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しがない大学4回生 文章が下手

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波照間【忘れられない旅】

2023年2月末、3泊4日で初めての一人旅へ行った。目的地は八重山諸島。 初めての一人旅ということもあり、興奮と緊張が混じった感情は今でも忘れない。 4日間で石垣島,竹富島,波照間島と3つの島を巡ったが、今回は波照間島の話をしようと思う。石垣島や西表島に比べると少しマイナーな島だろうし、実際のところ旅程を立てている中で初めて知った。 石垣島から高速船で1時間半ほど南西に進んだところにある人口500人ほどの小さな島だ。島の人の多くはキビ農家か民宿をやっている。 この島でや

    • FP3級に1週間弱で合格した話

      ベトナムから帰ってきて1週間ちょっとが経った。この1週間割と色々なことをしたので記録。 ・次の旅の準備 9月末に一人旅に行く準備を進めた。航空券とホテル,バスを予約し、ビザを取った。気持ちも高まってきた。 ・1ヶ月ぶりのバイト 夏休み楽しすぎてバイトに行くのが億劫になってる。明日というか今日から本格的にバイトが始まる。慣らしとして、帰国した次の日と3日の火曜日にちょっとだけバイトに行った。 予想通り生徒から何をしてたか聞かれたので、修行してたと流しといた。 ・FP3級

      • ベトナム旅行 後記

        今回のベトナム旅行についても例によって、前半で旅行の総集,後半で独り言を載せたく思う。前半の総集は割と参考になるのではないだろうか。 day6のnoteでメンタル弱々になったことを後記に、と書いたがもう少し時間が経ってメンタルが安定するか何かタイミングを見て纏めようと思う。したがって今回の後記では、明るく振り替えられる内容に限る。 旅程 8/22 関空10:30→ハノイ13:20(VN335)    ハノイ観光(エッグコーヒー・ココナッツコーヒー,ハノイ大聖堂,ハノイ駅,ブ

        • ベトナム旅行 day6

          ・朝5時半に起きて朝日を見にホテル前のビーチへ。夕日も好きだが、朝日も良かった。最後に綺麗な景色が見られた。 ・荷物をまとめてダナン空港へ。出国を済ませて、朝食にラストバインミーを食べた。やっぱりバインミーは美味しい。 ・ダナンから関西への直行便がないため、香港エクスプレスでダナンから香港へ。香港での1時間ちょっとのトランジット時間で軽くご飯を食べ、再び香港エクスプレスで香港から関空へ。 ・香港から関空に帰ってくるフライトの中でポストカードを交換した。今回のベトナム旅行

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        波照間【忘れられない旅】

          ベトナム旅行 day5

          ・二日酔いにいいということで、ホテルの朝食でコーヒーとフルーツだけ食べた。 ・この日はミーソンとホイアンに行く予定だったため、グラブを4時間チャーターして観光...と行くはずだった。 グラブのドライバーに丸1日1,000,000ドン(約6,000円)でどうやと持ちかけられた。金額的にも予定的にも悪い話ではなかったのでOKした。が、この選択が失敗だった。詳細は後ほど。 ・ホテルから1時間ほどでミーソン聖域に。チャンパーのヒンドゥー遺跡だ。山奥にある煉瓦造りの遺跡は壮観だった

          ベトナム旅行 day5

          ベトナム旅行 day4

          ・チェックアウトをして、ホテル近くのカフェで野犬を見ながら朝食。 ・そのままフエ駅へ。電車に乗り込んで少し南にあるダナンに約3時間。二段ベット×2の部屋の寝台部屋、同じ部屋を予約していたベトナム人のお父さんが日本に住んでいたことがあり、日本語が堪能だった。途中で別の車両にいる家族のところへ行ってしまったので、ほとんどの時間を二人で過ごしていた。車窓から見える植物や海を眺めながら写真を撮ったり話をしたりいい経験になった。 ・ダナンも相変わらず暑かった。グラブでホテルにチェッ

          ベトナム旅行 day4

          ベトナム旅行 day3

          ・フエの歓楽街近くにあるお店(Nook Eatery-Breakfast to Burgers)で朝食。ホームメイドのグラノーラには、マンゴー,バナナ,ドラゴンフルーツ,パッションフルーツ,ココナッツと南国フルーツたっぷりで朝食にピッタリ。おすすめ ・フエ観光のメインの阮朝の王宮跡へ。1945年まで続いたベトナム最後の王超である阮朝は、フランス領インドシナの植民地支配下にあったこともあり、アジア系の建築とヨーロッパ風の建築が混じりあっている。 ・王宮の北西角近くのカフェ(

          ベトナム旅行 day3

          ベトナム旅行 day2

          ・朝食にバインミー(バインミー25)。今回のベトナム旅行で毎日食べるくらいバインミーにハマった。 ・昼過ぎまで時間があったので、タンロン城跡を観光。李朝の中心として栄えた歴史とベトナム戦争時の北ベトナムの拠点になった歴史が並べて展示されてる。地下防空壕にも入れる。 ・ローカルなフォーレストラン(Phở 10 Lý Quốc Sư)のフォーで昼食。地元の人と相席で。柔らかく煮込まれた牛肉と優しいスープと程よく香るパクチーが美味しい。 ・ノイバイ空港に戻って、ベトナム航空(

