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学生やフリーランス、積極的ニートにどハマりするかもな、「れいわ遊学」@鳥取大山のモニターを鬼募集します(2023年3月末まで)

鳥取大山で、新たな人やものに触れ「バグる」や、暮らしを見直し「ととのえる」をしたい方、どうぞ。仕事しながら過ごす、あるいは、「地域をただよう」の学びを深める中期滞在(2週間~1ヶ月)はいかがでしょうか。

早速ではありますが、この度、弊社TENGで準備しているワーケーション(work×vacation)/ ラーケーション(learn×vacation)プログラム「れいわ遊学」のモニターを募集します。


はじめまして、の概観として。

TENG(テン)を運営する大見謝(おおみじゃ)です。

流してもらっても全然いい情報なんですが、どんな会社で、どんな人間が活動してるのかを気にしてもらえるのであれば、以下リンクをご参考してください。

え、れいわ遊学って、何…?(さっくり)

イラストは、ハギワラスミレさんに描いてもらいました。海、山、川の自然と、
失敗も含め、いろんなクリエイティブを実践実験する場としての大山のイメージとして。

まずは、「れいわ遊学」という地域滞在プログラムについてお伝えできればと思います。

地域に/地域から実践(アウトプット)するための滞在がワーケーション。地域から・地域で学びとる(インプット)のがラーケーション。れいわ遊学は、そのどちらかか、その二つが混ざり合うようなイメージではあります。

歴史上に名を連ねる、坂本龍馬や小林一茶、福沢諭吉らが、知識や文化が集まっていた長崎に「遊学」し、現代の日本につながるよう業績を残してきました。「移動×学び×実践(ものづくり)」がもらたす意味って大きいですよね。

「でもそれって、いろんな地域でできるよね? すでにやれてるよね?」とぼく自身がこれまで各地で取材や試住するなかで体感したことでもあり、「それなら、まずは自分がいる大山で、”今っぽさ”を取り入れながらやっちゃうか」と考えたプログラムが「れいわ遊学」でございます。

パートナー(クリエーター)が増えるたびに、新たな天狗面を買い足すのがTENGの社風です

怪しくないかって? 

いやそれはもう、「TENG」という水木しげるや天狗からインスパイアされた弊社がやってるので、断然、むっちゃ怪しい、です! それでもいいなら、読み進めてもらえるとうれしいです。

宿場、ご近所、移動、コーディネートなど、滞在イメージについて、つらつら

弊社TENGの拠点となっている「アキナイイエ」か「別邸(今後、「TENG JIKU」という宿場とする家)」に滞在してもらいながら、大山で働いたり、学んだりする感覚がどんなもんかを探らせてもらいたい。そのリサーチとして、モニターやってくれる人を探してるわけです。

アキナイイエは、古民家です。猫がいます(ある種、「ニャーケーション」ができちゃいます:猫アレルギーがある方は、別邸へ)。一人部屋あります(2~3人のチームで来てもらってもOK)。最低限の生活道具はそろってるとは思ってます。最寄り駅は、JR名和駅。徒歩20分ちょっとなんで、最悪歩いてける距離(ぼくはたまにタクシーとか使っちゃいますけど)。

なわほ(旧保育所)の喫茶スペースの風景、子どもから諸先輩まで、多世代の人がゆるくつどい、さまざまな「つくる」に取り組む拠点となっています

徒歩3分には、「なわほ」というネオ公民館もあり、作業、くつろぐ、地域の方と交流できるようなスペースも。また、徒歩10分ほどには、シェアハウス&別荘「わたげ荘」もあり、わりと大山の中でも若者が集まっているエリアではあると思います。ちなみに、過去にはわたげ荘を拠点にワーケーションプログラムもやりました。

移動については車があればベターかとは思いますが、「あんまり何もしない」「のんびり過ごす」「何もしない、をする」であればぶっちゃけ必要ないでしょうし、電車を使っちゃえれば東の砂丘も西の境港や松江にも1時間半ほどなんで、大山拠点であれこれ立ち寄ってみるのもいいかもしれません。わりと、地域に住まれてるみなさんも地図の縦横の移動をしながら暮らしてますので。

参加する方の関心などに合わせて、「あそこに〇〇があるよ」「こういう人いるよ」という情報紹介はできます。特に、生活環境におけるスーパーや飲食店などの暮らしサポートは大事ですもんね。滞在イメージできましたでしょうか。そんな感じです。


実践(アウトプット)としてお願いしたいこと

仁王堂には、全長10m以上にもなる、日本八大天狗とされる大山伯耆坊像があります(ほんとは、もう神奈川・相模大山に移ったという説もあるのですが)

