「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる
キャリアカウンセラーのおかちんです。
今日はどんな一日でしたか?
わたしの地元である長野も、この大雨で被害が出ています。
まだしばらくは予断を許さない状況が続きます。
くれぐれもみなさんお気をつけください。
さて今日は、↓の動画を見てテンションが上がっています。
いよいよ来年秋に映画公開ですって!
まだ1年も先なのに、すっごく楽しみなんですよね~。
「アニメの続きを映画化するのでは?」という噂(というか期待)が多いようですが、ぜひともそうあってほしいと願っています!
山王戦は熱い展開の連続でした。
当時ジャンプを毎週買って読んでいたので、「今週はどうなった?」と弟と一緒に、真っ先にスラムダンクのページを開いていたことを思い出します。
わたしたちはジャンプ黄金期ど真ん中です。
当時19歳だった1995年3-4号は歴代最高653万部を記録!
まさに青春の思い出は「ジャンプ」でしたね。
1990年代の連載は……
ドラゴンボール
SLAM DUNK
幽☆遊☆白書
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-
ジョジョの奇妙な冒険
キャプテン翼 ワールドユース編
地獄先生ぬ〜べ〜
こちら葛飾区亀有公園前派出所
ろくでなしBLUES
NINKU -忍空-
花の慶次
珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-
BØY
とっても!ラッキーマン
みどりのマキバオー
陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!
セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん
封神演義
遊☆戯☆王
ONE PIECE
NARUTO -ナルト-
ROOKIES
HUNTER×HUNTER
シャーマンキング
ヒカルの碁
テニスの王子様
凄い!凄すぎる!
これが週刊誌で、毎週連載されていたとは……贅沢な時代だったんでしょうね。そのほとんどがアニメ化されていましたし、その主題歌を有名なアーティストが歌うようになった走りの時代です。
1980年代に小学校~中学校、1990年代に高校~専門学校~社会人を過ごしていたわたしにとって、この時代のマンガ・アニメは大きな影響を与えました。いまだにこの当時のアニメ主題歌を聞くと気持ちが上がります♪
中でも「スラムダンク」は生き方に影響与えた
そういっても過言ではありません。
主人公の桜木花道だけでなく脇を固めるキャラクター達も、わたしの中の弱い自分・見たくない自分を表すかのように壁にぶつかり、それを超えていきました。ありたい自分へと成長する姿にわたし自身を重ねてマンガを読んでいたのかもしれません。
特に「スラムダンク」は心に突き刺さる名言が多かったことが、わたしにとって大きかったのかもしれません。
その中で一番印象に残っているのは↓の言葉です。
出典:井上雄彦『スラムダンク』第276話「湘北高校バスケットボール部」
実は、CDA試験の実技試験に落ちたときに真っ先に浮かんできた言葉です。
「落ちた自分はダメな人間だ」
「こんな自分に人の話を聞く資格はない」
「もはや人生に負けたようなものだ」
そんなネガティブな考えが頭の中を支配し、自信を無くていました。もう教壇に立つことすら怖くなるくらいに。
いま思えばあのカウンセリングで合格なんて程遠い(笑)ということがよくわかりますが、当時は落ちたショックが大きくて、立ち直るのまで本当に時間がかかりました。
そんなとき、ふと頭の中に堂本監督の言葉が浮かんできたんです。
「負けたことがある」というのが いつか 大きな財産になる
……救われましたね。
落ちたことは私にとって意味のある経験なんだ!
そんな風に考えを変えることができました。きっと不合格という経験を自分の糧とするために、何よりも求めていた言葉だったのかもしれません。
それが他の誰でもなく、自分から出てきたことがよかったのでしょうね。
「堂本監督、ありがとうございます!」と本気で思いましたし(笑)
同時に、落ちたことから学べると気づきました。
どうしたら人の話を聴くことができるのか、どこに焦点を当てればよいのか、何が自分の課題なのか、とことん自問自答しました。
そして、傾聴とは/カウンセリングとは/経験代謝とは何なのか、CDA・キャリアカウンセラーのとしてどうありたいのか、という内なる自分と真摯に向き合うきっかけとなりました。
ともすれば「落ちてよかった」と言えるくらい、わたしにとって貴重な経験です。これが「大きな財産」になったことは間違いありません。
しばらく前にアニメを一気見したところだったので、わたしの中でスラムダンク熱が上がってきたところでした。単行本も全巻読み直したいなぁ~なんて思っていたときに新作制作決定のニュースが! ますます熱が上がる一方です♪
そんな単行本と合わせて、もう1冊バイブルがあります。
いわゆる名言集の類なのですが、発売当初にすぐさま購入し、何度も読んだ思い出の本です。20代前半の若かった頃のわたしには、さらに大きな影響を与える1冊になりました。いま読むと、また違った感じ方・捉え方ができるかもしれないですね。
スラムダンクという作品を通して、自分自身を見ているのでしょうね。
だからこんなに好きなんだと思います♪
「スラムダンクが見たいです」
ミッチーみたいに安西先生に言いたいな(笑)
あ、ちなみにわたしはバスケ経験ゼロですし、運動音痴ですよ。
ただのマンガ・アニメオタクです♪
みなさんは忘れられないマンガってありますか?
明日も佳き日でありますように@おかちん
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?