          ベトナム旅行 day2

          ベトナム旅行 day1

          8/22-27で彼女とベトナムに卒業旅行?内定祝い旅行? 26日の夜@ホテルと帰りの飛行機で下書きを完成させたい。今回のベトナム旅行のnoteは、day1-day6と後記という形で作る予定だ。もしかしたら2日分を一つにまとめるかも... 誰かの何かの参考になれば幸いだ。 ・4時半起き、眠すぎる。関空までのリムジンバス内で合流。 ・ベトナム航空のVN335で関空(10:30)からハノイのノイバイ空港(13:00)へ。一人ならLCCで安く行くが、今回はFSCのベトナム航空。

          ベトナム旅行 day1

          『The Super Mario Bros. Movie』

          ブルックリンに住む配管工の兄弟の実話。涙なしには見られない。 冗談はさておき... 大ヒットした理由が分かった気がする。 世界観の作り込みが凄かった。 深く考えずに遊んでたマリオの世界がそのまま映画になった感じ。ワールドごとのテーマ,世界観が見事に描かれてる。ワールド1がキノピオとピーチでワールド8がクッパみたいな。 マリカーも合わせて描かれてたのが良かった。レインボーロードが各ワールドを結んでいるという設定とか好き。 マリオシリーズに言えることやけど、善対悪という対

          『The Super Mario Bros. Movie』

          『正欲』

          小説も映画も触れたので... 正欲は性的指向の違い,多様性をテーマに人間関係について書いた作品だと感じた。 水に興奮を覚える桐生夏月と佐々木佳道、男性にトラウマがある神戸八重子と水に興奮を覚える諸橋大也、「普通」の寺井啓喜と不登校になった息子とそれを受け入れようとする妻。 この三組の人間関係は三者三様だ。 桐生夏生と佐々木佳道は、共通の価値観を持っている。水に興奮を覚えるというマイノリティな性的指向も、それを隠して「普通」を装う部分も似ている。それゆえに、この二人はお

          『日本のいちばん長い日』

          今から79年前の夏 東京,大阪などの大都市は空襲で焼け野原となり、広島,長崎は原爆で消えた。 日中戦争,太平洋戦争,大東亜共栄圏を掲げた東南アジアへの侵攻が正しかったのか間違っていたのか、そんな議論をたびたび見かける。ゼロヒャクで一概に正しかったわけではないだろうし、完全に間違っていたわけでもないと思う。正しかった部分は評価し、誤りに向き合うことが必要であると思う。 少なくともこの戦争以降、直接的に日本が戦争に関与することはなく平和国家であり続けている。先の大戦で日本のため

          『日本のいちばん長い日』

          『ツレがうつになりまして。』

          堺さんが好きでずっと見たかった作品。 仕事で精神がまいってうつ病になったツレ(堺雅人)とハルさん(宮﨑あおい)の二人の生活を描いている。 真面目できっちりした性格の人ほど、些細なことまで気を遣って、一人で抱え込む。うつ病とまではいかなくとも精神的に疲れる人は多々いるだろう。 作品内で「うつ病は心の風邪」という表現がされている。誰でもなる可能性があるからこそ、このようなうつ病をテーマにした作品が支えになるのかな。 ハルさんはうつ病のツレに寄り添って同じ歩幅で歩んで行こうと

          『ツレがうつになりまして。』

          『P.S. I LOVE YOU』

          最愛の夫・ジェリーを失くし、悲しみに沈むホリー。そんななか、彼女の30歳の誕生日にジェリーからケーキとテープレコーダーが届く。その翌日から、ジェリーからの手紙が届くようになり、ホリーは手紙の指示に沿ってアイルランドを訪れるが…。(UNEXTの説明を引用) 夫からの手紙をきっかけに少しずつ前向きになるが、妻の心の中は変わらず夫への愛で溢れているのだろう。

          『P.S. I LOVE YOU』

          台湾一人旅 後記

          何事もなく台湾旅行を終えることができた。(このnoteは帰りの飛行機の中で書いているので、「お家に帰るまでが遠足」のルールで言えば終えていないが...) (追記)無事帰宅できた 今回の台湾旅行後記も北海道ツーリング後記と同様、前半は旅行の総集、後半は独り言を諸々載せようと思う。 旅程 7/31 関空11:05→高雄13:30(MM35)    高雄観光(高雄85,高雄市立博物館,三鳳堂,六合夜市)    六合宿旅店 8/1 高雄→台南→安平(台鐵,バス)    安

          台湾一人旅 後記

          台湾一人旅 後編

          晚上好 我在大阪。 ということで、日本に帰ってきました。 3日目と4日目の後編です。 【3日目】 ドミトリーの下にあるちょっとしたカフェで朝ごはん。宿泊者には割引券が渡されて、たまごサンドとミルクティーが5ドル(本来は105ドル)。たまごサンドにりんご?が入ってて甘めで初めて食べる味やったけど、うまうま。 午前中は台北市内を徒歩で観光。 日本の台湾支配の拠点となった台湾総督府は、豪華絢爛という言葉がピッタリな建物。観光できるらしいけど、NoってMPに言われた。恐らく、お偉

          台湾一人旅 後編