見出し画像

死ぬまで生きるだけ

日々穏やかに生きていたいと思う。

不安なことなどいつの時代にもある。
いつの時代も不自由な想いも抱えてきた。

だからこそ
今ある幸せを見落とさず
小さな喜びを味わいながら
日々を丁寧に
死ぬ時が来るまで生きるんです。

その時が来るまで
たくさん遊んでもいいし
思う存分愛してもいい
チャレンジしたり
旅をしたり
誰かを支える生き方でもいい。

あなたが好きなことを
あなたが心地よいと感じることを
心地よい具合に追い求めながら
死ぬ時が来るまで生きる。

世の中は
時代の大きな変わり目と
二極化だとかいうフレーズが飛び交う。

いつの時代も変化し続けてるのではないですか
幸福への道と、不幸への道
そのボーダーは一体誰が作るのか
誰がジャッジをしているのでしょうか。

分岐点はこれまでも幾度となくあります
それは私たちが生まれる前にもずっと。

気付き、変化するタイミングは一人一人違う
その人にとって、最適なタイミングを信じ
違いを許すことが愛ではないのかと
いつも不思議に思います。

難しいことを考えず
美味しいものを食べましょう
季節の匂いを身体いっぱいに吸って
唄い、身体を揺らし、大笑いし
美しいものを見て
感嘆する心の振動を味わいましょう。

時に泣いたり、怒ったり、ぶつかり合ったり
それもまた生きる醍醐味です。
ただ、死ぬまで生きるだけ。

素敵なことが起きるのが人生で
嫌なことが起きるのも人生。
それでいい。嫌だと感じるままでいい。
無理にポジティブにならなくていい。
悲しい気持ちも本物です。

そのまま
そのまんまが、生きてるってこと。

分かり合えないって、悲しいですよね。
伝わらないって、すごく苦しいです。
誤解されるのも悔しいし
怒られるのは幾つになっても怖い。

失敗する自分を見るのは辛いし
迷惑かけるのは苦しいし
失恋すれば心は引き裂かれるように悲しい。

それが「こころ」です。
私たち人間の持つ「こころ」の姿。

それでいいんです。

だから心配しないでください。
みんな生きてます。ちゃんと生きてます。

難しいこと考えず、美味しいもの食べましょう。
季節を感じながら、食べたいものを食べましょう。

そして
今を生きていきましょう。
死ぬまで、生きるだけですから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?