見出し画像

女の美しさ

花を愛でる女の姿は色っぽいと思う。

自然の美しさに魅了されて
外の音を排除して
無意識に花の世界に浸かりきる
その無防備な姿はとても色っぽい。

その反面、ガーデニングを楽しんだり
お花の世話をする姿は
色気ではなく母性を感じるのが面白い。

女性が丁寧に育てている時に放たれる
まろやかで温かみのあるエネルギーは
女、というよりも女性だ。

花は、惹きつけるためだけに存在する。
色や形や香りで
種をつけるための虫を呼び寄せる。

女と花は同じ。
色艶や身体の形や甘い香りで
男を惹きつける。

ただ、女と花の違いは
花は種をつけたら散っていく。
女は種をつけたら母に変わる。

女の魅力を卒業したら
母性を育てていくのが人間。
男と女という関係が
父親と母親という関係に変わる。

そこで夫婦の仲が冷めていったり
色気を感じなくなって
ただの家族、ただの同居人にしか見えない
そんな人も多いけれど

父親と母親になって初めて見える
異性の色気や魅力があることを
知らない人が多い。

世の中では
「男性性」とか「女性性」とか言っているけれど
人間としての魅力を引き出していくには
「母性」と「父性」がキーになる。

男性が持つ母性ほど
色っぽくて男らしくてうっとりするものはないし
女性が持つ父性ほど
妖艶で美しくてゾクゾクするものはない。

女性性開花だとか
そんな子どもっぽい女の色気で止まってないで
大人の女は母性と父性を使いこなすのです。

𖧷𖧷𖧷𖧷𖧷𖧷

パートナーシップのお悩み
これからの働き方
子どもとの関係を改善したい

心を重くしている問題を
一緒に解決していきませんか?

リピーター限定の「たいわセッション」
10名限定で一般枠を公開します。

詳細・お申し込みはこちらから
お問い合わせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?