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一般財団法人キャリアカウンセリング・センター主催のイベント「マンガDEキャリア」に参加しました。

自分の大好きなマンガを語ることで、その方の人となりを味わうという、キャリアカウンセリングに通じる学びです。

どの作品をどのように紹介するか、事前課題(という名の読み返し)を経て、自分の語りたいことを認めてから臨みました。


わたしが今回選んだのは「スラムダンク」。
それも、山王高校戦直後の“あの”シーンです。


いやー、堂本監督カッコよすぎだよ……♡

常勝軍団の山王高校において、歴史的な敗戦に肩を落とし、涙を流す選手たち。
その彼らに「はいあがろう」と励ます監督。

彼らはこの言葉をどう受け取ったのか。
監督はどんな思いでこの言葉を選んだのか。
後ろ姿しか見えないからこそ想像が膨らみます。


それにしても、主人公でも選手でもなく、監督に惹かれたのはなんででしょう(笑)

この点を問われ、気づいたことがあります。

それは、「専門学校教員として学生に相対する自分と重ねて見ていた」ということでした。

どんな先生でありたいか?
そもそも失敗とは何なのか?
失敗=負けるというのはどこからきた捉え方か?
財産とは何か?
誰のための財産か?

そんな問いかけのシャワーから、深く深く内省していきました。

たとえ負けても失敗しても、それで終わりじゃない。
成功するまでの過程であって、ここから物語が続いていくんだ。
成長の糧としてこの経験を活かすことができれば、きっと負けた失敗したことすらよかったと思える日が来るはず。
その日まで諦めずにがんばり続けよう!

さらには、この経験を学生たちのために活かしたいと強く思うわたしがいました。

学生たちにとっての財産として活用してもらうために、わたしの経験を伝えたいも思ったわけです。
そして、こう口にしました。

学生たちにとってのロールモデルでありたいんですよね

なんだか……とことん学生が好きで仕方ないみたいです(笑)


スラムダンクは主人公桜木花道の成長の物語だと思います。

でもわたしは、安西監督や田岡監督、そして堂本監督の選手たちに接する真摯さに惹かれました。監督がいたから成長できた……そんな素敵な師弟関係を描いた物語でもあると感じています。

わたし自身が教員だからというのは大いに影響しているでしょう。だからこそ、選手たちを信じて任せる姿勢に心を奪われるのでしょうね。


たった数十分のマンガの紹介から、ここまで深く自分を見つめるところにつながるとは……楽しい学びに出会っちゃいましたね♪

また次の機会にも参加したいですね。そのときはどんな作品を紹介しようかしら……読み返ししたくなりました(笑)



#明日も佳き日でありますように
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