“上手に忘れる力”って意外と大事
記憶力はよいほど褒められるもの―――
そう思っていました。
歳を重ねるにつれて物覚えも悪くなっていき……
記憶力の低下に恐怖を感じ始めています。
その一方で、覚えが悪かったり忘れたりすることが悪いことばかりではないのかも? と感じることも増えました。
特に嫌なことや辛いことは、区切りの良いところでうまく忘れて、次に向かって歩み出すという経験を幾度もしてきました。
いつまでもクヨクヨしたり、ウジウジしたり……
それって記憶力が良すぎる=上手に忘れられないからとも言えますよね?
だったら思い切って記憶をリセットするくらい、スッキリと忘れられたらいいのに……
最近ではマインドフルネスなど、心を整える方法がいくつも紹介されています。
わたしの場合は、
・誰かに話す
・ブログに書く
・美味しいものを食べる
・早く寝る
・温泉に浸かる
といった方法がしっくりきます。
これらを行うと、嫌な記憶はスッキリと忘れることができます。
誰かに話せば忘れた頃に「あれどうなったの?」なんて言われて思い出したり……でもその頃にはすっかり笑い話なっていたりします。
ブログに書いておけば必要に応じて思い出せますし、読み返すことで当時の気持ちや考えを客観的に見ることができます。
おいしいものを食べたり、早く寝たり、温泉に浸かったりすると、気分だけでなく身体もリフレッシュできるので、嫌な気持ちに立ち向かうだけの力が得られます。
そう考えると、上手に忘れるって完全に記憶からなくすわけではなく、自分の経験として取り込んで腹落ちさせることなのかもしれません。
気持ちも身体も整えるとネガティブな感情と相対することができます。しっかりと向き合うからこそ、これもまた自分の一部なんだと納得することができます。
ポジティブなイメージに変換できると、思い出したとしても辛くなりにくいですし、捉え方が変わるため語るときにも表現が変わります。
そうやって記憶を書き換えることが、上手に忘れる力につながるのかもしれません。
そういえば先週も何か嫌なことがあったような……
何となくそんな感情のかけらはある気がしますが、何があったかはすっかり忘れてしまいました。
これは上手に忘れたからなのかしら? それとも……
こういう楽観的なところはわたしらしいんですけどね(笑)
#明日も佳き日でありますように
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