅刻しないで学校へ行ってくれる。 ほんと頼もしい。ありがとう。 息子が楽しく遊んで帰ってくる。 毎日お茶碗3杯おかわりして たくさんご飯を食べてくれる。 子どもらしく成長してくれてありがとう。 娘が自分の行きたい高校を見つけられた。 心を開いて付き合える友達がいる。 ポンコツなママだけど しっかり大人に向かって成長してくれてありがとう。 辛い時に必ず側にいてくれる彼。 嬉

          ふたりで創る 大人のパートナーシップ講座

          どんなに時代が変わっても、どんなに流行りが変化しても ただひとつ変わらないことがあります。 それは 女性は「愛されたい」と願い 大切なひとを「愛する幸せ」を感じたいということ。 心から愛する人と出逢い そんな大切な人と未来を築いていく。 いつまでもお互いを尊敬し合い、支え合い、許し合って ふたり肩を並べて未来を見つめ、一緒に幸せを創り上げていく。 愛されている安心感の中で 素の自分を見せながら生きていける そんな大人のパートナーシップを築いていきませんか。 生きてい

          ふたりで創る 大人のパートナーシップ講座

          愛に溺れて生きていく

          2018年から続けてきた マインドリセット講座の中で 私の「コアにある望み」を訊かれたときに 不意に口をついて出てきた言葉。 「愛に溺れて生きていたい」 ほんと、これだけ。 私が今生きている理由 ただただ愛を感じて生きるだけ。 大切な人たちを全力で愛して 日々の全てが愛情表現で そして周りからの愛を身体の全てで受け取って。 地球からも愛を受け取ってるし 動物からも愛を受け取ってるし ご先祖様や目に見えない存在からも いつもいつでも愛を受け取ってる。 それを実感できた

          趣味ってなんですか

          「趣味は何ですか?」 小学生の時 趣味とか特技とか サイン帳に書く欄があったよね。 その時私は なんて書いていたんだろう? 基本的に私は 好きなことを仕事にしてきた人間なので 利益とか関係なく純粋に好きだからやる っていうことを経験したことがない気がする。 あ、強いていうなら バリで始めたヨガくらい。 そんな私が42歳にしてようやく ダンススクールに通い始めて 趣味と言えるものを手にした。 踊るのは楽しい。 いつかBLACKPINKのLISAのように踊るんだ。 え