岡野ゆき🌨

ぽんこつ動物看護師やってます🐈 映画|読書|美術館|INFJ

岡野ゆき🌨

ぽんこつ動物看護師やってます🐈 映画|読書|美術館|INFJ

最近の記事

迷えるアラサー動物看護師がセミナーに参加してきました

先日、動物看護師を対象としたセミナーに参加させていただきました。 内容は愛玩動物看護師のこれからのキャリアアップについて。 どこまでセミナーの内容に触れていいか不明なので、主に参加した感想を綴ります。 どんな内容か気になって見ていただいている方には申し訳ないです…🙏 セミナーに参加してよかった!①初めての対面セミナー。私ってもしかして場違い…? 結論、セミナーに参加してよかったと思っています。 「キャリアアップは確かに気になるけど、みんな意識高すぎてついていけなか

    • 血液が苦手だった私が動物看護師になるまで②

      前回はオープンキャンパス編からお話しました。 今回はなんとか学生時代を乗り切り、ポンコツな私が1番のりで就職決定! 昔から勉強が苦手で、要領も悪い私が動物看護師として働くなんて夢にも思いませんでした。 そんなうきうきの新卒時代。 私の顔から笑顔が消え去るのはあっという間でした…笑 前回のお話はこちらから!↓ モチベーション最高潮!憧れの動物看護師にバイト先の動物病院に就職 そのポンコツっぷりが逆に親近感を生んだのか、なんだかんだみんなに愛されながら(?) 3年間の

      • 血液が苦手だった私が動物看護師になるまで

        私はもともと、血液や内臓など世間では「グロい」と言われるものは苦手でした。 初めてオペに入った時、それはドキドキしたものです…(約10年前の話) そんな私がどうやって克服していったのか? 今日はそれをお話しようと思います。 オープンスクールから就職まで高校卒業後、動物看護学科がある専門学校に入学しました。 AO入試だったのでオープンスクール当日、担当の先生と面談してあとは合否の結果を待つだけでした。 今思い返せば、血液が苦手なのになぜ医療関係に飛び込もうとしたのか若

        • 「愛玩動物看護師法」よりよい動物医療を提供する為に

          令和4年5月1日より「愛玩動物看護師法」が施行されました。 「愛玩動物看護師」という資格が誕生し、順次国家試験が行われていきます。 この法律の施行により一体なにが変わるのでしょうか? 現場で働く目線からすると、ペットを飼っている方々にはとてもメリットがある法律だと感じています。 動物医療の質の向上が期待できる 第1回「愛玩動物看護師国家試験」は令和5年2月19日に実施される予定です。 この試験を合格した者が「愛玩動物看護師」を名乗り動物医療現場で勤務することが可能にな

        迷えるアラサー動物看護師がセミナーに参加してきました

          動物看護師という仕事

          こんにちは🙌 今日は私の仕事について。 現在は動物病院で、動物看護師として勤務しております。 動物看護師とは?? この言葉自体、初耳な方もいらっしゃるかと思います。 そもそも、ペットを飼っていなければ動物病院に行くこともないでしょう。 業務内容としては 診察の補助、検査、受付、調剤、手術の補助、入院室の管理、物品の在庫管理… 獣医師のみ行える業務(診察、手術、処方)以外を全て担当します。 また、現段階では無資格でも動物看護師を名乗り業務に就けるようになっています。

          動物看護師という仕事

          やりたいことメモ書き✍️ ①大原美術館へ行く ②気になる本を読む ③転職について考える ④ハイキューアニメ観る ⑤スタバのメロン飲む やりたいことも、やらなきゃいけないことも、盛りだくさん🫡

          やりたいことメモ書き✍️ ①大原美術館へ行く ②気になる本を読む ③転職について考える ④ハイキューアニメ観る ⑤スタバのメロン飲む やりたいことも、やらなきゃいけないことも、盛りだくさん🫡

          お母さんのような本

          こんばんは🙌 今回はこちらの本より 自己啓発系?は正直少し苦手です。 熱いというか、根性があればなんでも出来る🔥 みたいなイメージが強くて… 「これもそんな感じかなぁ?でも有名だし読んでみるかぁ」 KindleUnlimitedの対象だったこともあり。 かるーい気持ちで読み始めたのでした。 感想は一言でいうと 実家にいるかのような安心感 ざっくり言うと、自尊心を高める為の100項目が書かれています。 どれもこれも心に沁みます。 自分は自分のことを、大切に出来てい

          お母さんのような本

          最後まで読むのが怖い本

          すごく好きなんですが、読み終えてしまうのが怖い本があります。 それがこちら。 ダルシーという猫の一生の物語です。 タイトルに「あたしの一生」とある様に、物語は猫視点で進んでいきます。 飼い主の女の子を「下僕」呼ばわりしたり 自分中心に世界は回っているんだと言わんばかりの振る舞い 私たちが想像する「勝手気ままな猫」そのものをイメージさせてくれます。 序盤の、ダルシーが女の子と出会い幸せな日々を過ごす様子。 とても胸が暖かくなります。 でも、猫に限らずペットを飼った経

