クリエイターであり続ける
「アートとお絵描き」
ペンキを使ってお洋服にお絵描きをしたんだけれどやっぱり心が躍った。
決まりや箱がないと自由に素敵な絵がかけることに気づいた。
「船を描いて」と言われたら、筆が進まないの。
「アート」って客観的にみたものでしかないと思う。お絵描きしている自分は「アート」をつくっている、みたいな意識はどこにもないから。
終わった後に、作品ができることがアートなのかな。
きっと子どもも「アート」っていう意識がなくお絵描きしたり、泥団子作ったりしてる。ただ思うままに没頭してる。
「アート」は箱。「お絵描き」は中身。
「どんな人になりたい?」
ごちゃごちゃしてそのときに答えられなかったんだけど、考えてみたら意外とシンプルだなと気づいた。
「クリエイターであり続けたい。」
-クリエイター:何かを自分で生み出す人
だと自分は思っていて、私は現時点ではお洋服を生み出していて、コンゴと日本のカルチャーになればいいなと思っている。
カルチャー:その地に根付く思想や習慣
だと思っていてお洋服を製作して、コンゴという地に日本文化や方法を取り入れることが根付いて、それが教育に還元されて、そこからまちが活発になる。結果、社会ができる、といったような一連の流れが根付くこと=カルチャーになることだと考える。
私が研究しているリサーチクエッション:「ファッションビジネスを通した雇用・教育機会増加への取り組みから、まちづくりはできるのか?」にもつながってるな。
何年先でも思い出されるような感覚。
最近、1990年代の音楽にハマっている。前回あげたスピッツもお気に入りの「空の飛び方」というアルバムは1994年。90年代の曲(日本人歌手)は優しさと懐かしさを感じられる。楽しい。
あと2ヶ月で2020年になるから1990年代は約年前。
よく言われるのが「流行りは回り回ってくる」
景気も文化も30年のサイクルを持っているらしい。(まだ考える余地はあると自分は思ってるけどデータが証明しているらしい。)
20年前をアップデートしたものが現代で流通するらしい。
こちらに詳しくあります。
(これが本当だという程で書くと、)
そのサイクルは誰が作ってるの?
=私たち
と友人の服飾クリエイターM が言っていた。
そこで思ったのが、サイクルに共感する人が土台にいて、その上にクリエイターがいるのではないかと。「私たち」がサイクルを生み出しているというけれど、カルチャー自体を生み出せるのはクリエイター。
共感する人は30年サイクルを回していく。
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いろんな話題を一気に書いてしまったけど、全部繋がっていて驚く。やっぱり人生Connecting dotsだね。
冒頭に戻るが、カルチャーを生み出せるクリエイターになりたい。な!
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