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皆様の執筆された心に留めたいnote記事を集めさせて頂いております。 素晴らしい作品に感謝です。
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2022年6月の記事一覧

デザイン

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✳︎今日のひとこと

あまりに偉大な人を亡くしたことにまだショックを受けているので、デザイナー中島英樹さんについての記事が続くことをお許し下さい。
とても個人的な内容のように思えますが、自分の才能そしてそれを保つ方法として、いろいろな人に役立つと感じています。

安楽死制度を求めていくために必要な3つの要素~安楽死制度を議論するための手引き02(第1部)

安楽死制度を求めていくために必要な3つの要素~安楽死制度を議論するための手引き02(第1部)

論点:安楽死制度は必要性があることは事実。考えるべきは「どう運用するか」「いつ制度化可能か」

「安楽死制度をつくるには時期尚早」
とは、議論やコメントでよく用いられる結論だ。
しかし「じゃあ、いつになったらできるようになるのか?」の問いには誰もが口をつぐんでしまう。
「国民的議論を慎重に進めていくべき」「国民の意識が変わっていくことが大事」のような抽象的かつゴール設定不能な結論に終始している場合

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優しくてポジティブな言葉って、乗り過ぎたらヤバい「タダ乗り論」や。

優しくてポジティブな言葉って、乗り過ぎたらヤバい「タダ乗り論」や。



「大丈夫、あなたはもう頑張らなくてもいい」

「生きてるだけでえらい」

「自分の弱さを許してあげて。みんなであなたを支えるから、たくさん人を頼って」

 ……という感じのポジティブで、優しくて、とことん前向きで。

 自身のダメさに悩む人間をふんわりと包み込んで「ダメなままでいいんだよ〜」と自己肯定を促す主旨の言葉を、昨今は巷でしょっちゅう見かけるようになった。

 いわゆる《全肯定ポジテ

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