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グローバル&地方編

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世界各地や日本各地を眺めてみて経済面から考えた note。
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2021年1月の記事一覧

オプション取引と相場急変動。 ー 増大する「ロビンフッター」の影響力。

 近年米株式市場では「ロビンフッター」(以後RH)が相場の主役として取り沙汰されている。語…

損切丸
3年前
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2021マーケットオープニング概観。

 通常欧米は1/1の New Year's Day 以外は営業日なので1/2から新年相場がスタートするが、2021…

損切丸
3年前
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東京時間に売られる「米国債」。

 昨年12月ぐらいからだろうか、1つ気がついたのは東京時間に売られる「米国債」。それまでは…

損切丸
3年前
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「過剰流動性相場」と「無担保コールO/Nレート」の連関性。ー 「出口」に向かう日銀…

 「こりゃあ、ドル金利上がってくるなあ」  「損切丸」が「ドル金利上昇」に見通しを大きく…

損切丸
3年前
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どんどん貧しくなる日本人。

 「これで@180円か、安いなあ」  2000年頃シンガポール出張に行って、ローカルスタッフと…

損切丸
3年前
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「コロナ危機」と「脱炭素」 ー 「理想」と「現実」の間で。

 1/9 NHKスペシャル「2030 未来への分岐点」を見たがなかなか衝撃的だった。かなり脚色がある…

損切丸
3年前
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「対外証券投資」研究。 ー FX、株、金利市場動向+「日銀バランスシート」の "裏付け" として。

 米国債市場も10年で@1.18%( e.g. 2020年高値@1.19%)を付けた当りでショートカバーが入り、ようやく金利上昇が一服。金利上昇傾向を受けてセントルイス連銀のブラード総裁(2021年FOMCの投票権無し)が米債券購入の ”テーパリング” の議論を牽制したこともきっかけにはなったようだ。  ところが金利が低下したことで今度は「ドル売り」が再開。1.12.「米国債金利上昇」と「ドル安」の相互メカニズム。↓ はしっかり働いている。  さて本稿では「損切丸」が現役

ちょっとしたマーケットの変化。@1/15

  1.イタリアとギリシャの「信用力」が一時逆転  経済規模などで EU内の ”序列” がイタ…

損切丸
3年前
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「K字型」回復がもたらす ”歪み” 。 ー 政策は「MMT式B.I.」に向かうのか。

 2020年後半から盛んに言われ出した「K字型」回復。従来の「V字型」や「L字型」(日本が典型…

損切丸
3年前
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「共通テスト」”競争”曲 - 髪を振り乱して奔走する受験生とその親たち。

 今回はマーケットとは関係ない ”プライベート” な話で恐縮だが、新しい「共通テスト」をめ…

損切丸
3年前
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ちょっとしたマーケットの変化@2021.1.26 ー 「民主党相場」へ移行?

 少しマーケットの風向きが変化してきたようだ。筆者には全体に「民主党相場」に移行してきた…

損切丸
3年前
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