インド アレッピー 20円で楽園クルーズ 【旅行記】

おはようございます。

今日は、ボートクルージングが有名な南インドのアレッピー（アラップーザ）について。

アンジュ・カマルさんファミリーと別れたあとに訪れた場所です。

バックウォータークルーズ

『ハウスボート』と呼ばれる船を貸し切ってクルージングをして、夜は船の中で宿泊。食事は船専属のコックさんが作ってくれる。

水郷地域の美しい景色を見ながらのんびりしたり、コックさんのインド料理も食べられて、最高。

だと、思う。

ひとり旅の私はボートには泊まらず、日帰りのクルーズツアーにも参加しなかった。

アレッピーは水路をゆく船が住民の足として活躍しているので、私はローカル船に乗って、バックウォータークルーズを楽しんだ。

船の停留所から

街中の停留所から船に乗る。川岸にはボートがたくさん停泊中。

少し進むと、椰子の木が茂る風景に。まるで、ジャングルクルーズのよう。

人々の暮らし

岸辺には民家や水田が点在しており、マイカヌーで移動する人もいて、水辺の暮らしを垣間見ることができる。

船に観光客はほとんどおらず、途中の停留所で地元の人が乗り降りしていく。

ハウスボート

川幅が広くなると、ハウスボートがたくさん往来。

サングラスをかけ、テラスで日光浴している欧米の美男美女たち。

当時独身だった私は、新婚旅行でハウスボートに乗りたいなあと夢想した。

夕焼け

途中で日が沈み、だんだんと暮れていく景色も素敵。

船を降り、散策。鴨の群れに遭遇。

夕暮れの中、船で街に戻る。

片道1時間、往復で2時間ほどのクルーズだった。
次々と景色が変わり、飽きることはなかった。

往復12ルピー 約20円で、のんびりと楽しめるバックウォータークルーズ。

ハウスボートじゃなくてもアレッピーのクルージングは楽しめるよ、という記事でした。

夫とのインド旅行 実現への道は険しい…。