          最後まで読むのが怖い本

          劣等感との上手な付き合い方

          こんにちは🙌 今回は、最近気が付いた自分の気持ちについて。 私はつい数年前まで、劣等感を感じる事はほぼありませんでした。 ただ30歳目前になり、ちょっと心のどこかがモヤモヤするように…。 自分なりに考えた、劣等感についてまとめていきたいと思います。 劣等感を感じる理由 ①周りと比べてしまう ✔️身近で結婚・出産したり、仕事で出世する人が出てくる。 ✔️社会に出ていろんな人と関わる事が多くなる。 周りの人はこんなに頑張っているのに…。 こんなに苦労しているのに…。

          劣等感との上手な付き合い方

          本当は、主に本を読んだ感想を投稿していくつもりでしたが…。 資格試験が迫ってきており、全く読書に手を出せていません🥲 また今度、私が受ける予定の資格についてもお話できればと思います🐈

          本当は、主に本を読んだ感想を投稿していくつもりでしたが…。 資格試験が迫ってきており、全く読書に手を出せていません🥲 また今度、私が受ける予定の資格についてもお話できればと思います🐈

          卵巣茎捻転になった話②

          前回の続きはこちらから。 今回はとんでもない腹痛&夜間救急へ駆け込むお話。 私は必死の思いで車を運転していました。 じっとしていられない、思わず唸ってしまうような腹痛。 この時は何度か嘔吐もしていました。 今思えば救急車を呼ぶレベルだったかと思います。 「呼んで大したことなかったらどうしよう?」 「帰りは自分の足で帰らなくちゃだしなぁ…」 そんな謙虚モードに陥った私は、1時間かけて夜間救急に辿り着くのでした。 もう、待合でどうやって待っていたか記憶がありません

          卵巣茎捻転になった話②

          卵巣茎捻転になった話①

          入院、手術のお話ですが現在私はすっかり元気です! なるべく暗くならないよう、画像は明るいものを使っています笑 ある年の春、卵巣茎捻転という病気で左の卵巣を摘出しました。 私は20代後半まで、というかこの病気になるまで婦人科にかかったことがありませんでした。 でも今思うと、定期的に受診していれば摘出まですることはなかったのではないか。 「1度、婦人科に行ってみようかな。」 誰かのそんなきっかけになればと思います。 私が体の異変に気付いたのは、ある年の3月。 女性は便秘に

          卵巣茎捻転になった話①

          noteを始めたきっかけ

          こんにちは。 今回は私がnoteを始めようとしたきっかけについて。 きっかけは2つあります。 ①アウトプットする場を作りたい。 ②何か目に見えるものを残したい。 専門学校卒業後、何度か転職を繰り返して。 思い返せば平凡な日々でした。 このまま何も変わらないで、いいのかなぁと…。 どこまで挑戦できるかはわかりませんが。 とりあえず、noteを1ヶ月続けること。 これがまず今のところの目標です。 noteを始める時、これは必ず書きたいと思っていたことがあります。 私が人

          noteを始めたきっかけ

          本屋巡りにて

          休日、本屋を3件ほど巡ってきました。 特に買いたい本が無くても本屋に行くことが習慣になりつつあります。 本屋巡りは基本1人なのですが、時折「一緒に楽しみながら巡ってくれる人がいればどれだけ幸せだろうか…」 切実なアラサー独身の思いが募ります。 それはさておき、どこの本屋さんに行っても1番目立つ所に平積みされている本。 逢坂冬馬さん著「同志少女よ、敵を撃て」 元々、好きなYouTuberさんが動画で紹介していて気になっていました。 「戦争は女の顔をしていない」の漫画を

          本屋巡りにて

          美術館デビューした日のこと

          アートなんて全く興味のなかった私が初めて訪れたのは、香川県高松市にある高松市美術館。 お目当ては2019年7月17日~9月1日まで開催されていた、宮永愛子さんの個展「漕法」。 きっかけはほんとーに、たまたま特別展のポスターが目に入ったんです。 スノードームの様な、球体の中を漂う船の模型。 私は釘付けになりました。 「なんなんだこれは…?実物を見て確かめなくては…!!!」 鼻息荒く、私は美術館デビューを果たすことになるのでした。 岡山から瀬戸大橋を渡り、香川へ。 そして

          美術館デビューした日のこと

          楽園のカンヴァスを読み終えて

          原田マハ著 楽園のカンヴァスを読み終えました。 同人著のリボルバーを読んでいたのですが、岡山の大原美術館が出ると聞きこちらにシフトチェンジしました。 現在、岡山に移住し早10年が経ちます。 大原美術館は倉敷の美観地区という、保存・観光地区にあるのですが前を通り過ぎただけで中に入ったことはなく…。 いつでも行けるとなると、意外と後回しにしてしまいがちですよね。あるある。 実はめちゃくちゃ身近な存在だった大原美術館。 著者は岡山出身。 最近ちょっと興味があったアートについて

          楽園のカンヴァスを読み終えて