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昨日の晩酌

酔いどれ詩人

トム・ウェイツ

昨日の月夜のたまさんの投稿に感化され、午後6時半頃から聴き始めた。

ちなみにスモークはビデオまで買ったほど大好きな作品。久しぶりに観たくなって探したが見つからなかった。見つかったとしてもビデオデッキが無かった。

映画については月夜のたまさんの投稿をご覧ください。他にも良質な映画をご紹介してくださってます。

さぁ寝ようかなと思った時には午後10時半過ぎ、アルバム6枚聴いていた。

トム・ウェイツはCDであるがほとんど持っている。

スモークのエンディングで使われているInnocent When You Dreamを聴こうとFranks Wild Yearsから聴き始める。

トム・ウェイツと言えば『Rain Dogs』

R.E.M.のマイケル・スタイプが愛聴した作品としても知られている。

このアルバムからJockey Full of BourbonTango Till They're Soreがヘッダー左の映画『Down by Law』のサントラに収録されている。ヘッダーの写真は自身のコレクション。

『Mule Variations』は個人的に好きな作品。

『Small Change』の1曲目Tom Traubert's Bluesを聴きながらお酒が進む。なぜだか切なくなってくる。I Wish I Was In New Orleansもいい。ニューオリンズにはまだ行ったことがない。

『Closing Time』と『 The Heart of Saturday Night』は少し前に聞いたので『The Early Years vol.1 』と『The Early Years vol.2』を聴く。最後の曲Old Shoesを聴き終わる頃には午後10時半を回っていた。

酔いどれ詩人

トム・ウェイツ

実はお酒を飲まないらしい。

愛煙家であったが30歳前に止める。映画『Coffee and Cigarettes』で煙草を吸うシーンがあり吸ってしまったがその後禁煙。おりこうさんである。

そんなトムおじさんも今年で72歳となる。

東京暮らしの時には本当にお世話になった。

一人暮らしのおじさんが晩酌しながら聴くには最高の音だった。

お酒に合う音。

歌い方が変わる前の個人的に好きな曲を聴くとその頃のことを想い出す。

一番好きな作品は『Closing Time』である。

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