現役看護師がつみたてをNISAをやってみてよかったこと
こんにちは、あゆみです。
つみたてNISAをはじめて10ヵ月、1ヵ月33,330円をつみたてていました。
つみあげた金額がどの程度プラスになっているのか見てみると、、、
なんと+62,988円の利益が出ていたのです。
びっくりしました。
正直ここまで利益が出ることは期待していなかったです。
つみたてNISAは自分にとても得があると感じ、情報をシェアしたいと考えて記事を書いています。
なぜこの記事を書くのかというと、私は看護師なので、看護師の友達や知人が多いのですが
つみたてNISAなどの投資や資産形成の話をしても盛り上がりません。
投資の話になると決まって出てくる言葉があります。
看護師の皆さんは日々体力、知識を使って仕事をしていますよね。
私も病院勤務なのでわかります。
それで得たお金は努力の結晶です。
でも、そんなに苦労しなくてもお金を増やすことはできるのだということを知ってほしい!
看護師やそれに携わる医療スタッフとも投資の話で盛り上がりたい!
と思ったので、私の周りの人からも始められるようにと記事を公開しようと思いました。
このnoteでは自分が実際にやってよかった「つみたてNISA」について詳しく書いていきます。
医療関係の皆さん、つみたてNISA初心者の方も興味が少しでもあれば私の話にぜひお付き合いください。
1.つみたてNISAやらない人の背景とは、自分もやらなかった理由
私は2020年11月からつみたてNISAを始めました。
毎月33,330円のつみたてをしていました。途中、引き落としがうまく行かないこともあり、、、実際に10ヵ月のつみたてを現在行なっています。
それで得た利益は以下です。
たった10ヵ月分貯めただけです。銀行で貯金するとなるとどうでしょうか。
現在、日本にあるメガバンクと言われる以下の銀行は超低金利です。
例えば、50万円を預貯金したとしても、一年でたったの10円しか増えないです。
1年間50万円貯めた→10円の利益
10ヶ月33万3,330円貯めた→62,988円の利益
私は、たった10ヵ月分の金額を貯めていただけで、皆さんよりも得していることになるんです。
私が始めたのは2020年からです。
なのでまだ始めたばかりの初心者です。
つみたてNISAを始める時に、私の友人にしている人は一人もいなかったです。
特に医療者の働いている世界ってお金についての情報が入ってきにくいと思いませんか?
コロナ化でそれどころではなかったかもしれません。
コロナ以前からつみたてNISAや投資の話を耳にすることはありました。
しかし、存在は知っていたくらいで
昔の私の考えはこのような感じでした。
そんな中コロナが世界に蔓延しました。
コロナや年金がもらえるかもわからない不安な社会。
将来の自分へ、体が働けるうちに投資するなら今しかないと思いました。
しかし、家族も友達も身近な人はみんなつみたてNISAをしていない状態。
そこでコロナ自粛期間に約半年かけてFPの話を聞いたり、YouTube、書籍を見て勉強しました。
正直言って勉強しても、今でもわからないことだらけです。
でもあの時、一歩踏み出してはじめたつみたてNISAで、ありがたいことに今の利益を得ている自分がいます。
2.投資の基礎知識の説明、解説
つみたてNISAの前にまずはざっくり投資のお話をします。
将来の生活を豊かに送るためにはお金は必須です。
将来に向けてお金を準備することが資産を作ること「資産形成」です。
「資産形成」には「貯蓄」と「投資」の2つの方法があります。
資産運用としての貯蓄とは
旅行したい、ほしいものがある時など目的のために貯めているお金が貯蓄です。
使いたい時に自由にお金を引き出せるように銀行に貯めている方がほとんどですよね。
資産運用としての投資とは
一方、「投資」とは利益がでてお金が増えたらいいなーと思ってお金を預けることです。
つみたてNISAでは、「投資信託」と呼ばれる投資を運用している会社の商品を買うことで「投資」をすることになります。
私たちが投資したお金で、世の中の会社がどんどん良いものを作ってそれが売れれば、利益が私たちに返ってくるという仕組みです。
3.私のおすすめなつみたてNISAをの紹介
ここからはつみたてNISAについてのお話です。
つみたてNISAは以下のとおりです。
投資信託ってなに?
