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オールナイトニッポー0807

家とパートナーについては、ほんとのほんとに縁でしかないと思っている。が、その「縁」も何もしないで拾える縁というわけではなく、不細工にでも何かをやってないとぶつからない縁だと思っている。

今住んでいる家(な〇/アキナイイエ)から歩いて3分くらいのところにもう一軒借りる。確実に名称は変わるが、今のところは「な〇別邸」と名付けている。

今朝は、大家さんといろいろ話し合い。もうすでに隣町に新居を構えていて、両親が亡くなった今、戻ることもなく、使い道がないという家だ。固定資産税はもちろん、ゴミや家財の片付けにも費用はかかる。そんななか、「片付けからさせてください」とお願いをし、去年から少しずつ物を整理してきたが、9月にとあるプロジェクトで利用することもあって、本格的に借りる手順を進めることにした。

家賃、改修費補助、ゴミ回収費、インフラ・保険関連、仏壇問題、契約書作成、などの細かい点について、相談させてもらう。わりといい条件になったのではないかと思う。

この家は、TENGで外からくる人の滞在拠点にできるように少しずつ整えていく。来年春くらいまでになんとなく公にできるようになるといいかもなぁ。

先日の休みで「家族」について考えるなか、な〇のほうも住人を増やせたらと考えている真っ最中だ。一芸入居がいいんだろうな、とか自分にはないものを持つ人に思いを馳せる一方で、一緒に暮らしてく以上は、共通する価値観の一つや二つはあってしかりだろう。これはわりと譲れねーよな、みたいなところ。そういうのを箇条書き程度でもいいから思いついたタイミングで記しておくのがよさそうだ。

今一つ挙げるとするなら、「やる気のある者は去れ」だろうか。森田一義(タモリ)さんの有名なことばなんだけど、そう、こういう地域で暮らしてくからって、何か意気込んでやらなきゃいけないこともないし、手っ取り早く目立ちたいぜ!みたいな人とかは多分うちには合わない。てか、ぼくが人間的に苦手だ。ほんとまずは暮らしてくことを大事にできる人がいい。とにかく生きながらえてりゃいいや、というゆるいぬるい気持ちの人ほうが心地いい。

まあ、そういうことで共鳴できる人がやっぱいいすよ。

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そういえば、中国電力から自社サービスの「TENG DENKI」に切り替えたんすけど、現状まだまだ怪しさ満点なので、実際に自分自身が使うことで「怪しくないよ」示せたらいいなと。

来月以降でTENG DENKI説明会とかの場を設けられるといいなーと考えているところ。山陰エリアを中心とした「学び」と「つくる」を支える電気(継続的電気型クラウドファンディングという位置づけが一番しっくりくる)というのもあって、そのうち「学び」と「つくる」を軸にしたメディアを立ち上げられるようにゆるやかに準備も進めている。それまでは、Facebookページをつくったから、そこで情報発信できるようにしようっと。

あ、一つお知らせ。8/8(日)15時から、エッセイストでコーヒー焙煎家の中村佳太さんとTwitterで二回目のおしゃべりをします。

お題は「労働とかローカルとか妖怪とか」。前回は、資本主義の問題点を考えるうえで「①がんばらない」「②嘘がない」「③二極じゃない(間がある)」が重要かもね、という話になったが、明日はまたどんな広がりがあるんだろう。楽しみっす。

アカウントあればだれでも聴けるのでよければ → Twitterスペース


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