波佐見焼 natural69
お父さんや子供、男性も立ち止まる うつわ
楽しげに泳ぐ海の生物たち
白磁に青が爽やかで、可愛いけれど食事のうつわとしても大活躍
当店でこのシリーズのお皿をご購入していただいたお客様から
「息子がこのシリーズのお皿にお魚を盛ると食べてくれるんです」
と有難いメールを下さいました
人気があって、ふと気がつくと東京のお店でも見かけます
なので。。。扱っている会社の社長様にアポを取って会いに行くことにしました！
ドキドキ ワクワク
気さくに会ってくださって、これから うつわ屋をやりたいという
どこの馬の骨ともわからない私と付き添いの主人に 熱く うつわ作りについて教えていただいた
ご苦労された話は心に刺さり、使う人のことを考え抜いたうつわ愛 伝わってきました 話は尽きず、いつもお邪魔虫💦
だってお話してくださること、全てが沁みる
ただ可愛いだけじゃない natural 69 のうつわ
今は経営を離れ、会社を譲渡された
この記事を書くのは少し悩んだんです ご夫妻の駆け抜けた日々を思うと
少し涙もろくなってしまうので もう会社に行ってもお会いできないと思うと😢
私も考えすぎることがあって、そこから抜けきれないとき とても苦しい
そんな気持ちを汲んで下るのは、
私なんかよりずっとずっとずーっとご苦労されたから
natural69様は商社で、商品を企画し、マーケットプライスで製造してくださる
製造元を選定し、作られたものを販売する 家族４人で買える値段設定にこだわる
いろんな窯元の事情を知っていないとできないこと
営業されていた時に、古い食器を持って行っても売れない
売り場を見ているとお母さんが立ち止まっても
お父さんや子供が 「お母さん、早く行こうよ！」と去っていく
家族で立ち止まってもらえるうつわを作ろう そこから始まった物語
お店を始めて、一番に売れたのがこのうつわ
お買い上げいただいたお客様が、ご自宅に招いてくださりお皿を使った
お料理もいただいた💓おー２枚使い 思いもよらない使い方
逆さまにして置いてある丼
持ちやすさを考えて、スクエアなので収納も考えられている
同じ形状の丼もあるけれど、釉薬のかかり具合なのか一番軽い気がする
これも波佐見焼ですか？
こんな声がお客様からいただくこともあります
ご夫妻がいなくなっても、若い方達が頑張っている
多様なうつわがある町 波佐見
でもでも！
松尾様ご夫妻 いつかまたどこかでお話したいです。。。。。。。。😭
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