最低限のアウトプットのお願いとしては(モニターとしてやってもらいたいことは)、週2~3本くらいブログなど大山暮らしについての情報発信してもらうか、何か得意なことでちょっとしたイベントやワークショップをやってもらうとかしてもらえたらと思ってます。もちろん、そのためのインプットとして、書き方の補助、企画のサポートはさせてもらいます。

ちなみに、企画ってのは、地元の料理をつくって一緒にたべるとか、デザインや動画作りの考え方を共有するとか、いっしょに映画をみて語り合うとか、英語学習や外国についての経験についておしゃべりするとか、大山を舞台に写真をとりまくる散歩をするとか、ハイパーヨーヨーで子どもたちと遊ぶとか、わりと何でもござれで、調整できるかと思います。地域の方をちょっと巻き込めるようなコミュニケーションを生めそうな何か、であれば極論何でもいいんです。笑

ちょっとしたイメージとして、よければ、こちらもご参考ください。


TENGの仕事を支える、という選択肢も

最低限のアウトプットさえしてもらえれば、基本は自由に過ごしてもらいます。1日1~3時間も作業に使わないと思うので、わかる人にはわかるかもですが、ゲストハウスのフリーアコモデーション的な感じかもですね。持ち込みの仕事をやってもらうもよし、観光もよし、昼寝よし、豊臣秀よし、でございます。

ワークショップ企画運営、ちょっとしたデザイン、取材レポート記事作成、空き家片づけ/DIYサポート、映像/音声編集、学生たちの学習サポート、農作業、といろいろあるのが「TENGig Works」です。まずはご相談を。

あ、もし技術や空き時間等のもろもろの状況が合えば、TENGの仕事をお願いさせてもらうこともあるかもしれません。ここでの生活費や移動費の足しにしてもらえますと。

学生さんで、経験値重視であれば、春休みを活用して、弊社TENGのインターン/アシスタント(企画/執筆/場づくり)という目的をプラスしてもらってもいいかもしれません。

基本的には、山陰ローカルに「教育」「情報発信」「ものづくり」「企画」「場づくり」をかけ算したようなものがほとんどですが、TENGのプロジェクトを支えて、育ててやるぜ、という方、お待ちしてます。


こんな人が合うかも+おまけ情報

アキナイイエのなんちゃってバースペースで、くつろぐ大阪-大山二拠点のカメラマン。猫を愛でながら一杯やれちゃいます。

これまでだと、大山滞在しがちな属性だと「学生(休学中)」「フリーランス(編集、デザイン、企画、木場づくり、料理)」「リモート会社員(事務、人事、制作系)」「絶賛、積極的ニート中!(充電中)」などが多かったです。

まあ、それ以外でも大丈夫。地域とはについて居ながらにして考える、自分のできることを見える化する、地域(人から)学びとる、消費でなく生産としての関わり、などの意識がなんとなくある方であるのなら。

さて! 正式な「れいわ遊学」を4~5月くらいから組みたいのもあり、モニターは3月中に飛びこんでこれる人限定にしたいと思ってます。

「最低2週間から」と言いましたが、ここまで読んでくださった人におまけでいうと「2泊3日」からのスポットでも対応できる可能性もあるので、気にしてもらえたらまずはお問い合わせくださいませ。

とりあえず、いったん連絡(Zoom)してから決めるってのがお互い安心ではありますよね~。詳細&申込はこちらです。

詳細(お申込&お問合せ)

オオサンショウウオは、

『れいわ遊学 モニターさん』

参加条件:①16~40歳
②持ち込みできる仕事がある(リモートワーク)
③地域しごとをつくりたいと考えている(ローカルワーク)  

定 員 :2~3組
滞在期間:3月1日(水)~3月31日(金)のうちで「2週間~1ヵ月」
*滞在内容/目的に合わせて、ミニマム「2泊3日」以上での調整可

滞在先 :アキナイイエ「な○」 or 「な○別邸」*個人1人 / 法人3人まで(同室)

滞在費 :施設利用無料(交通費・食費などはご自身でご負担ください)
     *場合によって、制度活用で交通費補助を出せる可能性あり

〆 切 :応募数に達し次第、終了

お申込 :以下Googleフォームからご記入ください(3分ほど / 事前オンライン雑談ok)

天使の前髪はつかみ逃すな、的なことわざありますが、天狗の鼻もつかみ逃さないでくださいね。お近くに、こういった天狗鼻がお好きそうな人いたらシェアもらうのは、激おこぷんぷん丸の逆の激うれにゃんにゃん丸です。

れいわ遊学、裏メニューの「ニャーケーション」

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