本の紹介『Think CIVILITY』

 クリスティーン・ポラス『Think CIVILITY「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である』最近読んだ本です。タイトルの通りの本ですが、どのような組織にもあてはまる考えが分かりやすく書かれています。興味はあるけど本を読む時間がないという方は、以前紹介したYouTubeのTEDでプレゼン動画(15分程度)があるので視聴してみるのもおすすめです。著書のなかには「礼節チェックテスト」というのがあるのですが、これもインターネット上で受けることができます(本当に便利な世の中です)。自分自身の礼儀正しさというものに疑問を感じることがあって読み始めたのですが、自分自身を見直すきっかけになりました。
 アダム・グランド『Give and Take』という本も読みたいと思って探しているのですが、なかなか手に入らないので、こちらはYouTubeのTEDで視聴しました(13分程度)。この内容はなかなか過激な表現も含まれています。世の中には「与える人」と「奪う人」がいるという内容ですが、本校は「与える先生」ばかりだと思います。話の中で「5分ルール」というのが出てきますが、このルールを守ることで様々なことがうまくいくということなのですが、詳しくは動画を見て、気に入ったかたは一緒に実践していきましょう(笑)
 どうすればもっとみなさんが快適に仕事ができるか、業務改善のヒントを探しています。多くの著書は一般企業向けのものが多く、教育現場や公務員には活かせない内容も多いのですが、そうは言っていても始まりません。世の中のイノベーションの流れに、ほんの少しでも追いつくために、何かいいアイディアがあれば教えてください。

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