投資信託とは以下の通りです。
正直私は運用方法は全くわからないです。看護のプロでも金融のプロではないので。
ここはプロにお任せです。
運用の方法がわからない!という人もお金を渡せば、プロが運用してくれる。
投資信託にはたくさん種類があってどれが良いのか悪いのかわからないことも多いです。
手数料がすごーく取られるなんてこともあるようです。
しかし、つみたてNISAで選べる投資信託の商品は、国の金融庁が選んだ優良投資信託のみ。
長期・分散・積立に向いている商品の中から選ぶことができるので、難しく考えすぎる必要はないかな、と私は思っています。
複利も活用しよう
つみたてNISAは長期投資が大切です。20年間の積み立てでゆるゆる利益を上げて行くものだからです。
ここで「複利」の活用です。
投資をして得られた利益をさらに投資へ回すことで利益が生まれる効果のことです。
安定した利益を得ることができます。
投資方法のドルコスト平均法とは
ドルコスト平均法とは以下の通りです。
私たちもうまく行くときもあれば悪いときもありますよね。
株の価値も同じです。
その時の経済や政治情勢によって価値は上がるときもあれば、下がるときもあるんです。
確かにつみたてNISAをしていて、株の価値がプラスになるときもあれば、翌日はマイナスになることもあります。
この前は利益が-6,000円になっていて、利益が減ってしまうなんて時期も全然ありますよ。
でもそのまま気長に貯めておくと、10ヶ月で+62,988円です。
もはや上がり下がりを見ない方が良いと思って数ヶ月も見てないことも。
仕事してますし、そんな株価のことまで気が回りません。
利益に税金がかからない
普通の投資信託では、利益がでた場合、お金に変える時に約20%も税金がかかります。
例えば、、、
あなたは、100万円の株を買いました。
その株の利益が100万円になりました。
あなたは200万円をゲットできます。
しかし、約20%の税金がかかるので、結局手元には残るお金は、
180万円(=200万円-100万円×0.2)となります。
せっかくのもらえるはずのお金を20万円も失うのはなんか悔しいですよね。
しかし、つみたてNISAだったら20年間税金はかかりません。
つまり、そのまま200万円丸々もらえるということです!
つみたてNISAがおすすめな理由
おすすめな点をまとめます。
4.つみたてNISAをすることの将来的なメリットとは
私は、実際につみたてNISAをはじめて、現在10ヵ月分を投資したことになります。
毎月33,330円を支払っているので、私が10ヶ月で支払った金額は333,330円となります。
そこから、1年ただずで62,988円の利益を得ることができました。
現金で貯めていても、これだけのお金を増やすことはできませんよね。
つみたてNISAは将来どれくらいトクするのか
つみたてNISAで積み立てできる金額の限度が40万円/年間です。
そのため、毎月33,3330円を20年間満額で積み立てた場合、800万円に、年利が3%
つくと予想されているので約1100万円の利益になる計算です。
シュミレーション時に以下のサイトを使ってみてください。
改正があり、つみたてNISAは20年間にプラスして5年延長できるようになりました。
2018年〜2042年間つみたてNISAが可能に。
2018年から始めていれば、40万円×最大25年=1000万円となるのです。
投資で利益がでれば、これにプラスした金額をもらうことができるのです。
ここで注意!つみたてNISAで投資信託ができるのは2042年まで。
例えば、2042年につみたてNISAをしても40万円にしかなりません。
その40万円は2061年の20年間は税金がかからないといった仕組みです。
将来的には早く始めることがお得だということです。
つみたてNISAを少しでも早めに始めることができて私はよかったなと思っています。
早く始めることで投資信託を多く買うことができるからです。
確かに始めたばかりのときは不安な気持ちがとても大きかったです。
どれだけ利益が出ると言われていても実際に自分で体感しなければはじめてよかったなー、と思わないですよね。
まず一歩踏み出すことが大切です!
5.つみたてNISAのリスクとは
ずばり、投資をするということは「リスク」がおこる可能性があります。
今までは運用を始めることはお得なことばかりの説明をしてきました。
お得なことばかりなら世の中の人はみんなつみたてNISAをしているはずです。
起こるかもしれない!?5つのリスクとは
主なリスクはざっくりと以下の通りです。
つみたてNISAで運用する投資信託は基本的に元本=積み立てていた金額の保証はありません。
元本割れ=損失する可能性は確かにあります。
しかし、運用期間が長くなるほどリスクは低くなります。
私もつみたてNISAをしていて、前々日まではプラスだったのに翌日にはマイナス 6,000円の利益となることも。
しかし、10ヵ月を全体的にみると利益は+62,988円になっていましたよね。
日々利益は増えたり、減ったりしているので一喜一憂する必要はないのです。
リスクの低いつみたてNISAをする最大のコツは
余裕を持ってコツコツと毎月一定に支払い続けることです。
6.まとめ
ここまでつみたてNISAについてお話しをしました。
確かに投資とはその時の社会や政治の状況に左右され、もしかしたら思っている以上に利益を得られなくなってしまう可能性もあります。
ただ銀行に預けていても20年後にはどの程度お金を得ることができるのでしょうか。
投資するよりも損をしてしまうかもしれません。
実際に私が積立NISAを行なってまだ日にちも浅いですが、利益は少しづつ上がっているのは確かです。
つみたてNISAは長く積み立てればするほど利益が増えてきます。
今20〜30才代の若い世代の方にはじめることをおすすめしたいです。
ぜひ興味がある人、特に私と同じ看護職といった環境で働かれている方へ投資を始める時の参考にしていただけると幸いです。
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